まず、「大根」は前日からですね。
それと、「蒟蒻兄弟」。具体的には「こんにゃく」と「白滝」。
こういった人(ネタ)たちは急に思いついても、当日には間に合わないようになっているんですね。
安いと思って軽く見ていると、この連中にそっぽ向かれたりする。まずそこんトコを気をつけてやるのが「おでん」をまとめるコツかなあ。
要は「どおってこと無いネタ」を「地道に大事に」すること。
これ、政治や経営とと同じ。サイレントマジョリティを如何に重視するかがとても重要。
今から開陳するおでんレシピの「原則」と言ってもイイくらい。
で、大根を厚めの輪切りに。3~4センチ幅でいいかな。
今頃から大根は本当に美味くなるからね。今回は青首大根。頭の方を使うと甘め、尻尾の方は辛め。好き好きだけど、おでんには「頭・甘め」が合うかな。
京都の聖護院大根を使ったことがあるけれど、あれも抜群のネタ。主役になり兼ねないシロモノだったね。地元の人は是非どうぞ。ただし形造りに工夫がいるよ。
青首の皮は厚めに剥くこと、ケチらずにね。
で、厚めに剥いた皮は千切にして塩昆布で浅漬け。美味しいよ。
厚めの輪切り大根はチャンと「面取り」してね。これピーラーでやると簡単。この面取りした大根が、おでんにおいて目立たないけど、かっこイイ「キャスト」になるんだ。
出汁用の板昆布と一緒に水からゆっくり大根を下煮。
適当に切った(三角がイイね)「こんにゃく」と「白滝」はまず沸騰したお湯にさらす。石灰分や臭みを取り除くってこと。
本当は浅草
お多福で使ってる、細~い白滝が欲しいんだけど、これ何処を探しても売っていない。まあ普通の「結び白滝」でやむを得ないね。
この、「蒟蒻兄弟」を下煮中の大根鍋に入れちゃう。
内緒で「本だし鰹丸」を入れてもいいよ。下煮だからね。
あと「ゆで卵」。黄身が真ん中に来るように(コツはあるけど教えない)茹でる。
出来上がった「ゆで卵」を薄めた「つゆの素」(ミツカンでOK)に漬けて冷蔵庫へ。
これで、一日目の下ごしらえは終わり。ふ~っ。
おでん如きが結構大変でしょ。
でもこれが翌日の「花開く感動の一家団欒」につながるわけだ。
だから深く考えずに淡々と準備することが肝心。
いろいろ考え始めると挫折するよ。
後は次回ね。
しばらく外遊するんで、続きは週末になります。
じゃあね。