居酒屋のメニューを見るのは楽しい。
特に春から夏にかけて、目まぐるしく旬の魚が変わる。もちろんそれは秋でも冬でもそうなのだろうけれども、たまたまこの日北千住の
大はしへ行ったところ、この店では手書きであるけれども、なかなか味のある書体で、「もどりかつお」や「さんまのたたき」なんてメニューが壁の良い位置を占めていた。
こんなメニューであっても¥450や¥550程度までで提供されるのをいわゆるグルメは知っているのだろうか?
もちろんいい加減なものではなく、少量ではあるけれども状態の良いもので、一人や二人の客であれば十分。
そんな品を4つ5つ、酒なんて¥10,000以上もするワインなんてある訳がないが、銘柄はともかく生ビールや燗酒などむしろこういった料理には相応しい酒で味わえば、どこぞの「XXXのワイン蒸し」やら「ビジエのステーキ」なんて全く必要ない。(必要な人もいるのだろうが…)
それで払った金額は¥2,000以下だよ。
もちろんそんな店若い女性が一人では利用できる訳はなく、信頼できる男性と行くしかないのかも知れないが、それはどんな料理店でも同じだと思う。
日本人はやはり日本料理を「まずは」味わうべきと思う。そして日本料理の原点はいまや「居酒屋料理」にしか残っていないように感じるのだが如何でしょう?