devさんが投稿したアルカナイズ(静岡/伊豆市その他)の口コミ詳細

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悦楽的女の東京美食辞典

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アルカナイズ伊豆市その他/料理旅館、フレンチ

1

  • 夜の点数:4.0

      • 料理・味 -
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      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:4.0

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1回目

2009/05 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
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    • | CP-
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アルカナ イズ @ 伊豆湯ヶ島

週末を利用して、ショートトリップに出かけた。

アルカナ イズ(arcana izu)は、
ゲスト専用のフレンチダイニング“アルカナム(arcanam)”を併設したオーベルジュ。


伊豆、湯ヶ島。東京都内から車で(寄り道しなければ)2時間と少しで行ける。

今回は中日にゴルフを挟んで2泊で宿泊したものの、
1泊でもプチエスケープを十分に楽しめる。

宿泊したのはリバービュースイート。

源泉かけ流しの露天風呂付のテラスからは、
狩野川の渓谷と、この時期新緑が美しい森が望める。
景色を楽しみながら・・・本を読みながら・・・。何度でも何時間でも入っていられる。

部屋にTVはなく、BOSEのプレーヤーが。
ネット接続も出来るし、映画等が見たければプロジェクターを用意してくれるとのことだけれど、
ここでは、景色と渓流の音だけで、十分。


さて。
オーベルジュだけに、食事への期待大。

こちらのダイニング“アルカナム”のシェフは、
「レストラン ミクニ マルノウチ」で総料理長を務めた武井智春氏。

ダイニングは、大きな窓の向こうに広がる雄大な自然を望みながら。
食事が進むにつれだんだんと日が落ち、ライトアップされた景色へと変わる。

テーブルセッティングには、お箸も。気を使わずフリーなスタイルでも。
“本日の厳選食材から”と表記されたメニューが置かれ、これはもちろん毎日変わる。


〈一夜目〉

詳細はブログに記してあるので、メニュー一覧を。
魚、肉、デセールの1・2はそれぞれチョイスできるため、二人でひとつずつ注文した。

◇アミューズの前に、海老のチップスと稚鯵のフリチュール
◇アミューズ・・・アルカナ青汁・レインボートラウトの燻製・真イワシと茄子のバロティーヌ
◇冷前菜・・・駿河湾・赤海老と熊本産・晩白柚のタルタル
◇温前菜・・・南伊豆産・伊勢海老のナージュ仕立て カルダモンとクリュスタッセの薫り
◇魚料理1・・・中伊豆産・岩本さんが育てた大岩魚のグリエ
◇魚料理2・・・神津島沖・金目鯛のアラ・バプール青柚子のブイヨン仕立て
◇肉料理1・・・堀江さんが育てた天城軍鶏の3種の調理法
◇肉料理2・・・静岡産・和牛ロース肉のグリエ、天城・山葵添え
◇フロマージュ・・・フランス産・完熟フロマージュ各種
◇アバン・デセール・・・スペイン産・アーモンドのブランマンジェ
◇デセール1・・・マンジャリ・ショコラムースのタルト仕立て
◇デセール2・・・下田・どんぐり農園 柑橘類のデリス
◇コーヒーとミニャルディーズ

テーブルはほぼ満席。
しかし料理を出すタイミングも素晴らしく、接客もホスピタリティに溢れている。
天井も高く十分に空間の取られた贅沢なロケーション、
雄大な自然をバックにシェフの仕事を見ながらの食事は都心では味わえない。


〈朝食〉

フレッシュフルーツジュースや牛乳、
そして北海道余市から送ってもらう濃厚で甘いトマトジュースは美味!

大きなトレイで供される朝食は、
数種類の自家製パンと卵料理(オムレツ・スクランンブルエッグ・目玉焼きからチョイス)、
ソーセージ、蒸し野菜の軽いグリエ、スープ、サラダ、ヨーグルト、フルーツ。

二連泊目の朝は、パンをリゾットに変更する提案をしてくれた。
苦手なものを伝えると、別のものに変更してくれる配慮も○。

数種類のジャムは手作り。
優しい自然な甘さで果実の形が残ったまま。素材が生きてる!お土産でも購入した。

特筆すべきはお野菜のスープ。
たっぷりの野菜の甘さと優しい味付け。
熱々で出されるスープは、朝からとても嬉しい。絶品。

ここで唯一残念なのは、コーヒー。
朝のドリップしたものは、とても薄く薫りも失われている。
しかも、一日目と二日目の濃さも全く違う。
夜に頂いたエスプレッソもコーヒーも、何故???と疑問が残るほど。

きっと、豆などはよいものを使っているに違いないと思うので、
分量の間違い?入れ方の手違い?
次回は、美味しいコーヒーを頂けるように・・・と期待している。


〈二夜目〉

◇アミューズの前に、プレッツェル風のスナックと鯵のブランダードのクロケット
◇アミューズ・・・ラングスティーヌのパピヨット・シッタカのブルギニオン・茄子のカネロニ
◇温前菜・・・タラバガニと帆立貝のエフィロッシュ 季節野菜のジャルディニエール
◇温前菜・・・南伊豆産・鮑と竹の子のフリカッセ
◇魚料理1・・・駿河湾・平目の骨付ロースト、ソース・エミュリション
◇魚料理2・・・御前崎沖・甘鯛のウロコ焼、五香粉の薫り
◇肉料理1・・・鹿児島・黒豚のロースト、トリュフ風味の焼き汁
◇肉料理2・・・子羊背肉のローストと煮込み、その焼き汁
◇フロマージュ・・・本日は、パス。
◇アバン・デセール・・・季節フルーツのスープ
◇デセール1・・・伊豆・紅ほっぺ苺のデリス 苺コンポートの温製・吉野くず寄せ
◇デセール2・・・とろけるチョコレートの温製ビスキュイ
◇コーヒーとミニャルディーズ

オーベルジュであるアルカナ イズは連泊するゲストも多いそう。
メニュー構成や食材選びにはさぞかし気を使っていることだろう。

二夜ともに、食事後部屋に戻ると、就寝準備がされ、
アルカナBOXというお菓子の詰め合わせがメッセージとともに置かれている。
お腹いっぱいにも関わらず、このサプライズは嬉しい。


オーベルジュは、宿泊施設・ホスピタリティ・料理と、コンセプトやロケーションも含めて、
すべての要素を期待される。

食事だけが目的ではないし、寝るだけが目的ではない。
そのために遠くまで足を伸ばして非日常を感じてメインディッシュに舌鼓を打つ。

今回の旅はそれらを十分に満たしてくれたし、私たちは現実からのエスケープに成功した。


もし、これを見てくれていたら、次回は美味しいコーヒーが飲めるだろうということに期待して・・・。


アルカナ イズへの旅の詳細は、こちらのブログに。
http://ameblo.jp/blogdg/theme-10012835793.html
http://ameblo.jp/blogdg/theme-10012980589.html

2009/05/31 更新

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