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食べすぎには烏龍茶 interesting
Romi34さん
ぶーにゃん!
冬。
自分の洞窟の中で、寒さを避け、火を焚く。
その焚火で、骨付きの肉を焼く。自分で食うためだ。
金儲けのためでも、有名になるためにでもない。
インスタなんか、もう知らん。
煙と匂いが洞窟から漏れ出ても、知ったことか。
暖かい場所で、暖かい火の傍で、焼き立ての熱い肉を食う。
自分が自分の為に焼いた、焼き立ての肉を。
脂の滴る旨い肉を。じゅるじゅる脂を舐めながら。
まったく個人的な好みを他人に強要する気はない、が、
自分は、刺身を食べるとき、まず、醤油を小皿にほんの少し注ぐ。
それから、わさびを刺身の表側に少し付ける。
その刺身の裏側を、小皿の醤油に、ごく軽くつける。
その刺身を口に運ぶ。習慣と言うか、儀式のように、そうする。
類さんや、五郎さんは、たっぷりの醤油にワサビを溶かすが。
それもまた、人それぞれ、好きなようにやるがいいさ。
なにか涼しげなものを食べたい。ほんのしばらくでいいから、おしゃべりもうるさい音楽も聞こえない、どこか静かな場所をゆっくり歩いて、そしてどこか閑かなお店に入り、すこし冷たくて、小さくて甘いものを食べて、おだやかな時間を。ほんのしばらくの間でいいから。
自分は、だんだん性格が悪くなってきているらしい。気に入った店のことは、だれにも話さない、教えない、そういう問題のある性格が徐々に表れてきている。どうせ、人気店はたくさんの人たちが拡散しているから、ぼくなんかが言わなくても、みんな、知ってる。じつは、最近、好きになったパン屋があって、そこは「売れすじ商品」はぜんぜん置いてない。変わり者さんが焼いている店。でも、パリでよく食べた「あのパン」や、「あのサ...
しずかに、しみじみと、そして好きな人、つまり、ちょっとへそ曲がりの、一癖ある人、そういう人がやっている店で、ゆったりとした時間を、おだやかに過ごす。ーーーでもそれは、簡単に実現できることではない。ゆっくり、しみじみと、なんていう、わがままな客の希望を容れていたら、回転が悪くなるし、手っとり早く酔って、大声で盛り上がりたい客のほうが、効率がいいからね。そりゃ、ぼくだって、お金と時間と体力があったら、...
串カツは、やっぱりタマネギだ。長ネギではないと思う。一口、食べて、長ネギだと気付いたときの失望感。(オノマトペ)
行列が長い店が美味しいとは限らない。値段が高い店が美味しいとは限らない。食べ手、顧客の質が高い町では、優れた料理人が、人材が、そして優れた店が育つ。これは当たり前の話だが、なかなかそうも行かない。いかにも質が高いような印象を与えがちな街でも、すばらしい店なのに、なぜか人気がない、ということもある。食べ物屋は、落語や大道芸と似ている。生で見て、聞いて、食べ、直接会って、初めてその人や店の魅力がわかる...
今頃になって「アニサキスの危険!」って、日本のマスコミ、どんだけ遅れているんだ?二十年とか昔の情報だろ!?
連れを見ていて思う。才能では自分は連れにかなわない。連れの才能を10とすると、おれのは2ぐらいだ。でも、連れは野心がない。関心は違うところにあるようだ。それ以外に、連れは、日々、神から与えられた時間をフルに、いや120%楽しむという能力がある。これは圧倒的な力だ。この点でも、おれは、まったくかなわない。
曇りの朝、仕事がはかどったので、気持ちがいい。空気がおいしい。
本は見るものではない。本は読むもの。空気は読むものではない。空気は呼吸するもの。空気なんか読んでたら、病気になるだけだ。わたしは空気を読まないことにした。空気を読むという行為が人を病気にするから。万病のもと。病原。
あのタイタニック号で出された三等の乗客の食事メニュー。朝食は充実している。朝食にニシンの燻製があるのは、いかにも英国ならでは。ディナーと書いてあるのが昼食で、ここでローストビーフが出されている。ティーは、アフタヌーン・ティーのこと、軽食。つまり食事はすべて英国式。サパーが夕食というわけ。したがって、内容すべてが当時の英国式。
「死んでしまった人は、ほんとうの人間の形をしている」だったか、そういうことを言ったひとがいたけれど。閉店してしまったレストランのなかには、時間がたつにしたがって、どんどん美味しくなっていく店があるね。
一日中、ウグイスが鳴いていた。
今しか食べられないものがある。
今日できることを、今日やる。
今できることを、今やろう。 HH
記念すべき、第一回目の日記。写真の押し寿司の味を、まず口が思い出した。味の記憶。これを何度も食べた、あの町のことがうかんだ。あの気候、空気、風、温度、湿度、光、人々の記憶が、一ぺんに襲ってきた。なつかしい時間の記憶を、ぜんぶひっくるめた、生きて、そして過ぎてしまった時間たちの、雑多な集合体の一部分として、この押し寿司の記憶がある。あのやさしい甘さと塩味、おだやかな酸味、それは、言葉では表せない。失...
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