どってこと無い和牛のすね肉: 1Kgのブロック
普通にその辺にある、「人参1本」と「玉ねぎ半分」と「セロリ10cm」。
あと「ニンニク1片」。
すね肉ブロックは大きく4つに切る。筋に垂直にね。小さく切ったらダメよ。1Kgを4片が丁度いい。
野菜はどっちかと言うと小さめに切る。人参は薄めの斜め輪切り、玉ネギはくし型の薄切り、セロリは薄く輪切り、ニンニクはつぶして。
大きなボールにこれらを全部入れて、ベイリーフ3枚、黒胡椒粒10粒ぐらい、大きくちぎったパセリ、タイム、セロリの葉っぱも加える。
これに赤ワイン(安いボルドー系の重めがイイ)を1本ひたひたに注いじゃう。
表面が浸らなければキッチンペーパーで覆えばOK。ラップして冷蔵庫で「2晩浸ける」。
ここまで出来たら70%成功。
で、ジーッと待つ。途中で上下ひっくり返してもイイよ。
で、3日目。この日が「勝負」。
まず、ワイン浸けのすね肉4個を取り出して丁寧に水分(ワイン分)を拭く。これに塩・胡椒して暫し置いておく。この間が大事なんで慌てない。で、10分位したらこの肉の塊4個の表面に、満遍なく薄く小麦粉をまぶす。
フライパンにやや多目のオリーブオイルを熱して、小麦粉マブシ4肉塊をジュージューッと焼く。表面全部に中強火で焦げ目を付ける。こげ茶でやりすぎと思うくらいでOK。焦げ目がついたらブランデーで「フランベ」する。
ボワ~ッと上がる炎を見ているとシェフ気分満喫。火傷と火事に注意。
終わったら火を止めて焦げ茶肉塊4個を取り出しておく。
フランベしたフライパンを洗わず、そこにワイン浸けに使った人参・玉ネギ・セロリ・ニンニクをワインから取り出してじっくりと炒める。このとき新たに玉ネギ1個分を適当に薄くスライスして、一緒に炒める。
ベイリーフ・タイム・パセリは炒めちゃダメよ。
中弱火で全部の野菜がしんなりとなって狐色になるまでゆっくり炒める。ここは根気。
炒め終わったら、さっきの肉塊4個と一緒にコトコト煮る用鍋(ル・クルーゼがイイけどね)に入れる。
ベイリーフ・タイム・黒胡椒粒(以上ワイン浸けに使ったやつ)、ワイン浸けに使ったワイン、トマト水煮缶1(トマトは手でつぶすんよ)、フォンドボー缶1、セロリの葉、パセリの茎を入れる。これで「煮」の準備完了。
火をつけて最初は強火。沸騰加減のときに灰汁を取る。
以後は弱火(コトコトと小さな泡がゆっくり揺れ続けるぐらい)で「ひたすら」煮込む。リード灰汁取りペーパーがあると便利だ。
最低3時間、願わくば4時間。
これだけ煮たら火を止めて、今日は終わり。
続きは明日の日記に書きます。
早く寝なさい。