レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2012/12訪問 2012/12/31
個人的なお祝い気分で、寒い雨の夜だし、ジビエで温まろう、と前から気になっていたSmall Wonderlandに電話。
8時過ぎ予約が結局、9時近くになってしまったが、1階のカウンター席に滑り込む。オープンキッチンというよりも、すぐ目の前が調理場で、料理の熱があったか〜い。たった1人で料理を切り盛りしているシェフは若いお兄さん、それにもっと若いきれいな女子たちが1階にも2階にも、キビキビ働いているのを目の保養に、お目当ての鹿肉のバーガーを注文するも、品切れゴメン。
気を取り直して、鶏とローズマリーのパスタにチーズのリゾット、それから前菜代わりに生ハムサラダ。飲物はロゼのスパークリングワインに連れはオレンジジュースとした。
まず運ばれたサラダのドレッシング、メリハリあって美味しい!いろんな野菜が30種入っているうちの何種類かのミックスサラダは、見た目にも食感も楽しい。次はパスタで、ささっと作ってる割には、よそにない味。ローズマリーが効いてるね。太めのタリアテッレが結構なボリュームでシェアしてちょうどよかった。さらにチーズリゾットは5種のチーズでこれまた濃厚なヨーロッパのイメージ。
お腹が一杯になったが、メニューからモンブランのロールケーキをデザートに。ブッシュドノエルみたいな凝ったデコレーションの一切れがボリューム満点。
ぴかぴかの小さなキッチンから繰り出される料理の数々は、フランス語もぺらぺらのシェフの人生が詰まっていて、次の来訪が楽しみになった。今度は必ず、鹿のバーガーで!
3位
1回
2011/12訪問 2012/01/12
去年になるが、いつもの秘密倶楽部のメンバーで忘年会をしよう、ということになり、幹事になった。
仙川に強いマイレビュワーさんのレビューに惹かれ、速攻で決めたのがここ。
駅からちょっと離れただけで、暗い夜道にポツンと灯る明かりと、ガラス窓越しに見える中の温かさが気持を引きつける。
隅々まで気の配られた良い店だと直感した。
少し遅れてしまったため、周回遅れでコースを平らげたが、優しく素材を引き立てた品々は、リズムとメロディーがあって面白い。
ご近所らしい上品なご夫婦や女子会風のグループで満席の店内にあって、いつもの調子でボトルを空けていった我々は、もしかして思い切り場違いだったかもしれないが、最後まで楽しく居させてもらえたおかげで、月蝕もたっぷり鑑賞できた思い出の晩であった。
今度は静かなデートで参りますね!
4位
1回
2011/12訪問 2011/12/15
八竹といえば、ここ。貧乏学生時代の週1回の贅沢に、イートインしたり(大抵どこかのおばあちゃんかおばちゃんと相席)、アパートに買って帰ったり。新宿通りから差し込む日差しがほっこりと温かく、出来たてお寿司のお米の一粒一粒に作り手の愛情が詰まっていて、心身ともに本当に安らぎのひとときを過ごせた思い出の大阪寿司なのである。
茶巾の底の酢ばすはしゃっきり、焼き穴子は香ばしく、そのコントラストが楽しく、茶巾の卵もふっくら甘い。
それから何十年経っても変わらぬ伝統の味と雰囲気は、このままいつまでも続けてほしいと心から願う。
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今日も又、四谷に行った帰りに寄ってみた。次から次へとお持ち帰り客がひっきりなしに訪れるが、皆さん、何十年も通っているようなおば(あ)さまたちで、築地(原宿)店よりこっちが美味しい、という根っからのファンばかり。
お店の雰囲気や接客は心がこもっているし、奥深い調理場で一つ一つ丁寧に仕上げる技術にも秘訣があるのだろう。
もういいよ、っていわれるぐらい足を運んだが、この頃、大人気の店となって、フラリと立ち寄りにくくなってしまった。
でもむしろ、ハレからケ、そしてもう一度ハレの日遣いに戻った感がある。そこで、しばらくぶりの遅めディナーのひとときの感想をひとこと。
季節のメニューから、菜の花のスープと桜エビのオムレツ、それに定番のあれこれに、パフェNo.11。
このオムレツは想像を絶する味とプレゼンテーションで、ホントにまいりました!
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数えてみると、飯久保さんのパフェは、もうNo.10。この間、ようやく滑り込みで、10番目の味をいただいた。
そのアンテリブルとのお付き合いの中で、本日は我が方最大規模のケータリングをお願いしたのだが、5種のオードブルは、いずれも宝石細工のような繊細さで、シャンパンにも合い、今日を祝うに相応しいパーティが演出できた。
全てのスタッフに感謝です。これからもどうぞよろしく!
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仲直りのあとにアンテリブル、って使い方もありだった。
ディナータイムをはずした時間にお邪魔して、
連れは「飯久保さんのパフェNo.7」、私はボランジェをグラスで。
ショコラという映画があったが、秘密のレシピには人の心を融かす魔法が隠されているに違いない。
最後の客になった帰りは、シェフとスタッフに見送られてご満悦。
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2010年のアンテリブル、私にとって不動の地位であることには変わりないが、今年は少しずつ写真をアップしてみます(個室だったので邪魔にならない程度に頑張りました)。誕生会、出世祝い、その他の会合の席にて。春らしいメニューが加わり、大根のテリーヌは、お箸でも食べられそうな懐石でも恥ずかしくない一品だった。
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2010年のアンテリブル訪問は、成田からの出張荷物も解かずにほぼ直行で始まった。
昨年は様々なシーンでお世話になりました!さて今年はどんなシーンが加わるやら?
この日の注文は「ブリと青大根のマリネ」、「栗と白レバーの焼き餃子」、「下仁田葱のグリルと牛スジ肉のラグーソース」。いつもどのメニューも美味しいが、特にこの日は、舌にとろける下仁田葱が旅の疲れを吹き飛ばし、こっくり煮込んだラグーとの相性も抜群、半分眠っていた脳細胞と体細胞が隅々まで覚醒した。余りの感激に珍しくカメラに収めては見たのだが、この感動は描写しきれない(でもアップしてみた)、まずは足を運ぶべし。
でも体調管理にアン・テリブル、なんていう生活では、体重管理が必要になってくるが(もうなっているか?)。
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2008年末の幸運な出会いから幾度か足を運んでいるが、久しぶりにレビューを更新したくなった。先日の目も覚めるような一品がきっかけである。
メインは「鹿のグリルとローストのコンビネーション」(正式には何と呼ぶのだろう)。
五感を刺激されるいつもの席から、シェフが生肉を成形し、焼き上げるまでを遠目に、友人との話に花が咲いた。いよいよ完成して我々の前に現れた料理は予想もしなかった装いで、その繊細な美しさにしばし言葉を失う。
やわらかな肉を口に含むと馥郁たる香りと味わいが口腔内に広がり、目を瞑ると天上の音楽が降り注ぐ。この情景は心の網膜には焼き付けられるが、デジカメでは写したくても映し出せない。
さながらヨーロッパの教会で奏でられる室内楽のような、荘厳さと華麗さを併せ持ったお店である。
下記は2009年7月のレビュー。
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en. terribleの前の名称は enfant terrible。
今日(7/1)に行ったら、お店の名前が変わっていた。
ますます進化するアン・テリブル。どうにも意味深な名前である。
と思いきや、店名変更の謎が分かった。en. はenfantの略だそうな。
アンファンテリブルが気にいっていたので、何だかホッとした。
下記は、enfant terribleの時に書いたレビュー。
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子供と街を歩いていて発見。enfant terribleという名前に惹かれた。こんなところにお店があったっけ? 中に人はいるけど開店していない。今から思えば、開業前日の準備中だったのかもしれない。偶然の出会いだった。
それからずっと気になっていたのだが、初めて伺ったのは3ヶ月後のクリスマスイブの夜。ドキドキしながらドアをくぐると、やわらかな間接照明に包まれた別世界が広がっていた。カウンター席の好きな私はシェフの手元とグリルの炎が見える一番端に陣取った。
大きな黒板に今日のメニューが書かれていて、どれもスタイリッシュな装いだったが、その日は「ホウレンソウとベーコンとポーチドエッグのサラダ」と「特製カツカレー」を注文した。これが期待を10倍以上良い方に裏切る美味しさで、以来、足を運ぶたびに、どのメニューからも新鮮な驚きを味わえる。
料理は季節の素材を活かしたオリジナリティあふれるデザインとテイストで、少人数だと数皿で満腹になってしまうのだが、若いパティシェが作るデザートまで行きつくと、そこにも感動が待っている。スタッフは少数精鋭で、オープンキッチンの中も、劇場空間のように淀みのない流れである。
一番大切な人と訪れるのに良い空間だと思う。