アセルナ14さんの日記一覧

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うまいもん、飲み喰いし亭

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『菊姫』で長年努められたのち定年とともに『常きげん』に移った農口尚彦杜氏の醸した酒という、ただそれだけで安心感をもたらしてくれますな。で、飲んでみると“やはり”とうなづきたくなる逸品でした。
山廃らしい野太さを奥底にたたえながらも、飲み口はいたってチャーミングです。今回は冷たい状態で飲みましたが、燗はもちろん、常温だってうまいはず。どんなつまみにも合わせられるオールマイティさを持っています。ただ、...
瓶やグラスの内側を滴り落ちるしずくは、ゆっく〜り下に落ちていきます。よくウイスキーなどでいうところのオイリーってやつですね。口に含むと、最初はそんな豊潤な味わいを感じますが、それはほんの一瞬だけ。キレがいいんです。ちょっとよすぎるくらい。もう少し余韻が欲しいところ。風味はフルーティー。あえていえばマンゴーかな。

このへんの風合いが燗にしてもへこたれないのが、ある意味で立派でした。

ほめてんだか...
純米吟醸もありましたが、濃いほうがいいと思って純米に。でもちっとも濃くありませんでした。アルコール度数が14〜15%と低めだからでしょうか、インパクトがありません。駅構内の土産物屋で買ったから?
程良い香りと旨味はあったんですけどね。記されている通り燗にしたらよかったかも。

ということで、たとえるなら懐かしいところで河合そのこでひとつ。
昨年11月上旬に行った京都で購入したものを、年末ようやく飲み終えました。
う〜ん、薄っぺらかった。つうかコクもないし、水っぽい。“口に入ったときの吟醸香が特徴”と記されていましたが、ワタクシの鼻が悪いのかほんのちょびっとしか感じませんでした。

『紀土』はこのところ都内の居酒屋で見かけることも多くなり、これまで飲んだ印象も悪くなかったので買いましたがこれはダメでした。

たとえると失礼に当たるので...
京都に赴いた際、偶然入った酒屋で購入したもので、その酒屋が蔵元に依頼して造らせている「九平次」のようです。
いつもの「九平次」より華やかで品のあるイメージ。かといって淡いわけではなく、ある程度しっかりした口当たりと喉ごしがかんじられました。
すすめられるままに買ったものでしたが「当たり」でした。

女優でいうなら仲間由紀恵で。
なんだか最近は「秋上がり」みたいなものが薄っぺらく感じられることが多いのですが、これは違いました。
しっかりした風味と喉ごしが持ち味で、そのようなこちらの要望に押し負けない印象が。かといって野太いのではなく風雅な香りも楽しめる。
今年後半でいちばんのヒット作だったかもしれません。

たとえる女優は真木よう子で。
『篠峯』などを醸す千代酒造の一品。『篠峯』とどう違うのか、説明するのに苦労します。う〜ん、ほとんど同じラインのような…。ちょっとだけこっちのほうが濃いかなあ。
ワタクシの舌では飲み比べないとわかりまへん。

恒例の女優に例えるヤツでは、まあ名取裕子でいかがでしょ。

ちなみに瓶からはがすべく湯につけといたら、なぜだかラベルは真っ二つに切れて浮かんでまいりました。
浜松町の名酒センターで先日飲んだ15種類のうち、すんごく気に入ったので早速ネット経由で購入しました(考えてみりゃ、名酒センターでも買えた。そうすりゃ送料がかかんなかったのに…)。

フルーティで華やかな香りをもちながら舌触りはまろやかで、グラスをかざせばそのオイリー感がよくわかる。刺身から焼き鳥まで、いろんな食べ物に合う汎用性も◎ですね。

ただし、どんどん濃厚になっていきます(笑)。もうすぐリキ...
開封時、ちょっとだけ硬いかんじがしたのですが、フレッシュな味わいでむにゅっとした可愛い旨味もあって「当たり」だと思いました。
それがなんだか日が経つにつれて、硬さが増幅、昔酒のようになってしまいました。おまけにひね香も少々。

う〜む、これは石原真理子ですね。

でも燗にしたらマシになるかもしれません。

ちなみにわかりにくいでしょうが、ラベルの「播州一献」の文字は銀色です。
その名の通り、そしてパッケージを見ればわかるようにブタのなんこつを薫製にしたものです。
ポリポリという絶妙の歯触り、薫製ならではこうばしさ、そしてもちろんブタのうまみが相まってうめえのなんの。一度食い始めたら途中でやめるのは至難のワザ。つおい自制心が必要です。

420円と、それほど安くはないのですが、見つけると必ず買ってしまうのです。
その“見つける”場所は高速のサービスエリアのみ。しかも、関越...
『賀儀屋』は近所の酒屋がけっこう力を入れており(というかいつもある)、たまに飲んでいます。おおむね爽やで夏酒なんかつくらなくても元々夏酒みたいな味わいの印象が。

でも無濾過は初めてで、しかも重厚そうな黒いラベルだったので“もしかするといつもの『賀儀屋』と異なる味わいかも…”と思って、720mlで1,380円のほうを購入した次第です。

で感想は、“以前飲んだものと、そんなに変わりましぇ〜ん”でし...
※旅先で湯が使えぬ環境だったため、水に浸しながらはがしていたらラベルがボロボロになっちゃった(涙)。

『嘉泉』といえばけっこう歴史と実績はあるものの、それで満足しているためか東京の地酒では『多満自慢』『沢の井』とともに「中の上」クラスに位置し続けている印象が。『喜正』や『屋守』のように大手酒販店のバックアップがないことも、伸びない要因かもしれません(まあ、つまり大手酒販店が応援したくなるような蔵...
これを扱う酒屋のHPには「緊張感をほぐし、座を和ませるものを英語で、“ICE BREAKER"という」とあります。ふ〜んってかんじ。
それほど特別に和ませるっつうもんでもございません。やはり英国人杜氏によるネーミングなんでしょうね。

味わいは他の玉川より若干すっきりしていますが(でも他社の純吟よりは濃いめ)、やはり結構甘く、時間がたつとそれが重く感じられてきました。
1.8Lで3,000円という...
5月初旬に広島を訪れたおり購入したものです。ようやく飲み終えました。

1.8Lで2,524円という値段は吟醸ではないからかもしれませんが、そこそこにキレも感じられました。当初は広島の酒らしくやや硬い印象でしたが、日を重ねるとその印象を残しつつまろやかな口当たりを覚えたお買い得のひと品(最後のほうはけっこうトロトロになっていましたが、キレは失われていませんでした)。

どこかに「今年飲んだNo.1...
先日、伊豆へ旅行したときに、宿で飲むために地元のスーパーで買ったものです。

『臥龍梅』は試したことがありますが、記憶がおぼろげだったので久々に飲んでみました。
いや〜、薄っぺらかったですね。ちょっと昔酒っぽい風味もあって×でした。

最近の静岡には、まあまあコクがあるものも増えてきたような気もしますが、やはりこのテのものがまだスーパーの酒売り場にデ〜ンと鎮座しているんですねえ(苦笑)。

恒例の...
冷蔵庫の野菜室に一升瓶を転がしていたら、スペックの部分がよれてしまいました。でも判読できなくなったのはせいぜい杜師の氏名くらいなので、まっいっか。

で、そのスペックの上に「山田錦の旨味と、奥深い味わいの調和が楽しめます」とあるような感じはあまりせず、全体的にぼやけた印象でした。その割りに山廃ならではの風味だけはいっちょまえにあるようで、バランスが悪かったですね。

でも、山廃ということもあって、...
「被災地の酒を」という想いで購入した一本です。

精米60%の特別純米ながら、吟醸っぽい風雅な味わい。というよりキュートな印象でした。でも華奢なかんじではなく、けっこうボディも感じられましたね。
なので以前の小倉優子ってところでしょうか。

「蔵の華」という酒米100%で醸したからなのかもしれません。
愛媛の蔵元のアンテナショップで、いくつか飲み比べた末に(連れ合いの意見に負けて:笑)購入した一本。南伊予は八幡浜の酒ですね。

ちょびっと飲んだ印象ではすっきりしすぎていたので、ワタクシは『寿喜心』という西条の酒を購入用に推したのですが、無濾過生原酒ということもあり、宿でじっくり腰を据えて飲んだところ十分なコクが感じられ、さらに魚介類と好相性で、まあ正解でした。

(前回うっかり忘れちった、恒例の...
昨晩行った店のレビューにも登場しました。っつうかその店で飲んだもののラベルをはがしてきたわけです。

http://u.www.doom.now.cc/0096so0096/r/rvwdtl/2685311/

「黒牛」にしてはすっきりと飲めました。940円という価格も、まあいいんじゃないでしょうか。
東京の酒ではいちばん安心して買い求めることができる銘柄。
米は新潟産で杜氏は南部流なのですが、多摩丘陵に育まれた清らかな水で醸し出されたなめらかな舌触りで、“東京にもこんなに良い酒があるのですぞ”と、胸を張れる逸品です。

蔵元がある武蔵五日市では、電柱の看板の多くが「喜正」のもの。武蔵五日市で右に出るものはないけれど、もっと都心側にも進出してほしいですね。

ちなみにこれは東京駅構内にある長谷川...
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