レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
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2位
1回
2012/09訪問 2012/11/05
盛岡城の石垣の直ぐそばにある鰻屋さん。
注文してからかなりの時間待たされることになりますが、ほっこりと柔らかく、香ばしい本格的な鰻を盛岡で唯一戴くことのできる鰻屋さんです。
本格的な鰻屋であるからのことですが、鰻がでてくるまで30分以上は確実に待たされることになりますので、時間潰し用の本でも用意しておくか、軽くつまみでも注文して、ちびちびと酒でも楽しむことを考えておいた方が良いかもしれません。
ちなみにこちらのお店で提供される魚介類は鮮度も良いですし、味付けも良いので、軽いつまみでも外れたことはありません。
今回鰻地焼きを頼もうとしたら終了しており、鰻白焼きや鰻タレ焼きは提供可能とのことでした。
提供されるまでの時間が45分も掛からなかったことから活鰻ではなく、既に串打ちをされていたのかもしれません。
盛岡市内には注文されてから活鰻を捌きだすような本格的な鰻屋は少なく、45分も待たされてしまうと遅いと怒り出す客が多いので、その様な客の要望を満たすために変更を余儀なくされてしまったのであれば悲しい限りです。
何度か通って感じたことですが、常連さん又はうるさそうな人と一見さんではサービスや提供内容に違いがあるような感じがします。
個人的にはサービスにはまったく不満を感じたことがないのですが、他のお客様へのサービスとに違いがあり、あれ?と思うことが何度かありました。
今回は、来店目的である「肝わさ」と「鰻地焼き」は品切れでしたので、「おこぜ揚」、「肝串」、「特うな重」、「日本酒」を注文しました。
・特うな重
身はほっこりとしており、箸でさっくりと切れるぐらい柔らかく、タレは元が美味しく、時間を掛けて丁寧に焼かれているのか、香りが香ばしくてとても美味しいです。
美味しすぎて夢中になって食べていたのか、山椒が邪魔と感じたのか最後まで山椒をかけることなく食べ終えてしまいました。
遥か昔、現在の場所に移転される前のお店で開店当初に食べた際には、ここまで美味しいとは感じなかったので、腕を上げられたのでしょう。
関東にある老舗と言われる鰻屋と比べてもほとんど遜色のない美味さで、岩手としてはレベルの高すぎるうな重だと思います。
・日本酒
意外と種類が少なく、セレクトもイマイチで値段が高めに感じました。
・それ以外
「おこぜ揚」、「肝串」ともに美味しかったです。
私のミスなのですが、職人の腕の良さが発揮されない料理を頼んだのは失敗だったかもしれません。
料理はあまり職人の腕の良さが発揮されないメニューばかりを頼んでしまいましたし、目的である料理を頼めなかったので、再度お伺いして評価するべきなのかもしれませんが、まずは特うな重のみで評価させて頂きます。
時期をみて再度来店する予定です。
1点この店に来店する際の注意事項です。
会計でカードを利用した場合、高級店では普通のことですが、サービス料として5%掛かります。
岩手はサービス料を請求する店が極端に少なく、店内のどこにも記載がなく、会計時にいきなり加算された金額を提示されてしまうと要らぬ誤解を招くことにもなりませんので、注意事項として、記載しておきます。
※2011/2上旬 カード利用時の注意書きがメニューに記載されておりました。
3位
1回
2012/11訪問 2013/07/07
2013/3/1より価格が見直しとなるようです。
じゃじゃ麺
ギガ盛り 700円→780円
メガ盛り 700円→780円
特盛700円→780円
大盛600円→680円
中盛500円→580円
小盛400円→480円
お持ち帰り(大盛二人前)800円→1000円
それなりに値上がり幅が大きかったので、CPを見直しさせて頂きます。
2011/11下旬 定期訪問
最近は麺切れにより夕方には閉店してしまっていることが多いようで、夜にお伺いする際は確認してから訪問することをお薦めします。
近所には大学が数軒あり、学生が多人数で押し掛けるとギガ盛りが大量にでてしまう日もあるようで、提供数の調整が難しいのだとか・・・
長年じゃじゃ麺を食べ続けておりますが、最近今までに見たことがなく、想定外の食べ方を見かけました。
女性2人連れの方でしたが、じゃじゃ麺に好みの調味料を加えた後、おもむろにレンゲと箸を使って、じゃじゃ麺を混ぜ始めました。
じゃじゃ麺屋でレンゲを用意するようになったのは最近のことですし、チータンが提供される段階になってから出てくるのが一般的なので、想定外過ぎる事態に目が点です。
レンゲを使うことで、じゃじゃ麺が混ぜ易くなっているようなので、「有」だと思いますが・・・
最初からレンゲ使ってよいなら、玉子をレンゲを使って黄身と白身に分離、黄身はじゃじゃ麺に絡め、白身はチータンに使う等々、チータンスープのじゃじゃ麺、レンゲと箸を使って食べる前提のじゃじゃ麺・・・
じゃじゃ麺の可能性が飛躍的に広がりそうです。
新たな層にじゃじゃ麺が広がることで、新しい変化が生まれる。
そんな懐の深さがあるところが、じゃじゃ麺の魅力だと思います。
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~2011/10 訪問 ん? これは・・・
矢巾町にあるじゃじゃ麺専門店。
盛岡じゃじゃ麺というジャンルにおいては、全国でも岩手県が一番優れていると考えておりますので、評価について過剰と思えるぐらいの高評価となっていることをお断りしておきます。
全国評価にしてしまうと、岩手県内だと最大評価でも3.0~4.0が妥当と思われるジャンルが多いですが、じゃじゃ麺については本場と言うこともあり、最大評価★★★★☆4.5まで付けても問題ないと考えております。
矢巾町で「拉麺たいぢ」と人気を二分していた分厚いチャーシュー入りな「チャーシュー麺」が人気だったラーメン店「西食堂」の後釜の更に後釜に入った「じゃじゃ麺専門店」です。
1年以上前に開店しており、雑誌で紹介されたり、テレビで何度か放送されていたと思われますが、こちらでは口コミが投稿されておりせんでしたので、訪問を見送っておりました。
今回、訪問してみたいと思えるだけの口コミと写真が投稿されたことをきっかけに訪問してみることにしました。
今回はいきなりですが、こちらのお店の最大サイズである「じゃじゃ麺(ギガ盛り)」と「チータン」を注文してみました。
・じゃじゃ麺(ギガ盛り)(700円)
超盛りなじゃじゃ麺です。
麺が細いからなのでしょうか、固めに茹でられているからなのでしょうか、一般的なじゃじゃ麺より茹で時間が若干短いようで、空いていれば注文から十分少々で提供されます。
こちらのお店のじゃじゃ麺の主な特徴ですが・・・
・麺が平細でウエーブが掛かっている
一般的なじゃじゃ麺は平太でストレート、麺を半分に包丁で切ってから茹でますが、こちらは平細でウェーブが掛かっており、麺を切らないでそのまま茹でるので長めです。
本家は茹で加減が柔らかめで、でろんでろんな感じですが、こちらは固めな茹で加減で、しっかりと湯切りもされており、麺にじゃじゃ麺独特のもちもち感があります。
こちらのお店の出発点が通販からということもあり、県外を相手にすることが多かったからなのでしょうか?
本家の麺は粘度があり過ぎて、急いで食べようとすると麺を手繰る時に箸を折ってしまうことが稀にありますし、食べ終わる頃には指が攣りそうになりますが、こちらの麺は麺同士の引っ掛かりがなく、食べ易いのも特徴かもしれません。
製麺所は本家と同じ「中野製麺」のようですが、麺の配合や仕上がりも違いますし、店主が仕上げようとしているイメージも違うようです。
製麺所は同じでも、ここまで仕上がりに違いがでてくるものなのですね。
・薬味に粉末海苔が存在
じゃじゃ麺老舗の一店「ぱんだ食堂」に存在する調味料です。
ジャンクなじゃじゃ麺にはあまり意味のない調味料ですが、こちらのあっさり系な味付けに良くあいます。
じゃじゃ麺に掛けても良し、チータンに掛けても良し、味にさらなる深みがでます。
・緑っぽく変色する生のニンニク使用
ニンニクは刺激の強い生ニンニクであることがじゃじゃ麺の必須事項です。
これが無いと腰砕けな味になります。
・チータン用の卵は赤玉子(地鶏)使用
最近、主流となってきているようで、有名店の基本です。
こちらではMサイズ(見た目ではLサイズに見えるのですが・・・)を使用されているようです。
LLサイズや3Lサイズは成鳥の卵となってしまい、白身の比率が高くなってしまうようで、あえて若鳥の生む黄身の比率が高い物を使用されているのだとか・・・
・じゃじゃ味噌はかなりのこだわり派
写真を見て頂ければ一目瞭然ですが、味噌がしっかりと加熱されており、香ばしく仕上がっております。
挽肉や椎茸がそれなりの量入っていることはチータンを戴いた時に確認できますが、特筆すべきは胡麻やくるみを初めとする他の材料が大量に練り込まれていることだと思います。
唯一の欠点は一般的なじゃじゃ味噌より固めの仕上がりとなっており、麺の湯切りもしっかりとされているので混ぜ難いという点かもしれません。
※ギガ盛りだと混ぜている時に野菜を落としてしまうと言う問題も・・・
本家の癖で、混ぜ易くする為、酢を大量に掛けてしまいそうですが、味のバランスがおかしくなるので注意が必要です。
・じゃじゃ味噌は追加可能
卓上にじゃじゃ味噌の入った壺が置いてあり、量の調整が可能です。
これも最近のじゃじゃ麺屋の基本です。
・ネギ&キュウリ多め
他店と比べて爆盛りで、鮮度も良いです。
キュウリは一般的なじゃじゃ麺より長めに切られており、しゃりしゃり感が良い感じです。
・中?以上は紅ショウガ2個付き
うん十年じゃじゃ麺を食べて来た人には、涙がでるぐらい嬉しいサービスです。
紅しょうがはおろしショウガと同様に数ではなく、じゃじゃ麺のサイズに合わせて量を調整されているようで、中以上から紅ショウガが2個以上になる確率が高いようです。
じゃじゃ麺を食べ終わったら、口直しに1枚、チータン時の皿洗いにもう1枚を使用・・・・
本家ですらいつの間にかやめてしまった、古き良き時代の思い出です。
・ラー油の香りが良い
胡麻油の香りが強めで、辛さ控えめです。
・特大、メガ、ギガは値段が一緒(700円)
非常に嬉しいサービスです。
ちなみに生麺での重さは普通(180g)、ギガ(360g)とのことです。
ギガにすると本家の大盛りより若干多いぐらいになります。
・じゃじゃ麺の食べ方の説明有(写真入り)
じゃじゃ麺初心者or観光客の為に写真入りな説明書きは必須です。
比較的あっさりめな旨味のあるの味付けで、本家とは違い、中毒性の高いジャンク的な要素の少ないじゃじゃ麺です。
薬味の調整次第ではコアなじゃじゃ麺中毒者も満足できるジャンクな味付けにすることも可能ですが、本家のように食べた後、半日~一日も舌が痺れてしまい、味覚がおかしくなるようなことはありません。
長年通信販売で県外の顧客を相手にしてきただけのことはあり、初めて食べる方でも美味しく食べられる構成に仕上がっていると思います。
・チータン(100円)
食べ終えた皿に卵を入れて作る卵スープです。
お湯が熱めなのか、お湯を入れる前に店側で卵の混ぜ具合や残った具の位置を調整してから、お湯を注ぐからなのか卵が良く煮えた仕上がりとなります。
本家は白身の比率が高い3Lの卵を使い、白身主体のどろりとした食感の半煮えタイプを売りとされておりますが、こちらは黄身の比率が高い若鳥の卵を使い、黄身主体の完煮えタイプを売りとされております。
卵のサイズが若干小さいので、卵の分量が寂しいように感じますが、解決する裏ワザが存在するようで、常連さんがチータンを作る様子を眺めていればヒントが見つかるかもしれません。
チータンが提供された後、通常であれば軽く混ぜてから味見をして、胡椒や塩、じゃじゃ味噌で味の調整をする必要があるはずなのですが、こちらのチータンはそのままでも美味しく飲めてしまいます。
ギガ盛りの大皿になみなみとお湯が注がれているにも関わらず、卵の量の不足、出汁の薄さや粉っぽさといった物を感じることがありませんし、じゃじゃ味噌を追加していないにも関わらず、十分に美味しいです。
じゃじゃ麺を食べ終わった皿でスープを作る為、じゃじゃ麺の味を引き継ぐことになりますので、一回食べただけでは何で美味しいのかを把握することができませんでしたが、今まで食べたチータンの中で一番美味しいと感じました。
じゃじゃ味噌による美味さなのか?、卵による違いなのか?、はたまた注ぐお湯に秘密があるのか?、使用している材料の良さによる総合的なものなのか?謎が多いチータンです。
どうやらコロンブスの卵的な今までのチータンにはなかった逆転の発想が取り入れられているようで、100円と言う値段に納得がいきました。
これは外せないと思うじゃじゃ麺老舗の良さやじゃじゃ麺の良さを残しつつも、新たなるじゃじゃ麺の美味しさを追求している良く出来たじゃじゃ麺だと思います。
店主がじゃじゃ麺が好きで好きで堪らなくて、始められたお店だと言うことがはっきりと感じられ、じゃじゃ麺は通い詰めたいつもの味や嗜好性がはっきりと分かれる食べ物なので、これがベストと言うことはできませんが、お薦めの1軒だと思います。
じゃじゃ麺屋を評価する場合は、どうしても自分の基準となっているじゃじゃ麺屋が有利になってしまうので、新規に評価するじゃじゃ麺屋を連続で3回食べてから、基準のお店と新規のお店を交互に食べ比べてみて評価するようにしております。
私的には何十年と通い続け、お世話になっている本家より美味しいと感じた、今一番お気に入りのじゃじゃ麺屋です。
繁盛店にならないと採算の取れない値段設定となっているようなので、早く繁盛店となって、末永くお店が続くことをお祈りしたいと思います。
4位
1回
2012/05訪問 2012/05/03
雫石町にある隠れ家的カフェ&レストラン。
病院の待合室に置いてあった地方ローカルな某女性誌で、ペンションで経営する雰囲気が良く、料理の盛り付けが綺麗なカフェ&レストランが紹介されておりましたので、気になっての訪問です。
全国誌の岩手支社や放送局は利害関係があるのか、紹介されるお店にはめったに当たりがありませんが、地方ローカル誌で紹介されるお店の中には、大当たりの店も混じっているので馬鹿にはできません。
こちらの雫石スキー場&ゴルフ場のペンション街の一角にあるペンションが経営する隠れ家的なカフェ&レストランで、雫石スキー場への一本道を登っていく道の入口付近右手側にあります。
看板が小さく、ペンションは道路から少し入った林の中にひっそりと佇んでおり、気をつけて見ていないと通り過ぎてしまうので、注意が必要です。
お店の外観は避暑地によくありそうなペンションと言った感じで、木をふんだんに使った落ち着いた色合いで、林の中に溶け込むような印象を受けます。
店内はグランドピアノや暖炉が設置され、アートや花が飾られており、暗めで落ち着いた雰囲気です。
暗めの店内で美術館のようにアートや花を照らす、照明の配置の仕方や奥の部屋の窓から眺められる下草の手入れされた林の様子が印象的です。
ジャンルは3つしか設定できないので、「カフェ」、「欧風料理」、「旅館・オーベルジュ(その他)」となっておりますが、正確には「パスタ」のジャンルが追加されます。
ランチタイムは単体のパスタと月替わりのコースが2つ用意されており、魚がメインディッシュとなるLunch A(1500円)と肉(豚or鶏)となるLunch B(1400円)が提供されております。
2つのコースは月替わりとなっておりますが、デザートは日替わりであり、メインディッシュも毎日のようにソースや付け合わせが微妙に改善されて行き、月末頃に完成される感じです。
※2011/5下旬 固定コースの短角牛がメインディッシュとなるLunch Spesial(1900円)が追加されました。
※2011/6下旬 隠しメニューとして魚と肉両方のメインディッシュが付くコースが存在します。
※2012/5上旬 固定コースのLunch A、Lunch Bが1600円になりました。
今回は初訪問と言うことで、「Lunchi A」を注文しました。
こちらの料理は地元農家が栽培した無農薬の野菜が売りのようです。
・Lunchi A(1500円)
お昼のコース内容は毎月変わるようで、魚がメインディッシュとなるAコースは以下の内容でした。
・季節のスープ又は季節の前菜
「野菜の冷製スープ」でトマトの酸味やニンジンの甘さを活かし、種類は特定できませんでしたが、数種類の野菜がブレンドされているようです。
野菜の持つ素材の良さを生かしながら、一欠だけ添えられた紫バジルの香り、一滴だけ垂らされた青タバスコが上手く隠し味として機能しており、夏向けの涼しげで清涼感のあるスープに仕上がっています。
・旬のサラダ
「夏野菜のサラダ」でナス、トマト、キャベツ、オクラ、ルッコラ、エビ、ニンジンのジュレ?が添えられております。
ナスは火が通されていたりと芸が細かく、あくまで主役は地元の夏野菜ですが、微かに感じるオリーブオイルや塩が素材の良さを引き立てております。
葉っぱが虫食いだったのは無農薬野菜なのでご愛嬌と言うことで・・・
・主菜・魚
「白身魚のソテー&エビ春巻きの温野菜添え」とでも言うのでしょうか?、かなり盛り沢山です。
白身魚のソテーは白胡麻と刻み玉ねぎが添えられており、正体は判りませんが、隠し味にアジア系調味料が使われているような感じのするアジアンテイストな味付けです。
エビ春巻きは皮はパリッパリ、中にはプリプリのエビのすり身と何かが入っています。
美味いと言うよりは幸せと言った方が良いかもしれません。
ホタテは適度な熱の通り具合で、添えられたバジルが良い感じです。
温野菜はかぼちゃ、ししとう、パプリカ、ズッキーニが添えられております。
一口だけ添えられたポテトサラダとミニトマト、ほくほくしたジャガイモが美味しいです。
・雑穀ご飯
雑穀王国岩手と言われるだけあって、岩手に住んでいるとたまに食べることになりますが、こちらの雑穀ご飯は古代米か黒豆でも入っているのでしょうか?微かに甘みのある味付けです。
食感に変化があり食べていて楽しく、ヘルシーで食べるだけで健康になったような気がします。
・デザート
「ヨモギ豆乳プリンの黒蜜掛けブルーベリー添え」とでも言うのでしょうか?
滑らかな豆乳プリンに微かな苦味のあるヨモギが加えられ、黒蜜との相性が抜群です。
豆乳プリンや黒蜜にブルーベリーの組み合わせはどうか?と思っておりましたが、実食してみると酸味が良い感じに全体を引き締めており、味に破綻はありません。
・ドリンク(コーヒーor紅茶)
フェアトレードコーヒーらしいです。
苦味がちょっとだけ突出したバランス型で、ミルクが良く合います。
他のメニューが飛び抜けて美味しいので、それらからすると至って普通です。
肉や魚と言った食材に特別な物を使用されたり、高価なものを使用されている訳ではありませんが、比較的安価な値段設定ながら、すべてのメニューが手間暇を掛け、工夫されており、大変満足できる内容でした。
こちらのお店は家族経営されているようで、オーナーご夫婦とその息子さんと思われる3人でこじんまりと経営されているようです。
常連の方が沢山居られるようですので潰れてしまう心配はなさそうですし、これ以上注目されてしまうとお店や「隠れ家レストラン」として、利用されている方にご迷惑をお掛けすることにも成りかねませんので、本来の総合評価は★★★★4.0なのですが、無評価とさせて頂きます。
こちらのお店はフレンチベースと思われますが、隠し味が多国籍であり、他では余りお目にかかれない味付けであること、塩やオリーブオイル、隠し味の使い方が絶妙であること、提供可能な時期には地元農家の作った無農薬の野菜を使用しており、野菜が美味しく、野菜の美味しさを生かした味付けであることに魅力を感じます。
地元農家の作った無農薬野菜が手に入らなくなる季節には味が落ちてしまうと言った問題はありますが、夏場に訪問するなら岩手県内でもトップクラスの欧風料理(フレンチ及びイタリアン含む)のお店だと思います。
5位
1回
2012/07訪問 2012/12/17
2010/7中旬 再訪
北東北のウニシーズンも真っ只中となりましたので、北三陸を散々彷徨っても結局見つけることのできなかった「ご飯の見えない生ウニ重」を求めての再訪です。
※種市のウニ祭りの開催日を間違えて北三陸へ訪問してしまった為、急遽再訪したと言う説も・・・
今回の注文はもちろん「生ウニ重」です。
・生ウニ重(3780円)※時価
ご飯のまったく見えないたぶん北東北最大級のウニの量を誇るウニ丼です。
盛りが良いことをアピールされている北海道にあるお店の生ウニ丼でも生ウニの量はせいぜい100g、塩水保存の生ウニ大瓶が120~150g、こちらの生ウニ重の270gと言う量が如何にとんでもない量であるかをご理解頂けるかと思います。
前回7月上旬にお伺いした際には、まだシーズンには早かったのかウニが小ぶりでしたが、今回戴いた生ウニは大ぶりで、味も濃厚になっておりました。
※種市産のウニと比べるとそれでも、若干濃厚さでは敵いません。
こちらのお店で最後まで美味しく生ウニ重を戴く為には、確かに通常の醤油と黄身醤油の2種類の醤油が必要であることに納得できました。
付属している大き目のスプーンで、生ウニ丼をかっこむなんて豪快な生ウニの食べ方は初めての体験です。
何時かはやってみたいと夢見ていた大人喰いの1つと言って良いかもしれません。
「はまなす亭」の特製生ウニ丼に続く、本日2杯目の生ウニ丼となりますが、最後まで美味しく戴くことができ、満たされることのなかった生ウニへの渇望が完全に満たされました。
これで、今年の生ウニ丼は食べ納めになると思われます。
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2010/7上旬 再訪 ウニが好き!その2
予定通りとなりますが、旬の生ウニが食べたくなっての訪問です。
「日替わり海鮮丼」に後ろ髪を惹かれつつも、予定通り「ミニ生ウニ丼」を注文しました。
・ミニ生ウニ丼(1300円)※時価
ウニの割合が妙に多いミニ生ウニ丼+つみれ汁+お新香のセットです。
生ウニはミニ丼と言いながらも田野畑村産の紫ウニが90gと十分なボリュームで、鮮度も良く濃厚で甘さがあります。
※残念ながら、剥きたての殻ウニではないようです。
ミニ生ウニ丼はご飯は少なめですが、他店の通常サイズと変わらない生ウニの量です。
これが生ウニ丼になると180g、生ウニ重になると270gとウニ好きでも大満足な量になります。
※この店にしては妙に値段が高いと思ったのですが、この量なら納得です。
ご飯は岩手県江刺産のひとめぼれ、毎週届けられる精米したてのお米を利用されているそうで美味しいです。
具にいくらと刻み海苔、薬味には刻み青紫蘇、生山葵が乗っております。
いくらは旬ではないので、冷凍物を利用されているのか、しんなりとしております。
※なぜ旬の時期が違う、いくらとウニを一緒の丼ぶりにしようとするのか不思議に思います。
醤油は通常の醤油と黄味醤油の2種類あり、生ウニだけ、きりっとした醤油、まろやかな黄味醤油と3通りの食べ比べが楽しめます。
黄味醤油とは、この店オリジナルの調味料のようで、塩っけの強い生ウニに合わせて作った、新鮮な龍泉洞たまごの卵黄と白醤油を使ったまろやかな醤油です。
味に変化があり、これなら生ウニ爆盛の「生ウニ重」でも最後まで美味しく戴くことができそうです。
仕事が丁寧で、材料にも拘りがあり、CPも良く、季節限定となりますが、生ウニ丼もお薦めです。
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2009/12上旬 訪問 北三陸田野畑村の食堂侮るべからず
牛乳で有名な田野畑村にある食堂兼ドライブイン。
信頼できるレビュアー様が高得点を付けておられましたので、外見はドライブインと言った感じですが、安心しての訪問です。
観光シーズンもウニのシーズンも終わった平日の昼とも夕方ともつかない微妙な時間に訪問しました。
私以外にも数人の来客があり、田野畑村役場が近いという立地条件のせいもあるかと思われますが、観光客だけではなく、地元の人も普段から利用されているお店のようです。
普代村にある北山崎周辺のお店は観光客が訪れないシーズンや平日は仕入れを控えているのか、提供される魚介類の鮮度にかなりの幅があり、地雷があることを覚悟して、訪問しなくてはなりませんでしたが、こちらのお店は活気があり、安心して魚介類のメニューを注文することができました。
日替わり海鮮丼の内容は再利用せずに毎日手書きで詳細を記載している点、お店でお薦めとしているメニューは写真入り解説付きで掲載している点、旬が過ぎて提供できなくなったメニューはしっかりと剥がしている点は好感が持てます。
来店するまでは今が旬である牡蠣をふんだんに使った「カキづくし定食」を注文するつもりでしたが、壁に貼られている手書きのメニューの内容を見てしまったら、どうしても「日替わり海鮮丼」が食べたくなってしまい、こちらを注文しました。
・日替わり海鮮丼(980円)
旬の魚介類がどんぶりからはみ出すぐらいたっぷりと乗せられた海鮮丼です。
田野畑で取れる魚介類を中心として、 三陸産の鮮度の良い、旬の魚介類がふんだんに使われております。
特に旬であるイクラ、ヤリイカが美味しかったですが、どのネタも鮮度が良く美味しいです。
・産地不明 生めばちマグロ
・田野畑 ひらめ
・田野畑 ヤリイカ
・田野畑 ソイ
・田野畑 汐子
・宮古 帆立
・三陸 銀鮭炙り
・田野畑 旬いくら
ボタンエビ
ご飯は他のカレーや丼物、定食と共通に使われることになるからなのかそこそこ美味しいレベルの酢飯と言ったところですが、これで普通盛りなのか?と言いたくなる盛りの良さです。
味噌汁もお新香もそこそこに美味しいです。
・今が旬である柔らかく味付けの良いイクラがこれでもかと言わんばかりに盛られている点
・過去の写真で確認された大根のツマがなくなっている点
・粗めにすられた生山葵が添えられている点
・醤油が美味しい点
・取り皿(殻入れかな?)が付いている点
・盛り付けが綺麗な点
・値段が安価な点
村の食堂やドライブインとして評価するならプラス査定となる項目が多すぎます。
食材の鮮度の良さが技や味付けの良さを凌駕することの多い岩手県では、まじめに仕事している漁村の食堂が盛岡市内にある高級居酒屋や真っ当な寿司屋を味で凌駕することがあるのだと思い知らされる一品です。
田野畑村は岩手県内ではどちらかと言うと魚介類より牛乳が有名な村なので、海産物はイマイチという認識でしたが、良い意味で期待を裏切られました。
観光で訪れるにも、近所の方がちょっとリッチにランチを戴くにもお薦めの1軒だと思います。
今回はウニのシーズンではなかった為、ウニを戴くことができませんでしたので、ウニのシーズンになったら再訪したいと思います。
普代村にある海を生簀としている食堂とどちらのウニ丼がより美味しいのか、今から楽しみです。
6位
1回
2012/11訪問 2012/12/17
2010/8上旬 再訪
産休ということでしばらく休業されておりましたが、2010/8/3より営業を再開されております。
営業時間が~18:00に変更となりましたので、予約しておけば、会社帰りにお好みのパンを購入して帰れるようになりました。
休業される前は甘めのパンが多いという印象でしたが、再開後は惣菜パンやナッツやフルーツの入ったパンが多いと言う印象で、若干品揃えが変わったように感じます。
開店日は売り切れが予想されましたので、開店日から数日経った平日の夕方にお邪魔しましたが、営業を再開されたことが知れ渡っていないのか、かなりの種類のパンが残っておりました。
今回は「いちじくパン」、「じゃが芋とゴーダチーズのフォカッチャ」、「くるみブドウパン」を購入しました。
・いちじくパン(480円)
ドライいちじくとくるみの入ったパンです。
表面はパリパリ、中はパン生地がぎっしり、表面には焼き目がしっかりと入っており、所々にドライいちじくとくるみが顔を覗かせております。
中にはドライいちじくとくるみが入っており、ちょっと甘めとなっております。
珈琲や紅茶との相性が良く、朝食や昼食にお薦めです。
見た目は小さいですが、密度が濃いようで1/2個も食べると男性でもお腹いっぱいになります。
・じゃが芋とゴーダチーズのフォカッチャ(320円)
名前の通りのフォカッチャです。
季節によるものなのか、要冷蔵のサンド系がなくなり、「セミドライトマト&クリームチーズフォカッチャ」、「夏野菜のフォカッチャ」等々、フォカッチャが増えておりました。
じゃが芋のほっこり感とゴーダチーズの濃厚さが良い感じで、パン生地はもっちりして密度が濃く、1つ食べただけでそれなりにお腹一杯になります。
数種類のパンを戴きましたが、休業前と変わりがなく安心しました。
ここ以上に珈琲や紅茶に合うパンは岩手県内には存在せず、ここ以上に美味しいサンドイッチも岩手県内に存在せず、休業されている間、ずっとパン難民と化しておりましたが、これで一安心です。
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2009/10下旬 再訪 素材に拘った天然酵母パン
なかなかこちらのお店が開いている時間帯に近くを通らない為、ご無沙汰しておりましたが、我慢できずにこちらのお店目的での再訪です。
今回は「アプリコチーズ」、「あんパン」、「ひまわり&チーズベーグル」、「くるみブドウパン」を購入してみました。
・アプリコチーズ(160円)
蒸した干しアンズとクリームチーズの入ったパンです。
パンは表面がカリッと綺麗に焼けており、ほれぼれする焼き上がりです。
表面に数粒トッピングされている種が良いアクセントとなっております。
中に入っている濃厚な干しあんずとクリームチーズ、そしてパンの香ばしさのバランスが良く美味しいです。
中身がぎっしりで妙に得した気分になれるお薦めのパンです。
・くるみブドウパン(640円)
くるみと干しブドウがぎっしりと詰まったパンです。
パンは小麦とライ麦を使ったパンのようで、表面はパリパリ、中はパン生地がぎっしり、表面に残った粉と焼き目、所々にでている干しブドウが芸術的です。
中にはくるみと干しブドウがぎっしりと詰まっており、甘めとなっております。
珈琲や紅茶と組み合わせるとおやつ代わりとなってしまいそうですが、1/3個も食べると男性でもお腹いっぱいになる密度の濃いパンです。
値段は高めですが、お薦めのパンです。
・あんパン(160円)
奇妙なあんパンです。
パンは卵や乳製品不使用で、表面が固くカリっとした食感、上側の真中に散りばめられた黒ゴマの香ばしさが良い感じです。
中には県産小豆とてんさい糖で炊き上げた水分が少なく濃厚なあんこが入っております。
一般的なあんパンよりは和菓子に近いような印象を受けるパンで、美味しいのですが、妙に固くて大量に食べられません。
・ひまわり&チーズベーグル(200円)
ブラックペッパーの効いたチーズベーグルです。
パンは表面がカリッとしており、中もパン生地がぎっしりと詰まっております。
表面には香ばしく焦げ目のついたひまわりの種がぎっしり、チーズがトッピングされており、ブラックペッパーが少々掛っております。
ひまわりの種がぽろぽろと取れてきてちょっと食べ難かもしれませんが、小さいのだけどお腹いっぱいになるパンです。
どのパンも材料に拘りがあり、素朴な感じなのですが、美味しいです。
パン自体も美味しいのですが、素材が美味しい感じがします。
パンの見た目は小さいのですが、中身がぎっしりと詰まっていて、見た目よりお腹いっぱいになります。
全体的にパンが固めで2~3個も食べると顎が痛くなること、1日に出されるパンの種類、数が少なく、ほしい時にほしいパンを購入することができないのが問題と言えば問題ですが、お薦めのパン屋さんです。
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2009/8上旬 訪問
中津川に掛かる下ノ橋の近くにあるパン屋さん。
藤枝梅安 様にレビュー頂くまでは、地元にいながらまったく気づいていなかった隠れ家的なパン屋さんです。
本当に小さなお店でパンが置いてあるスペースが1畳ちょいぐらいというのには驚きました。
原材料やパンのメニューが毎月?発行される店頭のペーパーで公開されており、何日前までに予約を入れればよいのかは不明ですが、公開されている電話番号に電話することで、パンの予約が可能とのことです。
今回は初めての来店でしたが、ランチの予定がありましたので2品のみ購入してみました。
・SOYマヨポテトサンド(280円)
ポテトとコーンを豆腐マヨネーズで和えたサンドイッチです。
ライ麦パンの皮の硬さと中のパン生地の柔らかさの対比が良い感じで、キュウリのシャキシャキ感も良く、華やかさはないですが、素朴な感じで食感とバランスがよく美味しいです。
一見するとそんなに大きくないのですが、持ったときにずっしりと重く、実際に食べてみるとボリューム満点で、お腹が一杯になります。
中の具は素朴な物なのだけど、盛岡市内で食べたライ麦サンドの中で一番美味しかったような気がするのは気のせい?
・クロワッサン(180円)
よつ葉無塩バター使用のサクサクしたクロワッサンです。
香ばしく皮のカリカリ感が良い感じですが、個人的にはクロワッサンに求める皮の多層化によるサクサクした食感が不足しており、バランス的に好みから外れてしまっています。
意外と好みが判れるクロワッサンかもしれません。
まだ、たったの2種類しか食べておりませんが、見た目や食べた感じでは「ライ麦パン」、「田舎パン」、「イギリスパン」、「イングリッシュマフィン」、「ライ麦パンのサンド」といった素材の良さを生かした硬めで味のしっかりとしたパン、素朴な「菓子パン」が得意なパン屋さんという感じがしました。
土日祝日は中心街に近づかないようにしているので、営業時間の関係からなかなか来店する機会はありませんが、今後とも通ってみたいパン屋さんです。
ひとまず、「田舎パン」、「ベルリーナラントブロード」、「ゾンネンブルメンブロード」を食べるまでは何度か来店してみるつもりです。
総合評価については、今後数度通ってみてから評価したいと思います。
料理・味については、これ以上だろうということで、暫定的に評価しましたが、何度か通ってみれば今以上の評価になる可能性が高いと思われます。
7位
1回
2012/01訪問 2012/01/12
○太郎系のラーメン店。
詳細は不明ですがメニューやラーメンの構成からすると、中華そば 正太郎に何かしら関係のあるお店かと思われます。
外観と内装からすると新築かかなり手入れがされ改装されているものと思われ、自信の程が伺えます。
店内はラーメンを提供することに特化した作りとなっており、料理を提供したり、器を下げる為の窓口はありますが暖簾が掛っており、厨房の様子を覗くことはできません。
ちらっと見えた感じでは食器洗いをされている方1人とラーメンを作られている方1人でしょうか?
2回訪問して、看板メニューと思われるメニューの中から「中華そば」と「味噌ラーメン」と「塩ラーメン」を注文しました。
今回は頼みませんでしたが、麺類は150円増しで大盛りが可能、全品無料で背脂入りにすることが可能です。
※大盛りは繊細なスープのバランスが崩れてしまいますし、プチプチと噛みきれる麺の独特の食感を最後まで楽しむことができなくなりますので、避けた方が良いと思います。個人的には大盛りより、時間をずらして2杯注文することをお薦めします。
・中華そば(530円)
仕事に丁寧さを感じるあっさりな中華そばです。
麺は若干ウェーブの入ったほぼストレートと言ってよい角のしっかりとした細麺で、表面が滑らかでずずずぅ~と啜った時の、喉越しがなんとも良い感じです。
お店の奥にある製麺機で作られている自家製麺とのことです。
プチプチと噛みきれる歯応えが良い感じなのですが、意外とのびやすく、致命的ではありませんが、急いで食べないと最後まで同じ食感のまま戴くことができないのが、唯一の欠点かもしれません。
個人的には好きな麺なのですが、あまり好きではないという方がおられるようなので、意外と好みの判れる麺なのかもしれません。
スープは煮干し、節系を中心とした魚介系の透き通ったスープで上品な味わいです。
具は巻いた豚バラチャーシュー2枚、太いメンマ数本、薄切りの刻み白葱少々です。
シンプルですが、柔らかくて味付けが絶妙であるチャーシュー、絶妙な戻し加減で味付けの良い太めで歯応えのあるメンマが美味しいです。
刻み白葱が均等に薄切りされていて、仕事の丁寧さが伺えます。
記憶が曖昧なので、直観的な感覚となりますが、仕事が丁寧で一番美味しかったと個人的に思っていた頃(10年前ぐらい?)の中華そば 正太郎を今風に進化させれば、こんな感じになるのでは?と思える仕上がりです。
優秀な弟子によるものではなく、御隠居か先代が復帰されたような、仕事が丁寧で経験や熟練によって完成された統一感のあるラーメンといった印象を受けます。
個人的には○太郎系史上、最高傑作と言ってよい中華そばだと思います。
岩手県内では久しぶりに微かなオーラを発するラーメンに出会えました。
・味噌ラーメン(680円)
みよし系(と言うにはスープがどす黒くない?)の味噌ラーメンです。
レンゲはスープ用の通常レンゲと具をすくう為の専用レンゲの2本付いてきます。
麺は中華そばと同様の細麺で、太麺は存在しないようです。
ボリュームがあり、中華そばより食べるのに時間が掛る為、中盤ぐらいから麺がのび始めてしまうのが欠点かもしれません。
スープは節系を強めに感じる魚介系の茶色をしたスープで、みよし系の味噌ラーメンとしては上品でしょっぱさ控えめ、ニンニク控えめの軽めなバランスです。
上品すぎて、みよし系味噌ラーメン好きには、少し物足りなく感じるかもしれませんがこれは別物と考えた方がよいのでしょうか?
具は粗挽きの味付き挽肉たっぷり、ニラ、キャベツ、ニンジン、きくらげ入りで、白すりごまが少量掛っております。
野菜のしゃきしゃき感が適度に残っていて、良い感じです。
仕事は丁寧で、美味しいのですが、もう何度か食べてみないと良さが判らないかもしれません。
みよし系味噌ラーメンと言う先入観があって食べ始めたせいなのか、今回だけでは理解することができませんでしたので、再食予定ですが、中華そばと塩ラーメンが美味しすぎて、再訪する度にそちらを頼んでしまうので、再食するのはいつになるのやら・・・
・塩ラーメン(530円)
仕事に丁寧さを感じるあっさりな塩ラーメンです。
麺は中華そばと同じ物を使用されているはずですが、塩ラーメンは茹でる前に手もみで縮れを加えているのか、中華そばの麺より縮れ具合を強めに感じました。
麺の喉越しの良さは若干減少しますが、その分スープの絡みが良くなっているような?
スープは中華そばと同様の煮干し、節系を中心とした魚介系の透き通ったスープで中華そばよりさらに上品な味わいです。
具は中華そばと同様です。
出来の良いスープをじっくりと味わいたいなら、中華そばよりお薦めかもしれません。
まだ食べておりませんが、「ワンタン麺」、「タンタン麺」等のメニューが存在します。
まだまだ、食べていないメニューは多いですが、仕事が丁寧であっさりした「中華そば」と「塩ラーメン」はお薦めです。
オールド正太郎の丁寧な仕事ぶりやあっさり洗練された味わいが好きだった方には、特にお薦めのお店だと思います。
※2011/1中旬 定期的に訪問しておりますが、スープのバランスがおかしかったり、メンマが煮崩れていたりと出来不出来が激しいようです。
平均すると当たりの確率は1/3ぐらい、最近味が落ちたから評価を★★★☆3.5に見直そうかなぁ~と考えていると当たりが来る感じです。
前の時のように、いつの間にか厨房の料理人が別の人になっていないことを切に願います。
8位
1回
2012/10訪問 2012/11/05
開店当初より定期的に通っているスパイシーなカレー専門店です。
お店のある通りに入ると、香辛料の香りが漂ってきて、カレー好きなら思わず入店してしまうことでしょう。
今回はキーマーカレー極辛とラッシーを頼んでみました。
ここのカレーは全体的に辛いので、辛いのがあまり得意ではない私は普段なら4段階目の3番超辛までしか頼まないのですが、辛味を増す為に香辛料が追加されているという説明を見てチャレンジしてみることに・・・・
自分としてはほぼ限界の辛さで休み休み食べることになりましたが、スパイスが強烈に香り、ミンチ肉のうまみに奥行きのあるスパイスの辛さが加わり、抜群の旨さです。
普通であれば単調な辛さになり、バランスが破綻するのですが、これは自分の食べられる限界の辛さで頼んだ方が美味いと思われます。
今まで野菜たっぷりカレー、ポークカレー、コリアンダーのグリーンカレ、ロコトのレッドカレー、煮込みハンバーグ野菜たっぷりカレーと食べてきましたが、どのカレーもスパイシーな香りと絶妙のバランス、綺麗な盛り付けとメニューにハズレがなく、店内も喫茶店風の感じが良く、お薦めのカレー専門店です。
平日のお昼時は満席状態なことが多く、天候の良くないときでもなければ、昼休み時間の限られているサラリーマンには食べられないのが残念なところです。
夜に訪問すれば、並ばずに食べられるんだけど、ドリンクが定価となってしまうのが痛いところ・・・
9位
1回
2012/01訪問 2012/01/16
2012/1中旬 再訪
今年もいちごの季節を迎えたと言うことで、「いちごのシャーベット」を求めての定期訪問です。
今年のいちごシャーベットも美味しいです。
ワッフルコーンが導入されてから初めて、ワッフルコーンで写真写りの良い盛り付けに出会いました。
今回たまたまのサービスだったのかもしれませんが、違う種類を一口サービスして貰いました。
こちらに来るとついついシャーベットばかり頼んでしまうので、普通のジェラートはひさしぶりです。
シャーベット以外のジェラートも意外と美味しいのですね。
最近、違う種類を一口サービスしてくれるジェラート屋さんが増えているので、その影響でしょうか?
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2010/3上旬 再訪
いちごの季節もまっさかりと言うことで、「いちごのシャーベット」を求めての定期訪問です。
夏場の熱い時期に食べるいちごのシャーベットも美味しいですが、やっぱりいちごが旬の時期に食べるいちごのシャーベットは格別です。
写真を見て頂けると確認できると思いますが、いちごの種がたくさん入っており、果汁たっぷりで美味しすぎです。
今回お伺いしたところ、カップの種類が1種類追加されておりました。
今まではカップが通常の「コーン」、「紙のカップ」のみでしたが、新たに「焼きたてワッフルコーン」が選択可能となりました。
少し甘めでサクサクしていて、ワッフルコーン単体でもそれなりに美味しく食べられます。
来店するまでは、今回こそはシャーベット以外も食べようとは考えているのですが、実際に注文する段階になると毎度のことながらシャーベットを2種類選んでしまいます。
私にとっては果物の自然な甘さが丁度良く、果実味が強いので、岩手県内ではダントツに美味しいと思っているシャーベットです。
※2010/9下旬、北上市にある「BOULE DE NEIGE」の確認ができましたので、盛岡近郊から岩手県内に修正します。
関東圏にあるシャーベットが美味しいと言われているお店で食べたことがないので、比較はできませんが、同レベルに美味しいシャーベットを提供するお店はかなり高価なんじゃないかなぁ~と考えております。
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2009/7下旬 再訪 一年中2種類以上のシャーベットが食べられる店
定期的に訪問しているのですが、デパ地下という立地条件の為、なかなか写真を撮ることができませんでしたが、今回閉店間際に来店することでやっと撮ることができました。
今回はシャーベットが「いちご」、「カシス」、「マンゴー」、「洋なし」と4種類あって、迷ってしまいましたが、ダブルで「いちご」と「洋なし」を選んでみました。
いちごは岩手県産の生のいちごと冷凍いちごやジュレを混ぜて使用しているようですが、いちご果汁たっぷりで美味しいです。
洋なしも同様に果汁が多く、果物の味がして美味しいです。
果汁の割合が多すぎて溶けやすい為、急いで食べないとならないという欠点はありますが、盛岡市内で一番お気に入りのシャーベットです。
やっぱりここで食べるなら果物を使ったジェラードに限ります。
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~2009/4上旬 訪問
川徳デパート地下食料品街の喫茶・食事スペースにあるジェラード屋さん。
季節毎に替わるフルーツ系、ラム酒の香りが本格的なラムレーズン、ティラミス、レアチーズ、チョコレートケーキなどが人気で、常時20種類以上のつくりたてのジェラードが用意されており、川徳デパートを訪れた客がちょっと休憩をしていくのに人気の店です。
個人的には上記の人気メニューより1年中2種類以上4種類以下で提供される季節のフルーツを使ったシャーベット目的で来店しております。
甘いものが苦手な男性でもさっぱりとしており、美味しく戴くことができます。
冬場は他店ではシャーベットを取り扱わなくなり、入手が困難となりますので、こちらのカップ詰めテイクアウトが重宝しております。
シャーベット以外のレビューは他のレビュアーの方々にお任せするとして、シャーベットのみについて口コミします。
お薦めは・・・
・ダブル
シングルと量的にはほとんど変わりませんが、ここのジェラードも種類が多く、毎日のように入れ替わりが激しいので、2種類の味を楽しめるダブルをお薦めします。
※甘系とシャーベットの組み合わせは混ぜるな危険なので、避けた方が良いかも・・・
シャーベットの年中ある定番はマンゴー、オレンジ、季節物は夏は甘夏、秋は洋ナシ、ラフランス、リンゴ、巨峰、冬はいちごが確認されております。
どれを頼んでも本物の果実を使っており、果汁&果肉が多めなので、フレッシュな美味しさを堪能することができます。
盛岡市内のジェラード屋さんで食べられるシャーベットとしては一番のお気に入りです。
場所柄より川徳デパートに用事がある時以外は来店し難いですが、シャーベットについては間違いなくお薦めの1軒です。
盛岡の誇るスコッチウイスキー専門バー。
レビュー300件目を記念して、こちらのお店を紹介させて頂きます。
マスターが長年掛けて集められている二度と入手することのできない秘蔵コレクションを少しずつ提供されているスコッチウイスキー専門バーです。
本当にスコッチウイスキーが好きな方が通われ、秘密にされているお店なので、本来はこちらで紹介せずに、希少なスコッチウイスキーが少しでも消費されないように秘密にしておくべきなのかもしれません。
総合評価については本来★★★★☆4.5とするべきお店なのですが、注目を避ける為、あえて無評価とさせて頂きます。
私自身こちらのお店は知り合いに紹介されて実際に来店するまで、存在をまったく知りませんでした。
お店の前を通る機会は良くあったのですが、外見上からはそこら辺によくあるバーの1軒にしか見えず、完全に素通りしておりました。
店内に入ると雰囲気が一転し、薄暗く重厚感のある落ち着いた雰囲気となります。
落ち着いたお店の雰囲気に溶けこんだ物静かなマスターがおり、年配の男性がカウンターでゆったりと落ち着いて、静かにウイスキーを傾けるのに適していると思います。
店内には今では入手することができなくなってしまった旧ラベルのウイスキー(中には瓶詰めされてから20年以上経過している物も・・・)やイギリス向けのウイスキーや昔々に憧れであったウイスキーや人気があり過ぎて入手不可能と言われている限定物のウイスキーが整然と並んでおります。
コレクションされているスコッチウイスキーの詳細はHPで確認して頂くとして、200周年記念で発売された「ボウモア ビセンテナリー [1979] 43度」とか「ブラックボウモア [1964]ファーストエディション」とか幻と言って良いレベルのとんでもないボトルも混じっているようで・・・
比較的低価格で提供している入手困難なボトルについては、本当に飲みたい人にだけ提供できるようにそのウイスキーを知っており、銘柄を指定できる方のみへの提供となっているようです。
自分の飲みたいウイスキーについて、予習してから訪問するべきなのかもしれません。
こちらのお店には価格リストが存在しませんので、注文の際には予算を話しておいた方が良いのかもしれません。
特にマスターの秘蔵コレクションに手を出す場合は、ハーフショットで諭吉さんズな物も混じっているので覚悟が必要です。
ツマミはナッツと干しぶどうぐらいしかでてきませんので、料理・味については評価することができませんが、スコッチウイスキーのツマミとしては十分です。
マスターに選んで頂いたスコッチウイスキー初心者お薦め3杯と昔々学生時代に飲んだ思い出の2杯の合計5杯のスコッチウイスキーを戴きましたが、それぞれに香りと味わいに特色があり、大変満足できました。
※使った金額はマスターのコレクションの中で比較的安価なウイスキーに1~2杯、手を出してしまった場合の金額です。
残念なことに、私自身はスコッチウイスキーに特別な拘りがあるわけではないので、このお店の真価を理解できていないのかもしれませんが、店内の雰囲気とマスターのスコッチウイスキーが好きで好きで堪らなく、ウイスキーを提供し、ウイスキーについて語る時の幸せそうな表情に感動しました。
こちらのお店はスコッチウイスキーが好きで堪らない人、スコッチウイスキーについて愛好家としての会話が楽しいと思う人にはお薦めのお店です。
店内にはパソコンが2台設置されていることが気になっておりましたが、ウイスキーの入荷情報、ウイスキー関係の情報やオークションに掘り出し物がないかを日夜探されているようです。
安価な価格帯で提供しているウイスキーまで、近所の酒屋では入手できない物ばかり揃っており、ストックが枯渇しないことを不思議に思っておりましたが納得できました。
岩手県のような地方にあるからこそ、需要と供給のバランスを保つことができ、存在し続けることができる奇跡のようなお店かと思います。