レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2011/01訪問 2011/01/08
少し遅くなりましたが
皆さま あけましておめでとうございます。
本年も、この食べログでつながっている皆さまに誠実であることを心に留め、書いていきたいと思っております。
よろしくお願い申し上げます。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
2011年のお正月。主人と私、高2の息子、家族3人での初詣は 谷町九丁目の高津神社。
高津さんに3人でお詣りするのは初めてです。
そういえば・・・。
もう20年近く前、思うところがあって こちらに一人で初詣させていただいたその年、主人と結婚することが決まったんやったわ・・・そんなことを、高津さんに着いてから思い出したりもしました。
青く晴れた空の下。
高津さんの境内は 木々の梢が空に向かってまっすぐに伸びる、きれいでフレンドリーな気に満たされた場所でした。
ここに来れて、よかった。
お詣りも済んで、さてお昼ごはんどこで食べようかということになり・・・
主人が急に「(ホテル)ニューオータニ(大阪)の鉄板焼行こや」と言い出しました。
電話してみると、幸いお席も大丈夫とのこと。
そこで 神社近くにある「グローブカフェ」さんや ホクトのスルタンさんのレビューでがぜん興味が増してきた「Junk Story谷町きんせい」さんに未練を残しつつも、
(だって、お昼はこのどちらかでいただきたいなあという思いで 高津さんにお詣りすることを私が提案したのですから)
急きょニューオータニに向かうことに。
思えば、家族3人でニューオータニに行くのは、
2006年の夏にインターナショナル料理のレストラン、「トレーダー・ヴィックス」さんが閉店して以来です。
トレーダー・ヴィックスさんは、主人と結婚する前から、折々の機会に利用させていただいていたレストラン。
息子が生まれてからは、今は懐かしい休日お昼の「シャンパンブランチ」にもよく伺いました。
最初は、いつも決まって夫婦で息子を挟むように座るソファ席ばかりに案内されていましたが、
息子の顔を覚えていただいて 少しはかしこくできるという信用が得られると、
だんだん普通の席に座らせてもらえるようになって。
夜にもあまり気兼ねなくおじゃまできるようになって。
家族のお誕生日も。結婚記念日も。入学のお祝いも。コンサート後の華やかな気持ちでのお食事も。
何かの折りにふれ、ハレの場は、「ヴィックス行こか」でキマリでした。
そんな思い出のレストランも、今はテナントの「叙々苑游玄亭」に様変わり。時代の流れを感じます。
そんなことを想いながらホテルの最上階、18階にある「鉄板焼けやき」さんに向かいました。
「いらっしゃいませ。お待ちしておりました。」
レセプションの男性スタッフの親しげでやわらかい対応。
そのまま、流れるように窓に面した眺めのいいお席まで案内されました。
18階のこのお店からだと、大阪城の天守閣も若干見下ろす感じになります。
以前このお店に来たときは夜だったので、
漆黒に沈む公園の中に華やかにライトアップされた天守閣の
その明と暗のコントラストに感動したものでしたが、
この日の 冬晴れの淡いブルーの空にそびえるお昼の大阪城も、
建物の鮮やかな緑がまわりの冬の森の色に映えて、また美しい。
群れをなして飛ぶ鳥達。自由やね〜。
まず、飲み物をオーダー。
主人と息子はウーロン茶。
私は日本酒を合わせたいところですが 若干体調が心配で、
度数の低い、みかんのお酒のソーダ割り。
じきに、飲み物が運ばれてきました。
私のみかんのお酒は、なんと果肉の粒々入りヽ(^o^)丿♪
さわやかな甘みと プッチプチした粒々と ソーダのしゅわしゅわと ほんの少しのお酒感。
気分いぃ〜!
これから始まる食の饗宴には、最高のプレリュードとなりました。
そうこうしているうちに、料理人さんご登場。
「あけましておめでとうございます」
とにこやかに、そしてていねいに挨拶をされ、準備にかかられます。
と・・・お店の方がまわりにいなくなったとき、息子がこそっと訊いてきました。
「なあ、おとうちゃんとおかあちゃん、ここの常連なん?」
実は・・・その感覚、私も感じていたんです。
こちらには 主人も私も以前にそれぞれ別の方と何回かおじゃましたことはありますが、それも数えるほど。
夫婦そろってうかがったのは、今回が初めてでした。
それなのに、こちらのお店の方々の接客、実に親しげで。
ほんとうに皆さんお一人おひとりと旧知の間柄のような、そんな応対なんです。
でもそれが、「なれなれしいなあ」といういやらしさが全くなく。
そのことば遣い、間合い、表情が実に自然で心地よい。
非常に特別に、心からおもてなしされている、そんな感覚。
だから息子も「常連なん?」と疑ったのでしょうが・・・。
残念〜。父も母も、いつもお外でこんないいものばかり食べているわけじゃないのだよ。(^o^ゞハハハ
それにしても・・・息子にもそう感じさせたスタッフの皆さんのおもてなし、恐るべしです。
前菜は、「和・洋・中の小前菜盛り合わせ〜ホテルニューオータニ大阪 を一皿に〜」と題されたもの。
お正月らしく 水引の飾りが添えられています。
大和牛のたたき、牛肉のしぐれ煮、白身のお魚(何かは失念)の焼き霜造り などが盛り合され、
味の変化を楽しみました。
スープはミネストローネ。バジルの香りが全体をひきたてて、さわやか。
(でも、口がお子ちゃまな主人は、ぜったい「これなんや?いらん」と思っているはず。ww)
季節のサラダは「生姜ドレッシング」ということでしたが あまり刺激的ではなく、
新鮮なお野菜を さっぱりおいしくいただきました。
いよいよお肉♪
「今日の特選和牛(黒毛和種)」のフィレかサーロインのどちらかを選べますが、今回はフィレにしました。
今日のお肉は宮崎牛とのこと。
控えめに差しが入った、赤身のお肉が塊で運ばれてきました。
鉄板の上で、気持ちがいいほど豪快に焼かれていくお肉。
食欲がそそられる、ジュンという音。
いい香り〜♪
料理人さんの手さばきも鮮やか。魅せられます。
お肉には、
イギリス産の粗い結晶の白い塩(たぶん、「マルドン」と聞こえたんですが、自信なし)
ポン酢
チリソース(たぶん)
が入った小さい3つの器と ガーリックスライスが添えられていますが・・・。
焼くときに塩胡椒がされているので、そのままでじゅうぶん。
口の中に豊かに広がるお肉の旨み。脂のコク。素晴らしすぎる!
しかも、途中で冷めてしまわないように、3回に分けて焼いて、少しずつ供されます。
だから、最後の最後まで熱々がいただけて・・・もう、最高!
焼き野菜は最初のお肉と一緒に仕上がるように 玉葱、蓮根、
まるでさつま芋のような、でもしっかりじゃが芋らしい味の、北海道のお芋。
(名前、聞いたけど忘れちゃいました)
そしてお肉の合間に、はくさい菜。
「鉄板で焼く」。
シンプルだけど、素材のうまみを素直に生かすには、最高の方法!
おいしい〜!
あ〜!幸せ〜(*^▽^*)/〜♪
焼き物が終わると、ご飯とお味噌汁と香の物。
ご飯は、主人はぴかぴかに輝く「魚沼産こしひかり」の白ごはん。
息子と私は ぱらっぱらに炒められた香ばしいガーリックライス。
ご飯をいただいている間に、鉄板が磨かれていきます。
たっぷりのオイルをたらし研磨材のようなもので拭きとり磨くような感じ。
優雅な作業・・・。
鉄板がすぐに鏡のような輝きをとり戻しました。
鉄板を磨き終わると 料理人さんは丁寧にご挨拶をされ退出。
その後にデザート。
3人それぞれに フルーツ盛り合わせと 栗のアイスクリームと 洋梨のシャーベットを、いただきました。
この間 約2時間弱。
素材そのもののおいしさを、存分に堪能しました。
満足〜!
そして、ホールの男性スタッフや料理人さんの・・・
何か特別なエピソードがあったわけでもないし
何をどうされた、というわけではないのだけど
間合い、空気を読んでの絶妙なサービング。
謙虚なんだけど 包容力にあふれることば。心遣い。
懐に入りこんでくる、瞳・・・。
まさに 心に寄り添われている、そんな心地よさに満たされたひとときでした。
帰りに 1階のロビー階を横切ったとき、
以前トレーダーヴィックスでお世話になった男性と目があい、ご挨拶をかわしました。
安心できる、懐かしい笑顔・・・。
バブル前夜のよき時代に開業したニューオータニも、もうオープン25周年とのこと。
愛するトレーダーヴィックスや 1階のショッピングモールの某店など お気に入りのお店がなくなっていったのはさびしいけど、
ホテルのスタッフの皆さんのあの心に寄り添い 懐に入りこんでくるあの笑顔、おもてなしがある限り
私達家族にとっては ニューオータニは特別なホテルであり続けるのだと思います。
そして、この日。
「鉄板焼けやき」さんは、私達にとって特別なレストランになりました。
2位
1回
2011/02訪問 2011/03/30
心に寄り添うサービスに身をまかせ ゆったり楽しんだバレンタインランチ at ホテルニューオータニ大阪 サクラ
年に数回ある、平日のお休み。
今年は、2月14日のバレンタインデーがお休みになりました♪
ま、こういう機会には 夫婦でどこか昼食へ、というのがなんとなくお決まりになっているのですが、
バレンタイン当日にお休み、というのは めったにあることではありません。
力はいります!
まず、候補に挙げたのは、フレンチの「ル・クロ」。
HPを見たら、バレンタインのコースが載っています。
ところが!
なんとこのお店は月曜日が定休で、
バレンタインのコースをやっておられるというのに バレンタイン当日はしっかりお休みされるとのこと。
残念〜。
いっそ「中央市場 ゑんどう」で鯔背なデート、とも思ったのですが、
ふと頭に浮かんだのが
ホテルニューオータニ大阪のメインダイニング「サクラ」です。
今はなき「トレーダーヴィックス」に初めて訪れたのは、もう20年近く前。
そのときからずっとニューオータニのサービスには「気持ちよく時を過ごせる」という信頼感を持っている私。
その思いは、今年のお正月に鉄板焼きの「けやき」で心に寄り添ってくるようなサービスを経験し 確信に変わりました。
きっと楽しいデートになるはず♪
ホテルのHPを見ると、HP限定だという「冬の謝恩メニュー」の案内が出ていました。
7000円くらいのコースが 税・サ込で6,000円とのこと!
早速、予約!
そして、バレンタイン当日。
ホテルに着いて エレベーターで18階へ。
エレベーターホールを抜けると ラウンジ「フォーシーズンズ」の大きなガラス窓を通して、外に開ける視界。
左手に「けやき」を見ながら 奥の「サクラ」へ進みます。
名前を告げると 謙虚だけど包容力を感じさせる、そんな笑顔とともに窓際のお席まで案内されました。
着席まで、案内の所作がとてもスムーズ。
晴れやかなスタートです。
お正月に同じ階の「けやき」に来たときには
冬晴れの淡いブルーの空に映える大阪城の天守閣を 晴れやかな気持ちで眺めたものでしたが、
今日はあいにくの薄墨の空。
でも・・・。
私達が席に着くのを待っていてくれたかのように、雨が雪に変わってきました。
風に舞う白い花。
グレーの空との 淡い淡いはかなげなコントラストが美しく
ちょっとロマンチックな気分です。
主人は車だったので、ジンジャーとレモングラスのノンアルコール飲料「ボトルグリーン」、
私は シュワシュワの軽いお酒「ポワレ」で、乾杯♪
「お。なんか炭酸入った冷やし飴みたいやぞ。」
と「ボトルグリーン」を飲んだ主人。
フレンチだろうと グランメゾンだろうと
変わらない態度のあなたがステキ、と心のなかでつぶやく私。
私の「ポワレ」は、洋梨のお酒。
ほんのり甘くて 夢見る気分にさせてくれます。
アミューズは 野菜のテリーヌと小さいカップに入ったにんじんのスープ。
テリーヌは、鮮やかな彩りで 野菜の断面がお花みたいできれいです。
前菜はカルパッチョと伺っていましたが・・・
なんと、ピラミッドに形づくられていました!
魚卵の敷石の上にそびえるピラミッド。
ピラミッドのまわりには さながらドット柄のように美しい配色のソースと ピラミッドを護る衛士のように立っている桜海老♪
このお料理は、もしこれから召し上がる機会がある方のサプライズのために
あえて写真は絶対に載せないぞ!と、そう思わせてくれる逸品だったのですが・・・。
最近 こちらのお店が食べログにお料理の写真をたくさん提供され
現在、このピラミッドと桜海老ちゃんが なんとお店のトップ画像になってしまっています。
ちょっと残念(ToT)。。。
スープは、ビーツとじゃがいも。
たらの芽を軽い衣で揚げたものが乗っているのがアクセント。
五香粉が軽くあしらわれています。
窓の外は雪景色だけど、暦の上ではもうすでに春。
お花を想わせる ビーツの赤。そしてたらの芽で感じる、春の足音!
なんて、ステキ♪
魚料理はその日の食材で。
この日は鯛のすり身をはんぺんみたいに固めてソースをかけ
器のまま焼かれた一品でした。
なめらかなお魚のすり身と 下に敷かれた赤米のリゾットのぷちぷちした食感とのコントラストが際立っていて
無邪気に楽しめました。
メイン料理は、幼鴨のローストです!
銀の丸い蓋をかぶせられて運ばれてきた幼鴨・・・。
主人のと 私のと、ふたつ同時に蓋が取られ
湯気とともにおいしいにおいが!
表面はパリッパリ。
でも、切ったお肉は瑞々しくて。
ソースとのハーモニーも格別で、鴨の旨みが存分に感じられました。
あ〜絶品!
幸せ・・・♪
デザートはアイスクリームとイチゴのシャーベットにフルーツ。
バレンタインということで ハート型のホワイトチョコレートが添えられていました。
小菓子は5種類。
・桜のマカロン
・紅茶のクリームブリュレ
・ドライフルーツのタルト
・葉巻の形の焼き菓子
・メレンゲ
最後に、コーヒー。
ホールのスタッフは、皆さん落ち着いた年代の男性でした。
サービスのタイミングも、言葉遣いも、所作も、なんだか とても心地いい。
ああ・・・「けやき」でも感じた、あの、心に寄り添われる感じ。
隣のお席とはじゅうぶんな間隔があいているものの、
時折スタッフの男性の声が耳に入ってきました。
明らかにお客さんに合わせて 料理の説明しかた、飲み物の勧め方を変えておられます。
もちろん、私達はビギナー編。
でも、それがちっともいやみではなく
非常に親身で
逆に「大事にしていただいている」喜びを感じました。
おだやかな主人の表情に、彼も満足していることがにじみ出ていました。
また来たい。
お料理もすばらしかったけど、
このサービスに、心をゆだねたい。
ことばには出さなかったけど、二人で きっと同じことを思っていました。
帰り際に。
この日はバレンタインだったので お支払いは私だったのですが、
「○○さん♪
(主人のこと。さすがに私もこういう場では「くん」付けしません)
今度は○○さんが連れてきてね。よろしく♪」
と言うと
スタッフの男性が、たたみかけるように
「よろしくお願いします。」と頭を下げられました。
あ〜!その間合い。物腰。懐に入り込んでくる、瞳。
絶妙すぎる・・・。
そしてこの日。「けやき」に続いて「サクラ」も、私達にとって特別なレストランになりました。
3位
1回
2012/01訪問 2012/02/20
【2012年1月再訪】食べログが結んだご縁で集まった仲間と楽しい集まり♪ ~ エトワール年末年始にのんだくれるの巻 その3 【2011年11月】すてきなマリアージュが起きるお店・・・深いわあ
【2012年1月 再訪】
年明け早々の「天王寺会」。
私が、母親の勝手な願掛けなんですが 息子の大学入試〜結果が出るまでは オフ会・ライブ・観劇を自粛するのだと、わがままを言ったので
その前に一度、と集まれる方だけで集まってくださいました。
参加者は、ワインバッカリさんと そらだよさんと 私、
そして レビュアーではないけれど 、年末の 楽食酒家epice さん~ あじわい酒房あづま さんの「のみすけの会」でご一緒した 私の知り合いの美女、窈ちゃん。
今回の会場は、四天王寺前夕陽丘の ワッシーズ・ダイニング・スープル さん。
11月にそらちゃんと幸せな濃〜い時間を過ごしたお店です。
窈ちゃんと私が少し遅れて到着すると、
バッカリさんとそらちゃん、ワッシーズにある「香りのパレット」を見せていただいていました。
(この件については、そらちゃんがご自身のブログにアップされておられるので、そちらをご覧ください)
今回は、とにかく楽しくのんで、楽しくお話する会でした。
だから、一応オフ会だけど 誰ひとりメモもなし、写真も記念のスナップのみ。
なので、
お酒は
すっきり白
泡
しぶい赤
デザートにあわせてグラッパor甘いシェリー
お料理は
トラウトのパイ包み焼き
まぐろのカルパッチョ
フォアグラのオムレツ
きのこのピザ
くらいしかわかんないです。
もうちょっと食べたはずなんですが。ごめんなさい。
2本目の泡は、ワインバッカリさんの持ち込みの カリフォルニアのジェイ・ヴァンヤーズ・ブリュットでした。
(これだけ、後でバッカリさんに直接確かめました)
実は、窈ちゃんがこの日ちょうどお誕生日だったので
バッカリさんがお祝いに泡の持込みをしてくださっていたのです。
よっ!男だねっ!
そらちゃんも アロマのスプレーをプレゼントに用意してくださってました。
ステキです♪
私は、お店の方と相談して サプライズのバースデーケーキをお願いしました。
相談の段階から お店の方の対応がしっかりしておられて これは安心してお願いできるなあと思ったものでしたが
ケーキを出すタイミングのよさ、
ケーキの取り分けのさりげない手際、
窈ちゃんのケーキのお皿に “Happy Birthday” の文字を書いてくださったはからい など
楽しい場を盛り上げていただける心遣いがすばらしく
こちらのお店が多くの方に愛される理由が少しわかったように思いました。
そして何よりも、この日の主役は 楽しくのめる、仲間たち。
お酒が入ったとしても 入らなかったとしても
ちゃんと話はできる、お互いのことを想いやれる間柄。
食べログがなかったら、ありえなかったご縁。
よいのみ仲間に恵まれ よいお店とも出逢い、私は幸せ者です。
感謝を胸に 私はこれからも 明るく楽しく 酔っぱらうことを、誓います!
皆さん これからも、よろしくね♡
【2011年11月 初訪レビュー】
ワッシーズ ダイニング スープル。
食べログを始める前から、憧れていたお店。
10月の天王寺会で、ふられたお店。
そして11月に入りまた、とある機会を逃してしまったお店。
そして、同じように何回かこのお店にふられたことがある女性が、他にもひとり。
というわけで。
え〜い!人に頼らず自分で行くのだ!とばかりに、
女子2人で行って来ました。
パートナーは・・・ そらだよ さん。
え〜!そんなん他人行儀やん!ということで そらちゃん と呼ばせていただいている、
かわいい女性です♪
午後7時に、地下鉄谷町線の四天王寺前夕陽ヶ丘駅の出口で待ち合わせ。
駅から徒歩 数10秒で、ワッシーズ ダイニング スープルの入っているビルの前に。
あまりの近さに驚くそらちゃん。
お店は、3階。
エレベーターを降りると、そこは・・・。
ブラウン基調の内装で 落ち着いた照明だというのに
明るい気をとても感じる空間でした。
思ってたより、すごく広い。
ガラス張りのワインセラーが目をひきます。
2人連れのお客さんは、カウンターに案内されているようでした。
重厚な存在感のあるカウンターは 2人×5組の、10人掛け。
私たち以外は、みんなカップル。
いいな〜。
私たちも次はデートで、なんて言いながら注文を始めました。
前に立ってくださったのは、女性のソムリエさん。
こちらのお店が初めてだという私たちに
どういう説明をしたら 私達にわかりやすいのか・・・
どういう接し方をすれば 私達が心地よいのか・・・
とても考えて接客しておられるのがわかりました。
心遣いはこまやかだけど 気さくで、「男前」、というほめことばが似合う女性。
美しい・・・。
乾杯は、お互い白で。
私は 黒板メニューから コヤマ リースリング2010。
すっきりとした飲み口の、凛としたワイン。
そらちゃんのグラスは・・・驚くほどフルーティーでした。
でも、名前は忘れちゃった。
お料理で まず供されたのは、
天然はまちのカルパッチョと有機野菜のサラダ。
新鮮で滋味にあふれるはまち。
負けていない野菜たち。
最初のひと皿から 食べたい!もっとのみたい!と、本能がくすぐられます。
続いて、れんこんの炭火焼き。
パワフルだぜっ!
れんこんが、すごく主張してくるぜっ!
炭火で焼くって、シンプルだけど やっぱりすごいっ!
次に、ジビエオールスターズ。
山鶉、山鳩、鴨、雷鳥に、それをまとめるために豚とフレッシュな豚の血を使って作り上げられたという、テリーヌ。
黒胡椒と 赤ワインに漬け込んだという結晶塩で、いただきます。
ところどころにある肉片は、ほのかに風味が違うけど、私にはもちろん、どれが何なんてわかりません。
ただただリッチな味わいを楽しむのみ。
このあたりで 1杯目のグラスは空になり
ルパン三世を艶っぽくした感じのマネージャーさんに
「今度は、赤」
「渋いのは苦手」
「重いのがいい」
とてんでに勝手にリクエスト。
しばし、ワインセラーに消える、マネージャー氏。
その間に来たのは、鹿肉のステーキ。
赤い実がアクセントやったけど、何やったっけ?
マネージャー氏が選んでくださったのは、
フランシスコッポラ監督のカリフォルニアのワイナリー
ディレクターズカットのシリーズの、ジンファンデル2008。
ジンファンデルというのは ぶどうの種類ということですが、
どんなぶどうなのかは聞き逃しちゃいました。
ツメがあまいなあ。私。
少し注いでいただき味わった後で マネージャー氏、
「渋みを取りましょう」と
ボトルからデキャンタに入れ替えて、何やら・・・。
「渋みを取る、というよりも、
空気を入れてよけいにかぶさっているものを取り、
甘く華やかにしているのです。」
と、説明してくださいました。
おー!確かに、味わいが違っています。
それを表現できない経験のなさが情けないなあ。
また ボトルにおさめられたそのお酒を、
それからゆっくり時間をかけていただきました。
お料理も、少し追加。
フォアグラのスモーク
&
トリュフのスクランブルエッグ
贅沢なメニュー、濃厚なお料理に お酒も、そして話も進みます。
話は お互いのこと、そしてやっぱりガールズトーク。
満たされて。
楽しくて。
そらちゃんは、気立てのいい、ええコやし。
ココロの中で ワインのラベルの絵のように、踊り出している、私〜♪
9時半を過ぎた頃。
照明が一段落とされました。
ほの暗いけど 秘する華やかさをより感じる雰囲気に。すてきやわ・・・。
お店の中のおだやかな喧騒さえも、心地いい。
これからどうする?どこか行く?
ここで落ち着きましょか?
・・・うん、今夜はずっとここで腰を落ち着かせたい気分やね。
まだのむ?食べる?
〆にパスタ、とか最初言ってたけど、
なんだかそんな気分でもなくなってきたね。
あ、クレームブリュレがメニューにある。
私ね、クレームブリュレにガリアーノオレンジとか合わせるの好きなのよ。
・・・ということで、
クレームブリュレに 「ZULETA」というスペインのシェリーを合わせて、いただくことに。
シェリーを供するには特別な作法があると言われ 待っていると、マネージャー氏、
シェリーをボトルから長い柄の柄杓のようなものに移し、
高いところから 美しい弧線を描いてグラスへ・・・。
その光景に、しばし酔う私たち。
その作法は、さっきのデキャンタージュのように 空気にふれさせて、風味を華やかにするはたらきがあるとのこと。
ただのアミューズメントじゃないのね。
奥が深いわ・・・。
「ZULETA」、マスカットの甘いシェリー。
クレームブリュレとは 甘×甘 なんだけど、これがまた よく合って・・・。
不思議よね〜。
そらちゃんは、グラッパ。
大人やん・・・。
日曜日も夜がふけると お客さんもまばらになり、
女性ソムリエさんと なんだかゆっくりお話。
そして、ふと、話題がそらちゃんのお仕事・・・アロマの方へ。
そらちゃんが、名刺入れに仕込ませたアロマ。
う〜ん いろっぽい。
たしかに、こんなに香る名刺を渡されたら、女性としての印象アップやわ・・・。
そして自分もその気になれる。
アロマって「なりたい私」になれる、効果的な手段になるのかも・・・とか。
ソムリエは、ワインの香りを正しく形容するために
香りの見本のようなもので、いろんなものの香りを覚えるんです・・・とか。
精油って、単体ではあまり好きでないものでも、
他と合わせることで違った印象が生まれるね・・・相乗(シナジー)効果だね・・・とか。
マネージャー氏も加わって、
自分達の経験談を交えて話は尽きず・・・。
アロマの話のなかで、しばし話題になった、相乗(シナジー)効果。
香りと香りだけじゃなく、
お酒と料理。
お店と人。
そして、心と心・・・。
出逢い・・・とけあって・・・
しっとりと ときに華やかに。
この夜。
私達は このお店がつくりだす、まさにすてきなマリアージュに酔いました。
ワッシーズ ダイニング スープル。
深いわあ。
大好きになりました!
実はもう 次の機会、決まってるんです。
ワッシーズも、そらちゃんとも。
ふふふ・・・楽しみぃ♪
4位
1回
2011/10訪問 2011/10/27
生粋の大阪人、それも下町と言われている阿倍野区で生まれ育ったわたくしですが、
なぜか大人になるまで「串カツ」というものを食べたことがありませんでした。
そんな私が唯一 何度もおじゃましている串揚げ屋さんが、六覺燈さん。
栄転して大阪を離れるお友達の門出を祝ったり タニマチごっこをしたり
いろいろ思い出のあるお店です。
この日は、ほんとうに久しぶりの訪問。
私の1年のうちでも数少ない平日休みの夜を ゆっくり過ごそうと、
すてきなお友達をお誘いしました。
黒門市場の入口にある、こちらのお店。
お店が入っている建物のエントランスを一歩入ると、
雑多な雰囲気の市場とは一線を画した 凛とした雰囲気が漂います。
さりげなくおかれている世界中から集められた骨董品・民芸品が
風景に品格を与えているように感じました。
こんばんは・・・少し早かったでしょうか。
先客さんは、カップルひと組だけ。
料理をしておられる方の手元がよく見える、真ん中のお席に案内していただきました。
お友達は ガスの入ったお水を注文。
私は ニワトコのお花のシロップのソーダ割り。
「ニワトコって何ですか?」と尋ねるお友達に、
「エルダーフラワーとも言うんですよ。ドイツのものです。ちょっと遊んでみましょうか?」
と お友達にも別のグラスを出してきてくださって ニワトコのシロップに、ガス入りのお水を。
お友達はそれで乾杯♪となりました。
ワインと串カツを合わせることで有名なお店ですが、
ノンアルコールドリンクのメニューも多彩です。
粋な気遣いに、
ニワトコのお花のさわやかな甘味 可憐でほのかな香りに、
気もちも華やぎます。
最初に、ソースや塩のお皿と 野菜のボウルが登場。
野菜は、とにかく元気!味が濃いです!
初めから野菜ばかり食べているとおなかがいっぱいになるので控えたいのに、
どんどん食べてしまいます。
以前に来たときにあった「ヤーコン」という野菜が入っていなかったので、
今日はないのですか?とうかがうと、
「1年じゅうあるものなのですが、
もう少し後の季節のものでないと 納得できるものではないのでお出しできないんです。」
とのこと。
添え物の野菜さえも、厳しくこだわっておられます。
さあ!最初の串がきました!
海老 からのスタート。
なに海老かは訊きのがしました。
海老の足は口にあたるので好きではないのですが、
この海老の足は、みずみずしい身の むしろアクセントとなって、
サクサクとおいしかったです。
その後も
貝柱
牛肉
と、素材をそのまま生かした串カツが続きます。
そこに、
えんどう豆のコロッケ が来ました。
そして、
緑が鮮やかで美しい 花にら
白身魚に たっぷりのとんぶりのトッピング
と、目にも美しい細工串が続きます。
そう、素材そのままでもおいしいけど、
ていねいに手をかけた串がお得意な こちらのお店の本領が、
余すことなく発揮されていきます。
あまご
銀杏の絹さや巻き
たこ
なす
松茸のホイル包み
供されたときはもちろん何かわからず、
ホイルをあけた瞬間、思わず上げた歓声・・・!
すだちをそえていただきました。
小鯛 は、くるりと巻かれています。
芯にはしょうが。
身はふっくら、頭はカリカリ。
ひと串のなかでさまざまな変化が楽しめる串!
蓮根 は、カレー風味のお肉が詰めてある こちらのお店の定番。
ちょっと趣向が変わって、口の中が新鮮な感じ。
しゃけに マヨネーズと紅白の菊の花がトッピング
鱚とみつば
こんにゃく
あなご
・・・そうそう、最初に苦手なものやアレルギーを訊かれ、
お友だちにはこれだけ別の串が出ていましたが、何かは忘れてしまいました。
鱧 は、ふんわり〜♪
桜海老のおこわ
おこわということですが、揚げもちみたい。
桜海老の香りが高く 楽しめました
チーズ は、もちもち〜
これでコースの全20串です!
今回は、ちゃんとメモしようと思ったので ちゃんともれなく記録できていて、よかった〜♪
追加で注文することもできますが、
この日はこれで終了。
素材の下処理もしっかり、油もいいのでしょう。
おなかが軽いまま 20本食べられたのは、さすがです。
もう5〜10本くらいは、いけそうでした。
おいしい自家製のパン もいただいて
エスプレッソ
巨峰と梨のシャンパンゼリー と続きます。
ゼリーはみずみずしくて果物の新鮮なおいしさも味わえ、
今宵のエピローグにふさわしい逸品でした。
カウンターのなかで 真摯にお料理をされる、料理人さん。
しっかりタイミングをみておられますし、
控えめな物腰なのですが、話かけると とてもお話上手で、こちらがお尋ねしたことへの答えも的確。
心地いいです。
気がつくと 連休明けの平日だというのに満席になっていました。
皆さん、場馴れして 華やかで この空間の愉しみ方をご存知なご様子。
おいしい串揚げと 少し高揚したお客さんと わきまえたフレンドリーさを心得たお店の方とが一体となって
このあたたかく楽しいお店の雰囲気を醸し出しているように思いました。
さすがにおなかいっぱいになって、その後も、しばしお話・・・。
あたたかいお茶も、タイミングよく出していただいて。
くつろげました〜♪
おなかも 目も 心も満たされました!
ああ・・・幸せ!
ごちそうさまでした!
きっとまたうかがいます。次も、大好きなひとと!
5位
1回
2011/09訪問 2011/09/20
食べログ2周年にアップするのは、食べログを始める前から ずっと憧れていたお店・・・手間をかけ 心をかけて大切に供されるお料理を堪能しました!!
初秋の週末。
ずいぶん前からお互いに読者登録をさせていただいている女性レビュアーさんとの、初めてのお食事。
人見知りする私は、おおぜいではなく2人でお会いしましょうとお願いしました。
お店はどこにしよう?
実は私、最近、食べログでの評判が高いお店に行って
はずしてしまうことが続き・・・
それならばと、まったく食べログとは関係なく 私がずっと前から憧れていた「時分時」さんを提案しました。
約10日前の予約でしたが、
7時とリクエストしたのを「7時半なら・・・」と言われたものの、予約を受けていただけました。
私達の食事中も 何人もの方がいらっしゃって「今日は予約でいっぱいで」と断られていましたから
ふらっと立ち寄るのは なかなかむずかしいかもしれません。
さて 当日は、あえてどなたのレビューも読まないまま、訪問・・・。
お店のドアを明けると・・・。
8席くらいのカウンターと、4人がけのボックス席が2つの、案外こじんまりとしたお店。
照明も明るいのだけれど
お店自体が発する雰囲気が、オープンで明るいなあ!と感じました。
私達と同時に、もうひと組のお客さんも同時に入店し、お隣に座られました。
まず、お料理の説明を お隣さんと一緒にききます。
オーナーさんの説明はていねいで
一つひとつのお料理に想いをかけておられるのが伝わってきて
ほんまに どれもいただきたくなるくらい。
そのなかで とりあえず4品を注文しました。
まず
相方の女性は 赤ワイン(何か忘れた)、
私は シャンパーニュ エドモンド シュルランで、乾杯!
最初に出てきたのは いちじくの生ハム巻き
小さいいちじくとチーズが生ハムで巻かれています。
初っ端から、私の好きな味の 直球ストライク!
悪魔的にあまいいちじく。
ねっとり、でも ときにぷちぷちと私の感じるところを責めてくる。
その奔放さをいさめるかのように巻かれたしょっぱい生ハム
それをつなげる、とろとろのチーズ。
オイルで焼かれることで 一切れにまとまっていたそれらが
がまんしていたかのように 口のなかで 一気に放たれて・・・
ああ・・・官能的・・・。
私、こんなん あかん・・・。
私はこの時点で
あまりにも 私のハートをわしづかみにしたお料理と
シュワシュワの めくるめくささやきと
何よりも・・・相方の女性の・・・えいっ!ここで明かしてしまおう・・・
レビュアーの そらだよ さんの お人柄のかわいらしさのおかげで
もう すっかりいい気分♪
ただの 調子のりのおばはんと、化していました。
黒毛和牛のレバーのなんとか
塩が溶かされた米油と粒マスタードでいただきます。
中はレア〜♪
お酒がすすむ〜♪
れんこんのなんとか焼き
大きく切ったれんこんが
ドームをかぶせてじっくりと焼き上げられます。
ざっくり大きく切り分けられたれんこんには スモークされたパプリカがまわりに散らされ
素揚げしてパルムジャーノチーズをあしらったれんこんの薄切りが 別に添えられます。
しゃきっとした歯ざわりが 酔った頭にちょっとした刺激を与えます。
でも、すぐにまた ココロへなへなになる私やけど・・・。
同時に注文した、あと もうひとつは、何やったやろう??
お酒は、オーナーさんがていねいに黒板メニューを説明してくださるので
「同じのん」ではなく、1杯ずつ変えてのんでいきました。
高木酒造 蘭引ワインリキュール グレースフル
桃のシャンパンカクテル
たぶん、他にもワイン数杯
素材のしっかりしたお料理と合わせているからか、
酔いが体には来ず
気分だけ ほろほろ酔いすすんでいく私・・・幸せ・・・。
そらだよさんと また時々お隣さんと はずむ会話。
ここで、そらだよさんが 鋭い発見!
「12番(黒板メニューのお酒には、番号がついています)だけ、なんで300円なんですか!?」
黒板メニュー12番は、フランスの赤ワイン カステルモール ラ ブヴェット。
オーナーさんのお話によると
1番と12番は 13年前にこちらのお店をオープンされたときからずっと変わらず出してこられたお酒。
12番は、オープン当時は90円だったそう。
そらだよさんと 私、すかさず「12番くださいっ!」と。
う〜ん、この息の合い方もすてき♪
さて。お料理もまだまだいただきます。
串焼き5種
とろサーモン
きのこのフォアグラ
胸腺のなんとか
塩なんとか
なんとか
あかん。ちっとも思いだされへん。
そして、終盤は
「メニューには載せてないけど 日本酒も焼酎もありますよ〜」
とのお声に
磯自慢 特撰本醸造 山田錦
黒龍
と、のみ進めます。
あ〜、やっぱり 私、日本酒好きやわ♪
それに合わせて
小さい豚玉
小さいもやしそば
うん、もやしそばは ほとんどがもやしやったから、軽かった・・・。
おしまいに、
お隣さんのバースデーケーキ(近くのお店から持ち込み)のお相伴にあずかりました。
ありがとーっ!踊る院長さん!!
そして、
お誕生日おめでとうございます!!
(私達より先にお店を出はるときに、
私が「踊る院長さん?」とお声をかけたら・・・当り!でした。
もちろん 私も名乗らせていただきました)
これで、フィニッシュ♪
私がずっと憧れていたお店 時分時は、すばらしいお店でした!
ていねいに手をかけ 心をかけて供されるお料理。
オーナーご夫妻の 誠実で 謙虚で でも包容力を感じるお人柄。
堪能させていただきました!
心地のよいお店です。ぜったい再訪しますっ!
そして この日ご一緒した、かわいい相方・そらだよさん ありがとう!
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
私のこのレビューを縁あってお読みいただいている皆さま。
いつも ありがとうございます。
本日で食べログを始めて まる2年が経ちました。
1年目以上に レビュアーさんとの出逢い お店との出逢いが心にしみた、1年でした。
お世話になった皆さま・・・ほんとうにありがとうございました!!
これからも、食べログでつながっている皆さまに
こんなかたちではありますが私にとっての「ほんとのところ」をお伝えしていくことを お許し下さいませ。
どうか これからも よろしくお願いします。
6位
1回
2011/06訪問 2011/07/06
3月にル・クロでお食事をした 美魔女のお姉さまとの定例会。
今回は、昨年に続いての郷ひろみのコンサート
&新地でお食事、という大人の悦楽コースでございます。
しかも 私はコンサートの前に、エステなんかにも行っちゃってます。
どんだけ好き放題やねん、エトワール! ←自分でつっこんでおくので、責めないでくださいね。
イベント、コンサート、ディナーショー含めて通算6回目の生ひろみ。
デビュー40周年のメモリアルイヤーだという今年のツアータイトルは、
「GIFT〜40年目の贈りもの」。
オープニングからのせてくれる、ひろみ。
ダンスナンバーを5曲連続で30分!
私のいちばん大好きな曲を今年も歌ってくれたのは、うれしかったなぁ♪
“Go! Go! Go! Go! Let’s Go HIROMI!!”
その後も、「今日は知ってる曲ばっかりやります!」との宣言どおり。
もう 熱狂!熱狂!熱狂!
ひろみの夢・・・。
それは、ファンの人達のために、郷ひろみを全うすること、なんだそうです。
アンコールで、白いスーツを着て 階段降りながら歌ったデビュー曲は、
なんだか懐かしく、なんだか初々しく
じーんとしてしまいました。
そして終演後。
会場隣のリーガロイヤルホテルのパウダールームでしっかりお化粧をなおし、
さあ!北新地の「Vin樹亭」にGO!
実は コンサート後のお店が、なかなか決まりませんでした。
そこで、信頼を寄せているマイレビュアーさんに
・20:30〜21:00からの入店でも楽しめるお店
・会場隣のリーガロイヤルホテルのお店は、コンサートから流れてくる人が多そうだから使いたくない
・熱狂系コンサートの後で おそらく気分は高揚したまま → 静か〜なお店は無理っぽい
・会場のグランキューブ大阪からお店への移動は タクシーor徒歩で。
・美魔女さまのお好みは和ではなくて洋
・予算は5000〜10000円をちょっと超える、くらいまで
・お酒は2人とものめるけど、私に翌日大事な仕事があるので 大酒はできない
・・・この条件でいろいろアドバイスを頂戴し、
結局こちらの「Vin樹亭」さんに決めました。
夜のビジネス街をタクシーで飛ばし、北新地に。
運転手さん、ピタッとお店の前に着けていただいて、ありがとう!
お店の扉を明けると・・・。
美しく磨かれた鉄板が目の前に翼を広げるように配置された
明るい気に満ちた空間が、私達を迎えてくれました。
お店の方々の笑顔も包容力にあふれ・・・あぁすてきな時間を過ごせる予感。
まず、シャンパンで乾杯!!
そして宴のはじまりは、鯛のカルパッチョ
新鮮!
魚の滋味と野菜のさわやかなハーモニーが楽しい一品。
新玉ねぎの丸ごと鉄板焼
季節野菜の鉄板焼 バーニャカウダソース
どちらも野菜そのものの旨みが鉄板で焼く、ということによってぎゅっと閉じ込められて
甘い 苦い ほのかにえぐい そんな味わい、香りを、存分に味わいました。
フォアグラのソテー
・・・これは、何もいうことないでしょ♪
至福です。
Vin樹亭フロマージュ
ふぁ〜ん♪
軽い♪
そして、濃厚♪
おいしすぎて、ココロに音符がいっぱい躍っちゃう♪
半分はチーズをおこげにしていただきました。
あ〜くせになる味。
そして、ご縁があって食べることができた、トロフワオムレツ
味わいは、う~ん・・・。
食べログでこのことばは禁じ手かもしれないけど 実際たべてみないと、このトロフワはわからないかも。
最後に、デザートがわりの カマンベールの丸ごと焼きメープルハニーソース添え
後半 チーズばかりが続いたというのに
ひとつひとつのお料理にすごく変化があって楽しめました。
素材の旨味を閉じ込めた、繊細な魔法みたいなお料理。
おいしいお酒。
お店の方の包容力ある魅力的なお人柄。
男前やし♡
一緒に行ったお姉さまとも
前よりいっそう打ち解けることもできて。
隣のお席の女性たちとも仲よくなって。
盛り上がりました!
まさに、Vin樹亭マジック♪
もう、最高!!
そして、まだお会いしたこともない、マイレビュアーさま。
お店との 人との 幸せなご縁を結んでいただだいて、ほんとうにありがとうございました。
食べログって、ステキ!
♪ 逢えない時間が 愛育てるのさ・・・
7位
1回
2011/05訪問 2011/05/14
あぁ おいしいうどんや・・・ 次回は、ぶっかけ出汁は使わず どんぶり抱えて ただひたすらうどんだけを食べてみたい
昨夏、ホクトのスルタンさんのレビューを拝読して
ずっとずっと ずーっと行きたかった、TKU。
先日、やっと訪問することができました!
正午過ぎ、外に先客さんお二人・・・かと思ったら、店内にも3つ椅子があり、お一人待ち。
店内のお一人がすぐに案内され、
少し間を置いて1人の私が、お二人さんより先に案内されてしまいました。
先客のお二人は、結局それから5分ほど待つことに。
なんだか申し訳なかったです。
行列ができるお店では、絶対に列の順番でしかお客さんを入れないところもありますよね。
どちらがいいのか、意見がわかれるところかもしれませんね。
印象的だったのは、ホールの女性の接客でした。
混んでいても余裕を失わず 誰にでもにこやかで。
メニューの案内や入店のことばがけにも気遣いが感じられて。
でも、必要なことは笑顔を添えながらもテキパキと伝えて。
やわらかな包容力のあるこの女性、お店の要になっているように思いました。
さて。
注文は、お店の前の立看板に「ダントツ人気No.1」とあった 鶏玉ぶっかけうどん にしました。
5分もしないうちに、やってきました!鶏玉ぶっかけ!
黒い四角いトレーに、うどんのどんぶりと、ぶっかけ出汁の徳利と、温玉が別添えです。
毛糸玉のようにお行儀よくゆるく巻き込まれたうどんには
きざみねぎ、櫛形レモン、わかめが乗っていて、
さらに、大きな鶏天3個がデーン!!
きれいなうどん!
まず、うどんだけで食べてみました。
冷水でしめられているのだろうに、まったく水っぽさを感じません。
あー!小麦の味がする。
うまい。あまい。
そして、絶妙な塩加減。
小麦の滋味を感じる、うどん。
「グミみたい」「エッジがきいている」、というのはこういうことかあ。
食べて初めてわかりました。
噛むと押し返してくる。
「弾」ではあるけど・・・「剛」ではないかなあ。
いろっぽくしなる感じ。
しなやかな、たおやかな、うどん。
ほんまにうどん自体がおいしい。
もう、うどんだけ、食べていたい。
ぶっかけ出汁も 温玉も レモンも正直要らんなあ・・・と思いながら、
でも、お店も「鶏」「玉」「ぶっかけ」として提供されておられるのだから、そのコントラストも楽しもうと
ほんの少し お出汁をかけてみました。
豊かな鰹の風味。
ちょんとなめるとおいしいお出汁でした。
でも!
あまりにうどんがおいしくて、私には要らんかった。
一応、出汁&レモンの部分も作って食べてみました。
せっかくだから、最後は温玉ぶっかけにもしてみました。
あー!でも!
私には、このうどんさえあればいい。
次回は、どんぶり抱えて ひそかにただひたすらうどんだけ食べてみたい、と思ってしまいました。
生醤油だと、また印象違ったのかな?
あ、あと鶏天ですが。
下味のついた大きな鶏に、ばりばりの衣。
揚げ具合もよくて、おすすめです!
おいしかったです!!
きっと、また来ます!!
ホクトのスルタンさん。ご縁を結んでくださって ありがとうございました!
8位
1回
2011/03訪問 2011/05/03
あ〜大阪のフレンチ! 誠実なお料理、誠実な心遣いに身をまかせて時を過ごせる人情味あるお店
昨年 ワインバッカリさんのレビューを拝読して以来 ずっと行きたかった、ル・クロ!
今年に入って 行くきっかけはありながら なかなか実際には行けなかった、ル・クロ!
そして3月、とうとう行って来ました!
以前からゆっくりお話したかったお友達(美魔女のお姉さま)と、記念すべき初デートです♪
地下鉄なんば駅の25番出口を出て北へ。
アルマーニの角を曲がりミニストップのちょうどその向かいに・・・
薄暮れのミナミの空に私達を招いているかのように立っている、お店の看板を、見つけました!
目の前には、ル・クロへと続く細い路地。
そして ミナミのビル街の空に、ひっそり光る月。
あ〜!すてきな夜になりそう・・・。
路地を進んでお店へ。
お店に入ると右側にはカウンター、左側には掘りごたつのお席。
カジュアルなビストロ、という印象です。
予約のときに「お友達とゆっくりお話がしたい」と伝えると、
個室をとっていただいていました。
(個室料はつきません)
靴を脱いで狭い階段を上がり
お部屋に通されると・・・
そこは、「和洋折衷」とか「和風カジュアル」とかのレベルではなく、
完全に畳の「お座敷」。
居酒屋〜!!な雰囲気です。
でも、整然としたテーブルセッティングや
(あらかじめすべてのナイフ・フォーク、そしてお箸がカラトリーレストにセッティングしてあるスタイルです)
白いシャツに黒いベストの制服が板についたお店の方の凛とした所作に、
きちんとしたフレンチレストランであるという気品を感じました。
「(壁のハンガーに)上着をお掛けしましょうか」という声、一連の動作も とてもなめらかです。
こちらのお店はアラカルトでも楽しめますが
コースはプリフィックスになっていて
それぞれ数種類のアラカルトのメニューの中から選んでいってコースを組み立てるシステム。
(選んだ料理により追加料金がかかる場合あり)
何種類か設定されているコースの料金の差は、
お料理の素材等のランクに差があるのではなく 品数の違いによります。
今回は、せっかくだから たくさんいただきましょ、と
いちばん品数のある「スペシャルコース」にしました。
飲み物は 最初はお姉さまはキール、私はグラスシャンパンにしましたが、
この日の私の体調が残念ながらお酒に合わず、2杯目からはお水でのお食事となりました。
タコのアミューズの後
冷製オードブルは、「ヨコワマグロの瞬間スモーク リンゴのサラダ添え 西洋ワサビのビネグレ」
まぐろの赤とサラダの緑の対比がきれいです。
赤身のしっかりした味わいに 軽いスモーク感と西洋ワサビの風味が合う、爽快な一品。
「瞬間スモーク」とはいかなるものか
訊き逃したのが、残念!
温製オードブルは、800円追加して「ウナギとフォアグラの温かいテリーヌ」にしました。
口の中でほろほろと溶け 混ざり合う、ウナギとフォアグラ・・・。
至福です。
この日の私のいちばんのお気に入りは、これでした。
スープは、「本日のポタージュスープ」と「コンソメ・ド・ロワイヤル フランス風茶碗蒸し」の中から
「本日のポタージュスープ」を選択。
お魚は、「本日の魚料理」かオマール海老かのどちらかから選びます。
私は「本日のお魚料理」の方にしました。
「まとう鯛のポワレ」。
やさしい白身に 強い味付けが合います。
パリッとした皮。焼き目が香ばしい。
メインは、鴨が好きなのであまりよく考えずに「フランス産鴨肉のコンフィー」にしましたが
これが、私には唯一微妙で・・・。
脂が使われた 味の濃い ポサっとした食感のお皿がポワレから2つ続き、
ちょっとしんどかったです。
ま、私がコースの組み立てをもうちょっと考えればよかったんですがね。
チーズは やわらかい「ブルサンアイユ」とハードな「コンテ」
ぽろぽろとした「ブルサンアイユ」の素直な風味。こんなの、好きです。
デザートは「蜂蜜とラベンダーの香りのスフレグラス クレープ包み」。
ラベンダーの香りが加わって、
ただ甘いだけじゃない
少しおすましした なんだかおしゃれな印象のデザートに仕上がっていました。
けっこうしっかりだったけど、
別腹♪別腹♪
最後に、コーヒー。
コースが終わって。
しっかりしたお仕事の、
「誠実」
そんなことばがふさわしいお料理やなあと思いました。
おいしかったです!
お腹も心も、満たされました。
それにしても!
お姉さま、しっかり召し上がる!召し上がる!
お姉さまも つられた私も、
これだけお料理を食べておきながら パンも3個!
美しさのヒミツは、しっかり食べること。
そしてよく笑うこと。
そんなことを教えていただいた思いがしました。
そして私達、よくしゃべる!しゃべる!
個室なのを幸いに、今までお話していなかった気持ちをうめるかのように
ほんとに心おきなく しゃべりまくり。
あ〜!ほんとにゆっくりさせていただきましたよ。
初めてのお店で こんなにもゆっくりできたのは、スタッフの皆さんの誠実なお心遣いのおかげでしょうか。
お料理は、前のお料理を食べ終わってちょっとホッとした頃に、タイミングよく出てくるし。
お水は、結局サーバーで置いてくださり 遠慮なくおかわりできたし。
ふと お願いしたことにも、きちんと応じていただけるし。
階段を登り降りするとき・・・少し大きめのバッグを持っていた私に
階段の上におられるスタッフさんも 下におられるスタッフさんも
みなさん「お荷物をお持ちいたします」と声をかけてくださいました。
お一人だけががんばっておられる、というのではなく、
皆さん気持ちがいい心遣いをしていただける方ばかり。
その中でも笑顔のかわいらしいTさんには、特にお世話になりました。
初々しい一生懸命さがステキな方。
誠実さは人の心を動かすのだなあと、改めて感じました。
帰りは表の道までていねいに見送っていただいて。
ほんとうに心満たされて、お店を後にしました。
お姉さまとのファーストデート、大成功です♪
楽しい満足感とともに、
また今度ごはん行きましょね、と約束しました。
ル・クロ。
「あ〜大阪のフレンチやなあ。」
そんなことを思った、誠実で 人情味あるお店でした。
このお店を選んで、よかった!
また来ます!ホンマありがとう!
9位
1回
2011/09訪問 2015/07/02
新地のとある小さなお店で お料理とシェフとお客さんとが作り出す高揚に酔いしれた夜
美魔女のお姉さまとの定例会シリーズ。
もう、3回目のアップです。
あ、定例会はほんとはもっと行ってるけど、ヒミツ版もあるしね・・・^^
さて、8月初旬。
ふと思い立ってキャトルラパンに電話をかけたら、予約がとれました!
でも とれたと言っても、9月中旬の土曜日・19時半やけど・・・(^_^;
私たち2人で、9月の土曜日・19時半スタートの分は
全部満席になってしまったとのことでした。
このときに、10000円と7000円のコースのどちらにするか訊かれたので、
せっかくだから10000円のコースにすると伝えました。
すると、「北新地.comのクーポンを印刷して持ってくると、半額になります」と。
へぇ〜すごいシステム・・・。
さてさて 待つこと1か月余り。
半額クーポン握りしめて(笑) いざキャトルラパンへ!
お目当ての「新地萬年ビル」はすぐに見つかったけど、
むむむ。
このビル、古いというか さびれているというか・・・。
エレベーターに乗るの、ちょっと勇気いりました。
エレベーターを降りた5階のホールも ちょっと雰囲気荒れていて。
キャトルラパンは廊下の奥のほうで。
食べログの写真で“quatre lapin”の看板のロゴを見ていなかったら、
探せないまま、こわくて帰ってたかも。
だって、6枚目にアップした廊下の写真を撮ろうとしたら、
お姉さま
「何が写るかわかれへんから 撮らんといて」
って おっしゃったもん。
う~ん。たしかに。
なんとかたどり着いて 扉をあけると・・・
いきなりあたたかいまなざしのシェフと、目があって・・・。
独特の抑揚の
「どうぞ。」
という声に吸い寄せられるかのように
カウンターの奥のお席におさまりました。
年代を経た雰囲気の、こじんまりとした感じのお店。
これから、カウンターキッチンでどんなドラマが始まるのか、
ワクワクドキドキです。
カウンターのテーブルには
前菜の下ごしらえが済んだ素材が乗った大きなお皿たちが、並んでいました。
そこに別の素材が乗っけられたり
ソースがかけられたり
水菜や穂じそで彩られたり
美しい作品とも言えるひと皿ができあがっていきます。
スパークリングワインで乾杯♪
「どうぞ。」
前菜が私の前にやってきました。
辛いものがダメな私は、
最初に ハマチのマリネ・スパイシーソース を片付けました。
「あかん」ほどじゃないけど刺してくる辛さ。
すぐに次の 赤エビのマリネ に移ります。
エビの濃厚さが酸味でさっぱり味わえ、ホッとしました。
かぼちゃのババロア
甘くてねっとり。でも後味はすっきりしていて魅せられちゃう。
そして
ほろほろ鶏とじゃがいものテリーヌ
朝引き地鶏のマリネ&ビネガー野菜
ハネシタのたたきみたいのん
と、次々と食べ進めていきます。
大食いのお姉さまと私ですが、食べても食べてもなくならない。
も〜!パァ〜ラダ〜イス♪
告白します。
私、好きなものは最後に置いておく派なんです。
ちょびっと食べて、最後候補に残したのは、
いちじくとパンチェッタ と チーズのムース。
前の週末、「時分時」で食べたいちじくとチーズを生ハムで巻いて焼いたものは
とけあった風味が官能的だと思ったものでしたが
このいちじくとパンチェッタは、生のいちじくの強い甘みと ちょっとドライなパンチェッタの濃い塩味ががっぷり四つ。
素直においしい、一品やなあと思いました。
一方のチーズのムースは
チーズのこっくりしたコクに
セミドライトマトのほどよい酸味とガーリック、ブラックペッパーの風味がとけあって絶品!!
サクサクしたグリッシーニとの相性も抜群!!
結局、このチーズのムースを最後のひと口にいただきました。
ちなみに、お姉さまの最後のひと口は、かぼちゃのババロアでした。
この前菜のひと皿だけでも、かなりの満足感!
テンションあがりまくりです!
10000円と7000円のコース。
前菜は、ハネシタのたたきがあるかないかの区別のようでしたが、
これ以降はお料理の素材が違っていました。
「どうぞ。」
渡り蟹のポタージュ
圧倒的な「蟹の味」がするスープ!
上に蓋をするかのように乗せられ焼かれたクリームが、まったり感を強めて めちゃいい感じ。
ここで、壁際にあった桃のリキュールが気になって
お姉さまは、オレンジジュースで、
私はソーダで割っていただきました。
「どうぞ。」
次に出てきたのが、平目とオマールのソテー。
ソースはブルーチーズとバターだと聞いたように思ったのですが、あまりブルーチーズの風味は感じなかったかな・・・。
平目の身を覆い隠すかのようなオマール。
ジューシーで迫力あって、もう大満足!
「どうぞ。」
子牛とフォアグラのソテー は、もう、何も言うことないでしょ。
上に乗っかったフォアグラちゃんが愛しいわ♡
ハーモニーに酔いました♪
「どうぞ。」
最後のデザートもボリューミー!
フルーツを盛り付けておられる途中で
「キウイがダメなんです」
とわがまま言ってごめんなさい。
でも、しっかり対応してくださいました。
生の果物の素直なおいしさなか、
素材を生かしながらもすっきりした甘みの梨のソルベがうれしかった♪
私、実は一人でやってはるお店って、
あんまり好きじゃないんです。
お客さんが多いと 料理の出される間隔が遅くなるし。
飲み物注文したり お支払いを切り出すタイミングも
お客さんの側のペースでいかれへんし。
お店の方が話好きやったら、それにのらなあかん空気があるし。
お客さん側がそういう気を遣わなあかんお店はいやなんです。
でも、こちらのお店では、
そんなんあまり気になりませんでした。
なんでかなあ?
・・・だって、ひとつひとつのお料理が文句なく美味かった!
もう、食べるのに夢中でした!
それにお相手が気心知れたお姉さまだったから
話がはずんで、「待ち」なんて気にならなかったし!
そして、
シェフがお料理を仕上げていく、ライブ感が最高!
ええわ〜!!
このお店の空気に乗った、というのでしょうか。
楽しかったです!
お話好きのシェフ♪
お客さんを下ネタにひっぱり込もうとして・・・ちょっとコケてはったかなあ。
私は食べログのレビュアーだとばれてしまったのだけど、
某レビュアーさんのナイショ話を聞けたから、ま、いいでしょ。
あ、「ブログに書いたらあかん」二人のヒミツもできたし。
ねっ!シェフ!
ほんま、おいしかった〜!!
楽しかったあ〜!!
さて。お支払いは・・・。
飲み物も入れて、1人6500円でした!
握りしめてきたはずのクーポンの出番は、まったくなし。
おーっ\(@^∇^@)ノ!!!
これは、お姉さまと私の魂の叫びです!
この日。
お姉さまと私は、新地の街をスキップしながら駅に向かったのでした。
お料理と シェフと お客さんとが作り出す高揚に酔いしれた、お店!
ごちそうさまでした!
・・・また、行こね♪お姉ちゃん♪
10位
1回
2011/08訪問 2011/10/05
【2011年9月】紳助さん引退報道の後…お店の方の「がんばりたい」気持ちが伝わってきた夜 【2011年8月】素材のうまみを閉じ込めて焼かれた鉄板焼きに 親しく心に寄り添う接客に おいしいお酒に酔う
【2011年9月 初掲レビューアップの後 紳助さん 引退報道があってから 初訪問】
道頓堀の松竹座で團十郎&海老蔵の歌舞伎を観た後
お席をとってくださったマダムと合流。
軽くお食事にと、京風鉄板はせ川さんを訪れました。
島田紳助さんの引退報道があってから、主人も私も初訪問です。
騒動当時。
系列店も含めて 食べログのアクセス数が急激に伸び
でも、レビューはアップされなくて。
興味だけが先行しているのかと案じていましたが、
9月初旬にはオープン5周年のご案内の葉書を あいかわらずちゃんとひと言添えて 頂戴したりと
主任のYさんは 懐に飛び込んでくるような営業努力を地道に続けておられるようでした。
さてさて。9月下旬の祝日の夜8時過ぎ。
京風鉄板はせ川さん、にぎわっていました!
客層は、20~30代の カップルやグループ中心かな。
カジュアルで場なれした感じのお客さんが それぞれ楽しそうにお食事をされていました。
いい感じです。
今回は、「枕草子」というお手軽なコースになりました。
まずは、私の定番 松の司・本醸造 で、乾杯♪
先附は肉味噌を錦糸卵と海苔で巻いたもの。
続いてコーンスープ。
温かいのと冷たいのを選べますが、私は温かいスープにしました。
おなかが温められ しっかりいただくぞ!モードに突入です。
海鮮物は ゴージャス!な素材・・・とはいかなかったものの
さんま、帆立、生湯葉、わかめなどが 鉄板で焼かれることで、素直に味が閉じ込められて。
ほんまに 鉄板焼きってええわ~と思う、一品。
自家製のタルタルソースも、相変わらずこれだけで食べたいくらいにおいし~♪
お隣の方のがおいしそうだったので、ハンバーグを追加。
火の入り方が絶妙!
次もまた注文しよ、と思ってしまいました。
だって、黒鮑とか くつえび、伊勢えびと比べたら お値段かわいいし・・・。
中休みは大根サラダ。
きれいに細くそろった大根、水菜、小さいあられ、鰹節、塩昆布が、よいハーモニー。
あられが細かいのが、食感をすごく引き立てています。
はせ川さん、いつもこの中休みの一品がきちんとしてはるから ほんまにホッとできます。
お肉も、飛騨牛の上級肉を いつも通り フィレとサーロインを半々で。
表面だけを じゅん♪と焼かれた とろけるお肉。
やっぱり にんにくチップと石川の結晶塩でいただくのが好き♡
その後も、
薄切り飛騨牛のすき焼き仕立て
卵焼き
お茶漬け
しぼりたてソフトクリームとわらび餅
と、定番の流れが続き、フィニッシュ。
京風鉄板はせ川さん。
相変わらずの ていねいなお料理。
謙虚でふとココロに添ってこられる、連携のとれた、心地よい接客。
紳助さんの引退報道後も、まったくぶれてはいませんでした。
ご一緒したマダムも、満足げなご様子。
今回お店がにぎわっていたのは、違った興味で来られたお客さんもあったのかもしれませんが、
きっと これやったら、満足して帰りはるかなあ。
お店の方の「がんばりたい」気持ちが伝わってきた夜、でした。
○○くん また連れてってね♪
次はまた、デートでね♡
【2011年8月 初掲レビュー】
とある夜。
主人が突然言いました。
「明日の夜、エトワールと2人ではせ川やから。」
えーっ??
「○○(息子)は?」
「明日は2人や。」
あかん・・・。
こんなん・・・ドキドキする・・・。
ミナミの「京風鉄板はせ川」さん。
タレントの島田紳助さんのお店です。
紳助さんは お店では、外食業の実質的な経営者の「社長」さんとは別に「大将」と呼ばれておられるようです。
主人はべつに紳助さんのファンというわけではありませんが、
なぜかこちらのお店、また系列の「バーはせ川」さん、「寿司はせ川」さん、使わせていただいているようで。
特にこの「京風鉄板はせ川」さんは、お気に入りみたい。
私は主人が夜の街に出かけて 何をしているかは知りませんが、
こちらの3店だけは、ときどき連れていってくれます。
仕事関係のおつきあいでも使っている、主人のいわば「オフィシャル」のお店。
周防町の通りから少し入った、コンクリートうちっ放しのおしゃれなうなぎの寝床ビル。
階段や通路が迷路のようにのびるそのビルの エレベーターのところまで迷わず行きつく主人。
3階の、知らなければちょっとあけるのに勇気がいる感じの重い扉を開くと・・・おしゃれな空間が目の前に続いています。
この日も、元気な声に迎えられて入店。
もうセッティングが済んでいるお席につくと、
いつものYさんがついてくださいました。
コースの「竹取」をいただきました。
食前酒は梅酒。
鰹のたたきは、さわやかな味わいでした。
「黒鮑、この人(私のこと)に付けたげて」と、主人。
「時価」やのに・・・ありがとう・・・。
オマールや黒鮑を切り分けていくYさん。
美しい手さばきです。
むだのない所作で次々に焼かれるオマール、黒鮑。
殻を使ってきれいに盛りつけ。
黒鮑、私の方に貝殻が置かれ、身もたくさん。
Yさん、ようわかってはる。
海鮮の焼き物には、自家製のタルタルソースが添えられました。
鉄板焼って、ほんまにおいしい。
オマールも黒鮑も、うまみがギュッと閉じこめられて、
味が濃いわ〜!
タルタルソースなんていらないくらいだったけど
せっかくだから、つけてみました。
ん〜!予想外です!
荒切りのゆで玉子、ピクルス?、香味野菜?の素材感が濃く、おいしい。
すべてがまろやかにまとまっています。
ソースで味をつける、というのではなく
海鮮の素材とソースのハーモニーでまた趣向を変える、という感じ。
また新鮮に味わえました。
この頃には「松の司」の本醸造をいただいていた私は すでにほんわか気分。
これ以上酔ってせっかくの後のお料理をちゃんと味わえなくなったらなあ・・・と思い
濁り梅酒にチェンジ。
でも そんなこと言うててロックやけど・・・。
結局 気もちよく 気もちよく・・・酔いつぶれていく私・・・。
中休みは、野菜のゼリー寄せ。
野菜本来のあまみをコンソメ味のゼリーが引き立てています。
つるんつるんとした食感も、いい感じ。
飛騨牛は、フィレとサーロインを半々で仲よく分けっこ。
結晶塩や にんにく醤油とかでいただきます。
にんにくチップがパリパリですごく上品。
外側はじゅわっと焦げているのに、中はレア。
絶妙なコントラスト!
とろける〜♪
幸せ~♡
その後も、薄切りのお肉を鉄板の上で割下をじゅじゅっとからめて すき焼き仕立てでいただいたり
すき焼き仕立てで食べた後の卵を ささっと卵焼き風に仕上げてくれたり
何回かお伺いしていて もうわかっているんだけどなんだかワクワクする流れが続きます。
なんていうのかなあ・・・。
ココロの中の幼い部分をくすぐられる演出がお上手です。
その後、軽〜く鯛茶漬け。
(たらこやへしこなど他の素材でのお茶漬けや白飯、ガーリックライスに変更可)
しぼりたてソフトクリームとわらび餅に
きれいに磨きあげた鉄板で改めてさっと焼かれたパンを添えて。
ソフトクリームが濃厚で、ほどよい固さでおいしいです。
目の前で次々と焼き上げられる新鮮な素材を 熱々でいただくのは、ほんとうに口福至福。
そして、手際良く焼き物を仕上げながら
気遣い 盛り上げ 親しく私たちの心に寄り添ってこられるYさんの接客は、いつもながら絶妙でした。
前に来店したときのことも よう覚えておられるし、
お客の立てどころもわかってはる。
それでいて、いやみがありません。
私たちの並びの 初めての来店らしいお客さんにも、
何かと話題を引き出して 親しくお話をされているのが
とぎれとぎれに聞こえていました。
また、いつもいただくDMでは、
系列店のマネージャーさんは 手書きで自分の名前を書いてこられるだけですが
Yさんは、必ず何かひとこと添えてくださいます。
お店の戦略もあるのでしょうが
でもYさんからは「人が好き」「接客業が好き」という気もちが伝わってきて ほんとうに気もちがいいです。
お客さんに親しく親しく寄り添ってくる。
そんな接客に 好き嫌いは分かれるところでしょうが、
思いは伝わるでしょう。
素材のうまみを閉じ込めて焼かれた鉄板焼きに
親しく心に寄り添う接客に
おいしいお酒に
気もちよく酔わせていただきました!
ありがとう!ごちそうさまでした!
○○くん・・・また連れてってね♪
今年もたくさんのすてきなお店・そして人との出逢いがありました。
今年のベストレストランの1位・2位をしめたのは、はからずも ホテルニューオータニ大阪内のお店。
お料理はもちろんですが
私の心のふと傍らにおられるようなサービスがすばらしく 幸せな時間を紡いでいただいた敬意をこめました。
あとは 食べログを続けていたからこそご縁があったお店、
そして、
食べログを始める ずっと前から憧れていて やっとor久しぶりに訪問できたお店。
正直、順位は あってないようなもの。
お店とのご縁を結んで下さった方、ご一緒させていただいた方々に感謝です。
来年もよろしくお願いします!
【番外】
大阪焼トンセンター
私のオフ会・立ち飲みデビューのお店です。(昨年12月訪問・レビューはありません)
ノブ・ワイキキ 高橋果実店 ヤミーコリアンBBQ
夏のハワイ旅行の折 レビュアーさまのご縁で楽しむことができたお店です。(日記をご参照いただければうれしいです)