レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2012/12訪問 2012/03/04
お菓子の美味しさと楽しさに溢れている店。
人が集まるのは、甘い匂いに誘われる以上に、そんな雰囲気を感じるからだと思います。
まずは楽しく!
味覚だけでは無い、楽しい時間を提供してくれる、素敵なお菓子とカフェです。
●タルト・オ・シトロン
降り注ぐ陽光と、
高く青い空を感じさせてくれる、
光と風のタルト。
優しさや暖かさを運ぶ、花香るゼピュロス。
その風に乗って飛んで来る、幸運のツバメ。
今日が良い一日でありますように、
あなたの毎日が幸せでありますようにと、
静に祈りを捧げてくれるような味でした。
※レモンのタルトです。レモンと言われれば酸味を思うでしょうが、引き出されているのはその風味なのです。夏風のような、陽光の暖かさのような、そんなレモンの風味をお楽しみください。
●シュー・ア・ラ・クレーム・シトロン
丘を駆け抜ける緑風に、帽子を押さえて微笑む君。
青空に、
白い雲流れて。
※レモン風味のクレームパティシエールと、ふんわりとしたクレームシャンティのシュークリームです。シンプルで飾り気はありませんが、気取らない優しさと美しさを感じます。シトロン・シュクレの看板娘さん♪
唇に近づけた時、口に含んだ時、とけて消えてしまった時に、
あなたが思い出すものは、初恋かも知れません。
●レモン風味のスコーン
朝のひとときに
午後のおしゃべりに
黄昏の楽しみに
Bonne journée !
プチムッシュとプチマダムのお茶会に、こんなスコーンはいかがでしょうか?
※ほんのりレモン香るスコーンに、生クリームとコンフィチュール2種類が添えられております。ザクザクホロホロな食感で、紅茶にもコーヒーにも合うでしょう。
私は…この日はチャイと共に。のんびりまったりとしたひと時をお楽しみください。
●コーヒーのムースとリンゴのジュレ
ゆらめく琥珀色の眠りの中で、甘い夢を見続ける姫君。
微笑をたたえた口元に、その甘い夢の世界を想う。
君の束の間の微睡みが、僕には百年の眠りにさえ思えてしまうんだ。
でも、もう少しだけ、そっと眺めていたい。
君が目覚める前に、僕が眠りにつく前に、百年の夢を見させておくれ。
※かわいいブレズィリアンです。オリジナルレシピは、コーヒーも濃厚で、ブランデーも濃く、リンゴも煮詰められています。
それをシトロン流にアレンジして、とても親しみやすい味に。
秋にオススメの1品です。
シトロンのお菓子は、通う度毎に愛しく感じます。素朴であるが故に、心にじんわりとしみて行くのでしょう。
見た目は地味かも知れません。…いや、地味です(苦笑)
でも、
秘めたる想いに気付いた時、きっとまた訪れたくなるでしょう。
ちなみに、
1号店のシトロンシュクレには、乙女心を刺激する、甘いレモンのお菓子たち。
2号店は、塩味にこだわったトゥレトゥールCitron saleです。こちらも良い雰囲気ですよ。
続きは気まぐれに、blogにて。
●空想カフェX
http://kaeldesign.blogspot.com/search/label/Citron%20Sucre
2位
1回
2012/08訪問 2012/12/31
想いは華やいで、しっとりと香り出す。雲に隠れても月の美しさは変わらぬように、見上げずとも今宵の月の美しさを知るように、同じ想いが静寂の間を漂い、気を満たしていく。
あなたは此処で、何を想うのだろうか。私は其処で、何を見るのだろうか。
心の動きは月に似ていると感じた。
だから此処には、月の香りが流れていると、窓の外を眺めながら呟いた。
まるで友人の部屋へ招かれたような、居心地の良い書斎のような、こころ安らぐ空間です。
本物の蕨粉と井戸水で作られた定番のわらび餅は、静かな驚きの後に、しっとりとした感動を呼ぶことでしょう。上質でありながら、これが当たり前だと言える謙虚さに、ただ手を合わせるのみです。
また、
季節毎に登場するデセールも美しく、日常の中で忘れていたものや、見落としがちなコトを、そっと教えてくれる優しさが溢れていました。
苺のブランマンジェは、脇役であるハズのピスタチオのソースに女王の風格を感じ、
白桃のジュレには、スプーンで掬う楽しさを、神秘を銀の鍵で解き放つ如き驚きを感じました。
また、秋と冬の2品は、運ばれてくるまでの間に店内に満ちる香りが素晴らしく、ドキドキしながら待つことになるでしょう。
かぼちゃのブリュレは、幽玄なる庭を背にした金屏風に似て、坪庭を借景とした小宇宙を感じ、
温かいリンゴのタルトには、濃縮された時間と想い出が、記憶から溢れ出す時に感じる芳香と、それでも流れゆく時の美しさを教えられました。
一期一会の心を大切にしつつも、ただ1度では分かり得ぬ奥深さや、もう一度会いたいと思わせる雰囲気が、静かな店内に音楽のように満ちています。
春のデセール
●苺のブランマンジェ
夢の国のパレード
甘く優しい妖精の丘を
香る春を引き連れて
淡い夢と幻が往くよ。
赤い王女のワルツ
緑の女王のロンド
陽光の下で見る夢は
鮮やかで透明な煌めきの中で
春の青空のように
恋するパフュームに包まれて。
※ミルクと生クリームの甘さと淡さを、夢のように羽根のように包み込んだブラマンジェ。
その上で踊るのは、恋多き苺の酸味と甘味。そして、女王のように愛情深く寛大なピスタチオの香気と風味を、春風の羽衣として織り込んだソース。
幸せと歓びを春の素材で表現すると、遊形さんではこのようなデセールになるのです。
いや、 こんなにも愛しいデセールとして、生まれるのです。
初夏のデセール
●白桃のジュレ
甘いミルクキャラメルのソースの下は、白桃のコンポートをシロップごとジュレに。
器を目にした時の“?”があり、それは中を覗いたとて変わらず“?”のまま。
静かに、ゆっくりと、神秘の扉を開く銀の鍵に等しきスプーンで夢色の湖面を掬うと、女神の微笑みに似た“!”が現れます。
…そっと口へ。
香るジュレの華やかさ。
柔らかな桃の優しさ。
甘いミルクティーのようなソースの中に、 すっと1本引かれた様な、穏やかな苦味。
数々の“!”は心へと溶けてゆき、魂に、口元に、うっとりとした微笑が現れます。
壷中天にみる桃源郷。
…あなたも、ヒトクチいかがですか?
冬のデセール
●温かいリンゴのタルト アールグレイのフラン添え
今宵の月を待ちながら、書斎にて時に耽る。
ふと手に取った日記は懐かしく、白かった筈のページも色褪せており、それは記憶の流れの中で熟成された想い出に相応しく、栞代わりに挟んでいた、あの日の落葉が似合っていた。
過去が香るのは、年老いたからであろうか?
全てがセピア色に変わりゆく中で、君への愛しさだけが、今も変わらず残っている。
※薄いタルトの上には、バターでソテーして、カルヴァドスのふくよかな香りとキャラメルの輝くドレスをまとったリンゴのコンポート。
添えられたフランを乗せて食べると、秋の情景が浮かび上がります。
席で待つ間に店内に広がるバターの香りが、とても魅力的なデセールです。
続きは気まぐれに、blogにて。
●空想カフェX
http://kaeldesign.blogspot.com/search/label/YUKEI
3位
1回
2012/11訪問 2012/03/04
大きな窓辺で過す午後も、静かな夜を眺めて寛ぐ夜も好きで、そのどちらにもこの店は、優しく_そしてスマートに_対応してくれる。テーブル席でもカウンターでもソファー席でも、1階でも2階でも。君が独りでも、2人でも、友人や家族たちと訪れたとしても、きっと気に入ってくれると思うんだ。君が求めるものが、僕と同じだとしたらね。
どこか遠い夢の気配が感じられる空間は、イギリス領インドであった頃をイメージされたそうだ。店内に満ちる平和な空気は、大きな窓から差す太陽の光と、壁際に灯されたランプの明かりから生まれるのだろう。浮遊する音楽が、そこに優しさを添えていた。
ねぇ、君は紅茶の向こうに、一体何を夢見るの? どんな情景が見えているの?
カップに落ちた最後の一雫は、レコードに落とされる針の様に、僕たちが好きな音楽を奏で始めた。
●wall of rose
Labyrinth of Love. It is a fragrant bloom.
瞳を閉じると、薔薇の咲く庭園が見えた。君との約束の、小さな庭だ。煌めく緑と、色とりどりの薔薇の咲く、秘密の庭。薫りの中で、それは恋に似ていると君は笑い、僕も微笑みで返した。
『お好きなカップをどうぞ』
そう薦められたので僕は、美しく花の咲くカップを選んだ。入れられた紅茶は、“wall of rose”という物で、映画“秘密の花園”を思い出させてくれた。遠く初恋を想い出す、優しい香りだった。
迷宮を進み僕たちは、もう引き返せないほどに恋をしていた。愛に辿り着きたいと迷い、彷徨っていた。チェスの駒を進めるようには計算高くなれず、童話ほどには美しく無い日々の中で、それでも僕たちは優しくあろうと努めた。
行き止まりに立ちすくんでは引き返し、見えない壁の向こうを知ろうとしては、小さな棘に傷つきもした。それでも僕らは恋をする。幾つもの薔薇を咲かせて、愛に辿り着くために。
●かぼちゃのプリン
太陽をひと掬い。流れる雲のようなミルクと共に、光り溢れる午後を掬った。やわらかな光と温もりを、穏やかな君の隣りで感じながら。
お茶のお代わりを頼もうと、僕は真鍮のベルを鳴らした。鈴の音は白い壁に木霊して、2人の微睡みに咲いた。
お茶菓子も美味しいものが揃っている。たとえばコレ、かぼちゃのプリン。シンプルに南瓜の美味しさを味わえて、なんだか気持ちが優しくなれるんだ。合わせる紅茶はお好みで。もちろん、何が似合うかと尋ねると、素敵な提案をしてくださるので、気軽に声を掛けると良いと思うよ。君のお茶の時間が、少しでも楽しくなる様にね。
side Aなら、“やさしさに包まれたなら”かも知れないし、side Bであれば“私のフランソワーズ”なのかしらなんて考えつつ、午後の紅茶のひとときを。
続きはきままに、blogにて。
空想カフェX
http://kaeldesign.blogspot.com/search/label/MISSLIM
4位
1回
2012/12訪問 2012/03/04
●抹茶のクグロフ
Nunc est bibendum, nunc pede libero pulsanda tellus.
日本では、memento moriとは“死を想え”と訳されてきた。しかし僕たちは今、必要以上に死を恐れていないだろうか? それはまた、生きる意味を見出せずにいるからでは無いだろうか?
先人達は歌う。どうせ人は死ぬのだから、無闇に恐れるな、今日を楽しめ、今を生きろと。
茜色の静謐が微睡む窓辺にて、僕は静かにたゆたう時を眺めていた。美味しいものを、美味しいと感じられる。ただそれだけで、何とかなるんじゃないのかな?
※抹茶と黒豆のケーキをクグロフ型で焼いたもの。
ふんわりと甘く、しっとりと香るのは、良く晴れた日に、好きな庭を眺めている感覚に似ていた。
ケーキだけで無く、食事も、そして空間も、素朴で素直だと感じた。何故か初めてでも安心出来るだろう。
個人的に面白かったのは、その器のセンス。眺めて楽しく、手触りも良い。
だからエスプレッソだけでも立ち寄るだろうし、可愛いカプチーノを眺めるだけに訪れることもあるかも知れない。
…いやいや、でもきっと、その匂いや香りに釣られてしまい、食べずにはいられないと分かってはいるけれど(笑)
続きはblogで気まぐれに。
http://kaeldesign.blogspot.com/search/label/memento%20mori
5位
1回
2012/12訪問 2011/07/02
蒸し暑い京都を抜け出して、プチジャポネのお二人は南欧を旅しておられます。
再会は7月15日の金曜日。
ゆったりとした空気と甘い光を含んでいるであろう新作達を夢見ながら、僕たちはのんびりとお待ちしております。
●ミニョン
白い肌をピンク色に染め、花が香るように微笑むミニョン。
誰もが振り返るその香りの先には、いつも笑顔の君がいる。
少女のままの無邪気さと、
乙女がまとう恋心と、
いつまでも変わらない可憐さをもって、
純粋な夢へと歩いて行く君の姿は、可愛くも美しい。
忘れないで、その笑顔を。
君の素晴らしさと愛しさを。
咲きはじめたばかりの薔薇は、
すでに凛として。
※ローズ香るクリームチーズとクレームシャンティが素晴らしく、マカロンとタルトの存在感に負けておりません。可愛いケーキですが、ざっくりと、気取らずに食べてくださいな♪
●レモンのタルト
まあるい空を、甘い雲が流れていく。夏の太陽を横切って、白日夢の幻へと溶けていく。
眩しい陽光に瞳を閉じた少女の睫毛に、妖精がふと息を吹きかけた。すると其処には、マントンの街が広がっていたんだ。
夢の続きは、太陽のプロムナードを歩きながら話そうか。
コクトーとコルビジェが愛した、海と空の青を感じながら。
※甘いレモンと、ふんわり儚いメレンゲのクリーム。ザックリと焼かれたタルトと共に、優しく夏が広がって、うっとりと夢見るように溶けていく。
レモンがただ酸っぱいだけだと信じているなら、君はまだ子供なんだろう。タルト・シトロンがただ甘いだけだと思い込んでいるなら、君はまだ夏の歓びを知らないのだろう。
煌めく夏を楽しむために、こんな素敵なタルトはいかが?
●ローズのマカロン
薔薇を食す。その意味は?
美しくあるために、
高貴でいるために、
優雅に咲き誇るために。
百の花々の頂点に咲く女王、美しき薔薇。
あなたの素晴らしい魅力を、よりいっそう輝かせてくれるでしょう。
※薔薇のマカロンです。これが一番好きなのですが、マカロンは6種類ほどございます。
作り手の愛情がこもった、小さくとも魅力溢れる1品です。
焼き菓子にしろ生菓子にしろ、繊細な優しさに満ちており、深く愛するほどに見えてくる驚きが隠されています。
●ショコラのテリーヌ
黒髪に揺れるコサージュのように
ドレスに映える宝石のように
艶やかに煌めく夜を纏い
闇に舞う美しき華よ
麗しき漆黒の君へ
Je vous aime.
私の愛を捧げます
※ブランデーを含んだ、濃厚で重厚なテリーヌ。絡みつくように、ゆっくりとゆっくりと溶けつつ、五感の全てを刺激しながら広がっていきます。
プチプチとしたブルーポピーシードと、しっとりとしたスポンジの食感がアクセントになり、じんわりと…そう、ゆっくりと魅了されていくように、心を歓びで満たしていきます。
プチジャポネは全ての焼き菓子(タルト、マカロン、フィナンシェetc.)がオススメですが、ショコラ使いも魅力的だと感じます。ほのかな隠し味やアクセントが、ひっそりと隠されておりますので、ゆっくりと味わってください。
2009/2/18で二条堺町の店舗をクローズし、4/26より東洞院仏光寺へ移転しました。
同じもの(例えばミニョン)でも、いただく環境が変わると感じ方も変わるものですね。
変わらないのは、その優しさと、静かな感動。
2Fと3Fがカフェスペースになりましたので、ゆっくりとお楽しみください。
続きは気まぐれに、blogにて。
●空想カフェX
http://kaeldesign.blogspot.com/search/label/petitjaponais
6位
1回
2012/12訪問 2012/03/04
笑顔が咲くお菓子。
美味しさの中に美しさがあるように、お菓子の中に可笑しさがある…なんて書いてしまうと駄文になるけれど、美味しいと感じた時に、人は笑顔になります。
優しくも強く明るい太陽のようなシェフが、お客様の笑顔のために作られるお菓子。それは、口にした人々の心を、あたたかく元気にしてくれます。
重箱に、
1つ2つ、3つ4つとお菓子を詰めて、乙女の午後の安らぎを。
見ただけで笑顔になるものが、このお店では間違い無く美味しいのです。
さらに、
ドリンクに添えられる抹茶のフィナンシェの美味しさに、不意をつかれて驚きました。
白ごまと黒ごまの香りに、塩味が良いアクセントです。
“美味しい!”だけで、気楽に楽しむことが出来るのに、しみじみと、深く味わうことも出来る味。
奥行きと、懐の深さを感じます。
それでは、いくつかご紹介♪
●目玉焼きっ!
Good Morning !
焼き方は、サニーサイドアップの半熟で♪
…実はコレ、チーズケーキです!(≧∀≦)
最新技術により、半熟の黄味そっくりに作られた、マンゴーソース。
でも肝心なのは、
技術や製法はアイディアを活かすための手段に過ぎず、何よりも味が第一だということ。
それをクリアして、このヴィジュアルとセンス。脱帽です。
ご注文の際は、
明るく笑顔で元気良く、
『目玉焼きっ☆(≧∀≦)』
と、オーダーしてください♪
●お重プティケーキセット(2010年)
プティシュー、マカロン、プティガトーが16種類!
重箱に、可愛く詰められたお菓子たち。春を言祝ぐ美味しさです♪
レギュラーメニューをアレンジしたものと、完全なる新作をミックス。お正月限定のセットですので、ご予約もしくは事前にお電話にてご確認ください。
●苺のショートケーキ(+アイシングクッキー)
クリスマス用にアイシングクッキーが登場していたので、横に添えてみました♪
濃厚なフレジェはフランスの定番ですが、こちらは日本らしいショートケーキです。
子供が、苺のショートケーキに持つイメージを大切にした、やさしく素朴な味でした。
このケーキで笑顔になるのは、その味に、子供の頃の楽しい思い出を感じるからでしょう。
ちなみに、
アイシングクッキーですが、可愛いだけじゃなく、控え目ながらも美味しいクッキーでした。
風味豊かなのに、口どけは素早く、余韻に残るショコラブランの甘い香りが素敵です。
●鏡もち de マカロン(2009年)
フレッシュのバナナとクロゼイユを、甘いクレームパティシエールに載せて、マカロンでサンド。
2009年の正月限定でしたが、バナナの甘さや食感により、日々微調整されておりました。
ネタだけでは無く、味も素晴らしい。
2009年中に出会ったマカロンケーキの中で、最も大きな感動と喜びがありました。
●SEA 5つの海の塩マカロン
塩マカロンは、各塩の特性を出すために、粒単位での微調整をされているのでは無かろうかと思うほどの繊細さ。
それぞれの個性をお楽しみください。
●レトロール
和三盆のロールケーキをカットしたもので、可愛いデイジーの髪飾りつきです♪
奇をてらわず、シンプルに、良質な素材で丁寧につくった“だけ”のケーキ。
それがこんなにも美味しいのは、そこに愛情が込められているから。
美味しいと可愛いの両方を楽しめる、むしやしないらしいケーキの1つです。
ちなみに、
不思議と男性客も多く、おひとり様でもOKです♪
やさしい味わいのお菓子が多いので、お子様にも安心ですね。
ネーミングやコンセプトのアイディアが楽しく、訪れるたびに新作が並んでいるので、とても好きなお店の1つです。
続きは気まぐれに、blogにて。
●空想カフェX
http://kaeldesign.blogspot.com/search/label/648471
7位
1回
2012/12訪問 2012/03/04
●ティラミス
see you on the moon.
月で逢いましょう。
夜空を見上げて君は、悪戯な笑顔で囁いた。
月の渚、夜の向こう側で僕達は、誰も知らない夢を見る。
2人だけの星空に、2人だけの星座を描いて。
動物園の北側、法勝寺町にある洋菓子店で、2Fはカフェになっている。その素敵な雰囲気の店内や、美味しいお菓子の数々(そして器たち)は、君に実際に見てもらうとしよう。明日にでも、散歩がてら出掛けてごらんよ。
冬の19時。閉店後に外へ出るともう真っ暗で、壁の向こう側では動物達がお喋りをしていた。見上げると綺麗な星々が輝いており、西の空には細い月が浮かんでいる。それはまるで、夜の世界へと沈んでしまった太陽を追いかける、妖精の舟みたいに優しく光っていた。
…追いかける?
いやきっと、太陽が待たされているんだ。優しい月の女神にね。
ティラミス風のタルトを包む、ホワイトチョコレートの真ん中には、珈琲の湖が輝いていた。
●空想カフェX
http://kaeldesign.blogspot.com/2010/12/see-you-on-moon.html
続きはきままに、blogにて。
http://kaeldesign.blogspot.com/search/label/cheka
8位
1回
2012/12訪問 2012/03/04
優しく愛して、甘く愛して。
再び奏で始められたシンフォニーには、艶やかで優しい歌声が聞こえる。
ここに僕たちは、永遠の愛と誠実を見つけた。その歌に強い想いを感じると同時に、美しい眼差しの中に深い優しさに満ちた光を見つけて、僕は君に愛を誓ったんだ。
君が妖精なら、僕は詩人になるよ。
愛している。
いつまでも変わらずにずっと。
●ローザスフランボワーズ
リカール(アニス)が香るフランボワーズのケーキ。クリームの中にはマジパンが入っており、柔らかくもしっかりとしているのですが…驚くほどの口溶けの良さ。美しい立ち上がりのメレンゲと、ふんわりとしたビスキュイも、甘さだけを残して儚く消えるのです。
消え去ることにより存在感を示すケーキ。想い出と呼ぶに相応しい、タンドレスらしい1品だと思います。
●フランボワジェ
クレーム・ムースリーヌの中には、芳醇なブランデーでマリネしたフランボワーズ。それを薫り豊かなピスターシュのダクワーズでサンド。
アーモンドとバターはふんわりと、フランボワーズとピスターシュはフワリと香ります。異なる食感と口どけが時間と共に絡み合い、自然と笑顔になる余韻へと導いてくれます。
フランボワーズの酸味と、ピスターシュの風味が素敵でした。
●ヴィオレット・デ・ボワ
フロマージュブランの中にはミルティーユのコンポート。この柔らかな優しいムースを、薄くクレーム・オ・ブールで包み込み、クラックランを纏っています。底のサブレと上部のビスキュイは異なるハーモニーを奏で、スミレが香るクレームシャンティは夢の香りのようでした。余韻の中で微笑むフロマージュブランとショコラブランのハーモニーは天使のようです。
この羽根のような、花弁のような、クレームシャンティのデザインが可愛いですね。
●抹茶とオレンジ
上から順に、艶やかなオレンジキャラメルのジュレ、オレンジのバタークリーム、ふわりとしたビスキュイ、抹茶のバタークリーム、さくりとしたダクワーズ。
溶けていく抹茶のバタークリームに緑の野を見て、そこに咲く花や、溢れる陽光をオレンジに感じました。溶けゆくほどに、時が経つほどに強く香る、不思議な感覚。
余韻の中にこそ、真実の光景が見える気がします。
お店のイメージを損なっては申し訳無いと思い、カフェが始まるまでは書き込みを控えておりました。
タンドレスがオープンした初日に、ベックルージュとは明確に異なる感動に衝撃を受けたため、テイクアウトで1ヶ月、カフェに約1ヶ月通ってみて、やっと写真と文章をUPすることが出来ました。
しかし、まだまだ通い慣れておりませんので、写真も、味や雰囲気を捉えきれておりません。だから是非、気になられた方は直接お店へ足を運んでください。
思うに、
タンドレスのお菓子は(ベックルージュ時代と変わらず)存在感や主張は強いのですが、最後に残るのは優しさなのです。どうしても以前と比べてしまうでしょうが、私は確かに新しい想いを感じるのです。
それは店名にも表れておりますし、これから私達が強く感じていく部分だと思いました。
末永く、楽しんでいきましょう♪
続きは気まぐれに、blogにて。
●空想カフェX
http://kaeldesign.blogspot.com/search/label/Tendresse
9位
1回
2012/03訪問 2012/03/04
●ムースショコラオレ
このハートは乙女のハート。
甘すぎず、
でも可憐で、
密かに想いをよせる恋心のように、
優しくゆっくりととけていきます。
やわらかなハートに秘められているのは、
甘酸っぱくも鮮やかな、春色のトキメキ。
※ミルクチョコレートのムースです。フランボワーズのコンフィチュールがアクセントとなり、甘いチョコレートの輪郭をクリアにしてくれます。
美味しい紅茶と共に、ぜひ店内で。ごゆっくりとお楽しみください。
●ミルクとフランボワーズのムース
陽光は深く静に部屋を照らす。
窓からさす木漏れ日の、小春日和に微睡めば、遠くに聞こえるフローラの歌声。
溶けていく白い部屋は甘く、ゆれる光のカーテンの中、独りたゆたう。
冬の景色も和らいで、心は一足早く、春霞に遊ぶよ
こっくりとしたミルクの甘味と、優しく穏やかなフランボワーズの酸味が歌うムースのケーキ。
ビスキュイはフワリとした陽光の甘さを感じ、真紅に引かれたフランボワーズのコンフィチュールは鮮やかな彩りを添えていました。
午後に、穏やかな時間をすごすために。
やさしいケーキはいかがでしょうか?
●コーヒーリキュールのサヴァラン
茜さす窓辺で耽る、物思い。浅き夢見し、恋の黄昏。
暮れ行く空を眺める瞳は、星よりも輝いて、今宵はきっと、甘い夢を見る。
定番のサヴァランは、深くて濃いラム酒が素敵ですが、こちらはコーヒーリキュールのサヴァランです。
考え事をするにはちょうど良い香りのコーヒーに、シナモンとアニスとグローブが甘く香ります。
ふわりとしたシャンティと、キラキラ輝くコーヒーのジュレが乗っており、可愛らしいケーキに仕上がっていました。
定番のサヴァランと食べ比べてみるのも、楽しいですね。
その他、焼き菓子も充実しておりますし、シュー生地や、サクサクのタルトシュクレのケーキも美味しく、どれを選んでもきっと、素敵な午後をすごせると思います。
続きは気まぐれに、blogにて。
●空想カフェX
http://kaeldesign.blogspot.com/search/label/Atelier%20La%20Page%20Blanche
10位
1回
2012/12訪問 2012/03/10
北欧の青空から溢れる、あの淡い光を指す色の名前があるならば、僕はその名前を知りたい。
人知れず咲く花の囁きや、通り過ぎた春風を表す香りの名前があるのなら、僕はその名前を知りたい。
何処の国の物語であるのか、語り部が誰であるのか、そんな些細な事には興味が無い。
僕の唯一つの興味。それはこの甘い余韻が、恋する事にとても似ていると言う事だけだ。
穏やかに微睡む甘い夢が一輪、フワリとそよ風に揺れた。
●マグノリア
光りの中で夢咲くように、木蓮の花が笑っていた。甘い香りは思い出を優しく包む。青空に、歌うように流れた記憶は、ふわりと僕の唇にサヨナラをした。そしてただ、心の中に、幸せな微笑みだけが残された。
※この儚いケーキは、サロン限定。木蓮と名付けられたのは、その可憐な姿からであろうか。白く淡い色彩とアマレットの香りは花びらを、そしてアプリコットの甘さと煌めきが、暖かな陽光を僕に想像させてくれた。
そう、微笑むように甘く、うっとりとする余韻の中でね。
続きは気ままに、blogにて。
●空想カフェX
http://kaeldesign.blogspot.com/search/label/grains%20de%20vanille
カフェを訪れる理由。
それは人それぞれで、様々な理由があるだろう。もっともらしいものから、他人にとっては理解出来ないものまでが。
私にとっての理由とは、カフェが持っている居心地の良さ。たぶんきっと、ただそれだけなんだと思う。
もっとも其処には、美味しいお菓子と、君の笑顔が必要なんだけどさ。
2011年のベストレストランは、私が好きな場所を選びました。単純に、訪れる頻度が高い、顔馴染みの店です。この店の何処かで、私とすれ違う事もあるでしょう。その時はぜひ、お声掛けください。
京都に暮らし、馴染みの店も増え、たった10店を選ぶのはとても悩みました。空間が持つ魅力であれば、祇園のKrepeとOKU、三条の葦島、錦のグルニエドール、御室のさのわも選びたかったのですが、それらは次点と言う事で。
味覚よりも、雰囲気と言う曖昧な感覚で選びましたが、どちらもただの趣味嗜好。私のセンスと貴方のセンスが触れることがあれば、それは小さな幸せといえるでしょう。
京の徒然いとおかし
どうか甘い毎日をお過ごしください。
…余談ですが、訪問回数だけならば、猫の銀さんに会いたいが為に、西陣の逃現郷が最も多いですね(笑)