『香港で味わう下町のワンタン麺&麻婆豆腐』サシミ・イーターさんの日記

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2007年11月24日 二度目の香港(家内とふたり)

前回は、ひとりで訪れた香港だったが今回は、家内と
ふたりでやってきた。仕事絡みなので、純粋な家族旅行
という訳にはいかないが、それでもやはり、一人で来る
よりは二人のほうが断然楽しい。

振り返ってみると、数度の英国への旅も、国内の旅も大半が
一人っきりだったし。

この日、香港の中心地から少し外れたところにやってきた。
お昼ご飯を、観光客ではなく、街に住む人たちが普通に食べ
にやってくるようなお店で食べようと思ったから。

選んだ店は、観光客の” か”の字も感じられない。
中に入ると、店員が広東語(たぶんね)で話しかけてくる。
どうやら身振りからすると、空いている席にすわれと言っている
らしい。

店は大勢のお客で混雑している。すごくにぎやかで活気に溢れている。
油染みで汚れたメニューを眺めるが、よく理解できない。

結局、冒険はせずにワンタン麺と麻婆豆腐という、いつも日本で
食べている料理を頼むことに。なんだか、少し情けない。

我々を取り囲む、客は、近所で働く工事現場の労働者らしき風情
である。彼らの食欲は旺盛で、よく食べる。そしてよく喋る。

驚いたことに、彼らは、食べ終えた食器(プラスチック製)を
机のわきに置かれたブルーの大きなバケツに、放り投げる。
それも、たたきつけるように。

これにはビックリ。そういうルールなのだろうか?
そのあと、店の者がやってきて、そのバケツに付けられた紐を
引っ張り厨房へと引きずっていった。

そうこうしているうちに、頼んだ料理がやってきた。
見た目は、ワンタン麺は色気がなく地味な印象。かたや、麻婆豆腐は
唐辛子の赤と、ピーマン(?)の緑が混じって色鮮やか。

容器がすべてプラスチックなのがそっけないが、食べてみると
これはいけます。美味しい。しかも、安い。どちらも350円位。
ちょっと、香港のことが好きになったかも。



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