『続々と掲載保留来るので日記へ』DGDさんの日記

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百聞不如一食

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彩り弁当 ∴ ふか河

ふか河の彩り弁当

彩り弁当という名のとおり、
蓋を開けた瞬間に目に飛び込んでくるのは、
多彩なおかずが整然と詰め込まれた華やかな盛り付けです。

一品一品は決して主役級の存在感を競うものではありませんが、
限られたスペースの中へ実にバランスよく配置されていて、
幕の内弁当のようなバラエティに富んだ楽しさがあります。

ご飯は白飯だけではなく、
三種類の味わいが用意されているのも印象的。
それぞれが異なる風味を持ち、
最後まで飽きることなく食べ進められる工夫が感じられます。

おかずは、サクッと揚がっていたであろうエビフライをはじめ、
北海道らしいザンギ、程よい弾力と旨味を楽しめる鶏もも肉、
甘酢のアクセントが効いた肉団子と、肉・魚介をバランスよく組み合わせた構成。

さらに、しっとりと焼き上げられた焼魚、
やさしい甘さの玉子焼き、家庭的な味わいのきんぴらごぼう、
口当たりなめらかなポテトサラダなど、副菜も充実して、
栄養バランスも良好で、一口ごとに異なる味わいを楽しめます。

全体としての味付けは、
幅広い世代に受け入れられやすい親しみやすい仕上がりで、
多くの人が無難に食べられる安定感を重視した印象です。

食材そのものや調理法に強いこだわりを感じる高級弁当というよりは、
日常使いを意識した実用性の高い内容で、
味の満足度もそこそこ良好といったところでしょうか。

原材料表示を見ると、
保存性や品質を一定に保つための各種添加物が使用されていて、
この点は一般的なスーパーやコンビニエンスストアで
販売されているお弁当と同様の傾向です。
利便性と品質の安定を重視した市販弁当としては、ごく自然な仕様とは言えます。

そして何より、
このお弁当を味わえたこと自体が今となっては貴重な体験でした。
私が食べた場所では、
現在は同じ形で味わうことができないと思われ、
当時の記憶とともに残る一食となりました。
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