このコリアン巻き鮨、か、かわいい! ぼくの驚きを、どう表現したらいいだろう? 喩えて言えば、白いブラウスにバーバリーのミニスカはいた女子高生が、その姿のままで柔道をやっているのを目撃したような、そんな驚きだった。
順を追って話そう。もともと韓国では、巻き鮨はスタンダードなメニューで、キムパプっていう名前で呼ばれてる。太巻きって感じかな。ふつうは、ごはんのなかにキューリ、ニンジン、タマゴヤキ、カニタマ、タクアン、山菜、ハムあたりをすべて細切りにして入れ、ごはんに包み、外側を海苔でロールして仕上げるようだ。
でね、今回ぼくが入ったのはね、新村(シンチョン Sinchon )のKOTUR ってファストフードの店で、チェーン店。そこは寿司だけじゃなく、いろんなメニューを出している。安いだけあって、スープ類などには、うまくないもんもある。ま、それはいいじゃないの、巻き寿司は結構イケるんだから。KOTOR にも、いわゆるふつうのキンパブもある。ただし、それだけではない・・・。
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さぁ、レット・ミー・イントロデュース・カワイイ・キムパプ! まず、この手巻き鮨は、外側が白ごはんになってんの。ほら、日本でもカリフォルニア巻きを、そういうふうにつくる店もあるでしょ、そんな感じ。白ごはん(酢めし)の内側んとこに海苔が挟んであって、その内側にもひとつごはんの層があって、そこに細切りの、春雨、キューリ、カニカマ、ニンジン、紅生姜を巻き込んである。その上、ここからがスゴイんだ。なんとディップで食べるのだ!ディップですよ、ディップ。
そのディップが、なんとクリーム色をしていて、おそるおそる舐めてみるとフルーティなんだ。パイナップル、チェリー、マンゴーがマヨネーズ(いわゆるアメリカ系の酸味の弱い市販っぽいマヨネーズ)のなかにミックスされている。
なんだよ、ゲテかよ! と、おもうだろうなぁ、ま、たしかに鮨道にかんがみれば、カッパ巻きとか鉄火巻きとかのシンプルな方が粋には違いない。粋って言えばね。ただしね、ぼくは、料理として(!)この巻き鮨+フルーティ・ディップって「アリじゃんかッ! かわいいし、うまいよ!」って、おもったんだ。
鮨って言えば、いま、韓国でいっちゃんクールな街と言われている 弘大(Hongdae ホンデ)には、回転寿司屋があったよ。じゃ、その話は、次のエントリーでしよっか。
https://www.doom.now.cc/rvwr/000436613/diarydtl/170200/に続く。