長岳寺でお昼ごはんを兼ねて参詣と紅葉見物をしました。
このお寺は関西花の寺二十五霊場19番そして大和十三仏4番の札所。
天長元年(824年)に淳和天皇の勅願により空海(弘法大師)が大和神社(おおやまとじんじゃ)の神宮寺として創建したと言われています。
場所は黒塚古墳とも近く、ハイキングコースとなっている山野辺の道の中間点にあります。
本堂には重要文化財として仏像が5体。
・阿弥陀如来
上品上生の定印を結び、玉眼(像の眼の部分に水晶を嵌め込む技法)を用いた仏像としては日本最古のものだそうです。
また向かって左側、観世音菩薩は阿弥陀如来の慈悲の分身、右側の勢至菩薩は知恵の分身です。
脇侍のそれぞれが結跏趺坐(けっかふざ)ではなく足を片方下に伸ばした半伽椅座像であるのも珍しい仏像です。
木造の多聞天と増長天立像(平安時代中期)はインドでは仏教以外の外道の神々でしたが、仏教に帰依し、仏教を守る守護神としての役割を果たしているそうです。
重要文化財の楼門 は、かつては上層に鐘楼が吊られていたために鐘楼門と呼ばれる、日本最古の鐘門とのこと。
・旧地蔵院本堂及び庫室町時代の書院造りの様式を残し、室町時代の書院造りの様式を残し、また同時代の美しい庭園があります。
この庫裏では、そうめんやお茶を戴くことが出来ます。
この日は極楽地獄図も開帳されていました。
10月23日から11月30日まで本堂にてこの図が掛けられ、住職の現代風絵解き「閻魔の嘆き」「六道思想を現代に問う」が行われています。
人間の心に潜む餓鬼の心、畜生の心、修羅の心を戒めるためのもの。
自分にも思い当たることがあります。
反省しなくちゃいけませんね。。
長岳寺HP
http://www.chogakuji.or.jp/index.html