レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2013/02訪問 2013/08/05
大分市にある小さなケーキ屋さん「ケイアシカリ」
去年大分旅行の際に偶然見つけたのですが、ずっとこちらのタルトショコラが忘れられず再訪しました。
お店に入った瞬間、チョコレートケーキの多さに歓喜。去年よりチョコ率が増してるような・・・?
その後、お目当てのチョコレートタルトの解説を読んでいると衝撃の事実が発覚。
「ドモーリのチョコレート使用・・・だと・・・?」
思わず心の中で絶叫しました。
ドモーリのチョコレートというのは以前お取り寄せしたことがある
この世のものとは思えない美味しさのチョコレートのことです。
ご興味があれば→http://o.www.doom.now.cc/rvwdtl/80861/
落ち着きを取り戻し、ショーケースを見回していると
説明を読んだだけで★5つけたくなるクラスのチョコレートケーキ達がずらり!
やはり、こちらは、私が探し求めていたケーキ屋さんだ!と狂喜乱舞しました。
テンションが限界値を振り切って頭のネジが外れ、店員さんに話しかけまくりました。
迷惑極まりなかったと思いますが、どうかお許しいただきたい!
なにせ、ヴァローナやドモーリを当然の如く使っているケーキがそこらじゅうにあるのです!
しかも板チョコラインナップも豊富で選び放題!
もしかして天国に来てしまったのかと思いました!
前置きが長文になり大変申し訳ございません。
それでは早速、ケーキのレビューを。
今回頂いたのは、特に濃ゆ苦そうな2つ。
タルトショコラとショコラゲランドです。
・タルトショコラ
平たいタルト生地にチョコレートの生地がぎっちり詰まっています!
その上には雫形の生クリームがたっぷり。
解説をしていきますと・・・
・生クリーム
魔法のようにさらりとしていて、甘味はいっさいありません。
・グラサージュ
さらっとしているにも拘らず、ずっしりくる濃い甘味です。
・チョコレート生地
3倍以上物量のある生クリームを凌駕する、奥深い味わい。
味のバランスは甘味>酸味=苦味。ガナッシュのような口どけの生地です。
香りも味も、これでもか!というくらい濃縮されています。
甘味は確かに強く感じられますが、一般のケーキよりも、酸味&苦味が強烈なので
甘いチョコレートが好きな方が食べたら、さぞショックをうけるだろうと思います。
・タルト生地
しっかりかための香ばしい生地にほろ苦チョコレートがコーティングされています。
その上には香ばしくてごろっとしたサクサクフィヤンテーヌも敷かれており、食感も楽しいです。
すべてを一気に食べると、クリームのまろやかさと、チョコレートの深淵な旨みが混ざり合って・・・
筆舌に尽くしがたいほど美味!
そこに香ばしいタルトレットを合わせることで、より一層カカオの旨みが引き立ちます。
これでもかというほど強くカカオの魅力を引き出しています。
洋酒で風味を煽らずして私の舌が大満足したのはこのタルトが初めてです。
断面図を掲載しておりますので、ご興味があればブログの方もご覧下さい。
http://voyageurdechocolat.blog.fc2.com/blog-entry-155.html
・ショコラゲランド
円柱形でグラサージュが鏡面の如く輝くケーキです。
ケーキの構造は・・・
①グラサージュ
②スポンジ
③チョコレートムース
④スポンジ
⑤チョコレートムース
⑥サクサクフィヤンテーヌとタルト生地
となっております。
解説をしていきますと・・・
・グラサージュ
さらっとしているにも拘らず、ずっしりくる濃い甘味です。
・スポンジ
しっかりとしていて、柔らかいクッキーのようなスポンジ生地です。
ほんのり甘味を感じます。
・チョコレートムース
ガナッシュのような食感で、味・香りともに密度が高いムース。
非常に濃厚な苦味。脳を刺激するカカオの香りがたまりません。
・サクサクフィヤンテーヌとタルト生地
タルト生地は、パーツの中で一番甘め。ホロリと崩れます。
フィヤンティーヌは相変わらず、存在感抜群。
分量的にはムースとスポンジ半々ですが、
まるでテリーヌを食べているかのごときもったりとした食感。
こちらも傑作。異論はありません。
断面図を掲載しておりますので、ご興味があればブログの方もご覧下さい。
http://voyageurdechocolat.blog.fc2.com/blog-entry-162.html
どちらも甘いケーキがお好きな方にはオススメできません。
カカオが大好きな人が歓喜するような味です。
日本人でここまでしちゃうパティシエがいるのか!と思い略歴を拝見すると、
仏コルドンブルーで学び、大阪リッツカールトンで腕をふるわれていたとのこと。
評価は★5ですが、実際には振り切ってます。
私の中ではエヴァン、マルコリーニと同等、ものによってはそれ以上の最高のお店です。
このお店のレビュー投下にともない、今までの評価を見直し点数を改めました。
それほど、衝撃的で素晴らしい味でした。
生きている限り、通い続けたいお店です。
また大分に用事を作り、このケーキ達に会いに行こうと思います。
♥♥♥2013.2月再訪♥♥♥
大分にあるマイベストパティスリー「ケイアシカリ」
幸運なことに訪れる機会に恵まれましたので、ここぞとばかりに仕入れました(爆)
お店は相変わらずのチョコっぷりでした。
見渡す限り、高品質チョコスイーツ。感激です。
やっぱり天国です。間違いありません(確信)
今回は、板チョコ3種と果物系菓子2種、焼菓子4種をご紹介します。
まずは板チョコから。
・エクアトゥールフランボ(左)
フリーズドライなラズベリー入りの板チョコ。
カオカのエクアトゥール(70%)使用です。
こちらの素材チョコは以前取り寄せたことがありますが
抜群に美味しいオーガニックなチョコです。ご興味があれば・・・
http://o.www.doom.now.cc/rvwdtl/81828/
シャリシャリでピリッとしたラズベリーの酸味と
口溶けのよいチョコの爽やかな酸味が
豪華共演を果たしております。
この組み合わせ・・・やはり天才か。
まろやかで、とろとろです!
最早、そこらへんのボンボンでは太刀打ちできないほど美味。
1つで2つの酸味が味わえるニュータイプ、チョコレートでした。
・ペタセタキャンディー(中央)
ピリピリと舌を刺激するキャンディーの粒が入った板チョコ!
昔懐かしい“わたパチ”的なアレです!
チョコレートはベリーな酸味と深い苦味があり、非常に滑らか。
ドモーリ使用とあったのでサンビラーノだと推測されます。
インパクトの強いパチパチキャンディーに負けないくらい、個性的!
ひとかけら、齧った瞬間から
口の中が花火大会状態です。
楽しすぎる板チョコでした!
ドモーリのチョコで、ここまで冒険できるとは・・・
さすがシェフ、只者ではありません。
・トロワコンチネンツ&ロイヤルティーヌ(右)
ロイヤルティーヌ(薄焼きクッキー生地のフレーク)の板チョコ!
カオカのトロワコンチネンツ(61%)使用です。
ざっくざく&ミルキーでするっと溶けます。
ピンクの花のような香りと、バニラのような豊かな甘味!
ちょっぴりの酸味と苦味も。
食感が楽しい!おちゃめな板チョコさんでした!
どれも遊び心満載!味も香りも格上!
これらのチョコは子供に与えてはいけません!
普通のチョコレートを食べなくなる危険性があります(笑)
私は大人なので(多分)、いっぱい食べます!ひゃっほー!!
続きまして果物系菓子2種、いっきま~す!!
・シトロン コンフィ ブラン(左)
レモンピールにホワイトチョコが掛かったお菓子です。
モデル並にオシャレな子だったので、見つけた瞬間、がっしりと掴みました。
甘くてスーパークリーミーなチョコは
口の中でとろ~んと溶けます。異常に美味。
美味しいホワイトチョコもあるんだ~と再認識。
爽やかな香りがたまらないレモンピールは
さくさく食感ですが、とても柔らかいです。
甘さしっかり、ほんのり酸味。
この組み合わせ、最強です。
筆舌に尽くしがたいほど美味。
・オレンジ トランシュ(右)
ドライオレンジにチョコが掛かったお菓子です。
オレンジはサクサク小気味よい食感!
ねっとり凝縮された濃ゆい味で
しっかりとした酸味と苦味があります。
チョコはほのかにビターで
こちらも口の中でとろ~んと溶けます。
オレンジとチョコが一体化している素敵なオランジェットです。
最後に焼菓子4種、こちらも逸品揃い!!
・サブレ ヴァニーユ(左上)
厚さ1cm弱のホロホロ崩れるC型サブレ。
噛めば噛むほどバターの旨み&バニラの甘い香りがふわわ~ん。
甘さ控えめですが、バニラの香りがたっぷりで
じわじわと絶え間なく幸せが込み上げてきます。
・ダックワーズ(右上)
外はザクザク、中はふんわりながら、密度高めで弾力のある生地です。
滲み出る香ばしさ!溢れ出る甘味ッ!!
粗めのアーモンドの粒がひょっこり顔を出します。
中にはとろっと液状化してすぐ消えてしまう儚いバタークリームが
従来品と比べて、たっぷりめに入っております。
アーモンド風味でミルキーな余韻が長~く残ります。
・フィナンシェ(左下)
厚さ1cmの平たい直方体。
端には焼き色がしっかり付いています。
甘味も旨味もたっぷりのマッタリ&ギッシリ濃ゆ~いフィナンシェです。
しっとりもっちり生地ですがベタツキはありません。
レンチンすると、ぎゅっと凝縮されたようなお味に♪
・マドレーヌ コメルシー(右下)
マドレーヌ発祥の地「コメルシー」の名前が付いたマドレーヌです。
密度高めながら、ふっくらした食感の生地です。
優しい甘味&ハチミツがほわ~んと口の中を漂います。思わずうっとり。
レンチンすると、ほわっほわの天使の味になります。
どのお菓子も絶品!
瞬間的に美味しいと叫びたくなるお菓子達ばかり。
溢れ出るような甘味ですが
それがあまりにも自然な甘味。
素材の良さがひしひしと伝わってきます。
もう、理屈じゃなく、このお店が大好きです。
私は私と最高に相性の良いお店に出会ってしまったようです。
このお店が徒歩圏内にあったら、食べ歩きを即刻でやめるレベル。
また遊びに行きます。次はもっとも~っと大人買いします♥
2位
1回
2012/02訪問 2013/08/05
ハイセンスなお菓子店が立ち並ぶ青山・表参道エリア。
そのメインとなる青山通りに聳え立つファッションビルAOの裏に素敵なお店があります。
その名もソル レヴァンテ!太陽の名を冠した情熱溢れるお店です。
今回ご紹介するのは、トルタエンメとモンテビアンコの2つ。
・トルタエンメ
大きさは小指の長さほどのチョコレートタルトですが、破壊力抜群。
一口食べた瞬間恋に落ちてしまった、ずっと忘れられない味です。
ケーキの構造は・・・
①飾りのコーヒー豆&チョコ
②生クリーム(ココアパウダーたっぷり)
③チョコレート生地(表面にココアパウダーたっぷり)
④タルト生地
となっています。一見シンプルですが侮ることなかれ!
なんといってもこのケーキの核となるチョコレート生地が凄い!
口に入れた瞬間まず感じるのはエスプレッソの苦味。
その後すぐに洋酒の芳醇な香りが広がります。
最後にチョコレートの強い甘みが押し寄せてきます。
食感はペーストのような柔らかさで、舌に絡みつきます!
これだけでも十分に贅沢・・・。
しかしこのケーキ、これだけでは終わりません。
なんとタルト生地に紅茶の茶葉が練りこまれていているのです!
え?でもチョコレート生地にエスプレッソと洋酒が効いているのに、ちゃんと合うの・・・?
そんな疑問は食べていただければ吹っ飛びます。
独立しているはずのそれぞれの香りが混ざり合ってなんともいえない快感!
美味しすぎて中毒症状を起こしそうです。
・モンテビアンコ
モンブランの原型と言われているお菓子。
イタリア語で「白い山」と訳します!
クリームは黄色くなく、螺旋状でもありません!その名の通り真っ白なケーキです!
ケーキの構造は・・・
①生クリーム
②マロンクリーム
③メレンゲ土台
となっています。まさに雪の降り積もる山のようですね。
解説をしていきますと・・・
・生クリーム
甘さも濃度も口どけも完璧な至高の生クリームです。
フレッシュでクドさはまったくなし!粉雪のように、すっと溶けて消えていきます。
こんな生クリーム初めてです!これこそ生クリームの黄金比だ!と思えるほど。
本当に、この世のものとは思えないほど美味しいです!
そんな大袈裟な、と思うでしょう?
しかし、そう思ったのは私だけではありません。
一緒に食べていた友人も、そのあまりの美味しさに驚愕、即効リピートしていたので
少なくとも2人は同じ感想を持っています(笑)
ああ、世界中の生クリームがこれだったらいいのに・・・!
・マロンクリーム
和三盆のように、柔らかく優しい甘みのあるクリーム。
クリームというよりはペーストに近い舌触りで、存在感抜群。
栗の香ばしさ、風味もしっかりと感じます。
・メレンゲ
サクッ&じゅわっと溶けるメレンゲ。
クリームの美味しさが倍増する生地です。
絶妙なバランス感覚を誇るモンテビアンコ。
今まで食べた中で、ダントツに美味しい栗のケーキです。
断面図を掲載しておりますので、ご興味があればブログの方もご覧下さい。
http://voyageurdechocolat.blog.fc2.com/blog-entry-76.html
ソルレヴァンテは最高に美味しいものを世に送り出していると思います。
是非表参道で、この感動の味をお試し下さい!
**********************************************
2012.12 再訪しました(*´∀`*)TOP OF THE WORLDな気分です。
表参道の超絶美味イタリアン菓子店、ソルレヴァンテに再訪!!
予定外にも、ケーキを4つ買ってしまいました。
理性の塊!衝動買い皆無の私を、いとも簡単に陥落させる
それがソルレヴァンテクオリティです!
今回購入しましたのは
・モンテビアンコジャポネーゼ
・トルタエンメ
・トルタチョコラートビアンコ
・サオトメ ロビンソン
ハイ★満点です!!以上!!としたいとことですが
下記・・・うっとおしい長文に拒否反応がでなければ、しばしお付き合いくださいませ。
*注:好きになると猪突猛進!タイプなので、たまに意味不明な発言も含まれます。ご了承下さい。
・モンテビアンコジャポネーゼ
秋冬限定!和栗のモンテビアンコがありましたので、即座にキープしました。
(モンテビアンコ?それ何語?という方は、お手数ですが初回レビューを参照下さい。)
ケーキの構造は・・・
①生クリーム
②マロンクリーム
③メレンゲ土台
となっております。モンテビアンコは、こげ茶色ペーストですが、こちらは明るい黄土色!!
解説をしていきますと・・・
・生クリーム
モンテビアンコ同様、フレッシュ&クリーミーで粉雪のように溶ける
甘さも濃度も口どけも完璧な至高の生クリームです。
このミラクルクリームの謎を追ってみたところ、
どうやら秘密は洋酒ではないか?と思い至りました。
(私の盛大な勘違いの可能性もありますのでご了承下さい。)
よ~くよ~く神経を研ぎ澄ませないと分からない程度ではあるのですが
それっぽい何かをふんわり感じるのです。
それでこの、他では感じられない豊かで奥深い味わいになっているのかも・・・と。
あまりに馴染み方が自然すぎて、こういう味のクリームであると言われればそんな気もします。
勿論、混ぜ方や砂糖の配合が完璧であることは間違いないのですが・・・
やはり何やら秘密が眠っているのではと思われます。
トンデモ美味な原材料を使っているか、素敵な隠し味があるのか。
食べれば食べるほど、深みに嵌りそうです。
・マロンクリーム
通常のモンテ同様、クリームというよりはペーストに近い舌触り。
栗の味が濃厚ですが、自然で優しい、こみ上げてくるような甘味があります。
通常版より、いくらか上品にも感じました。
・メレンゲ土台
サクッ&じゅわっと溶けるメレンゲ。
砂糖を焦がしたような香ばしく、強めの甘味があります。
愛しさと切なさで胸がいっぱいになるモンブランです。食べきったらお別れ・・・悲しすぎます。
モンテビアンコ・・・合体して、キングモンテビアンコに・・・ならないですかね?
レシピをご存知のお弟子さん、福岡で開業しませんかね?
うちの冷蔵庫開けたら、次元の狭間から湧いて来ませんかね?
(以下略)
・トルタエンメ【情報追記】
二度目の購入です!!(詳しくは前回レビューをご覧下さい。)
中毒性高め&破壊力抜群!
情熱的な大人の恋の味です!!
以前、紅茶の葉がタルトに練りこまれていて最高!
と喚いておりましたが、このたび、一緒に食べていた友人にコーヒー豆の粒じゃない?と言われました。
Σ(゚Д゚)ナンダッテー
・・・!?うん?確かに、そんな気がしないでもないでもないでもない・・・(混乱中)
レシピがその日で違うのか、変わったのか、私の幻覚だったのかは不明なのですが
いずれにせよ、香りがもう、やっぱり最高です。
次回はもっといっぱい買って四角いホール(自分で接着)にしたいです!!
・トルタチョコラートビアンコ
純白の粉糖が掛かったホワイトチョコタルトです。
トルタエンメの姉妹品らしく、白く四角く可愛いサイズ。
思考時間0.1秒、美人姉妹揃って、お買い上げ~♪
ホワイトチョコ生地は
ねっとり&超濃厚!
ホワイトチョコのようなカスタードのようなクリーミーな生地で
濃厚なのにクドさは少ない、幸せの甘さです。
タルト生地は
しっとりしていて厚めのタルト。ほのかに甘味があります。
トルタエンメとはまた違った中毒性があります。
エンメ=悪魔、ビアンコ=天使的な中毒性です。
どちらも素敵です。
・サオトメ ロビンソン
直方体にナッツ&チョコのお洒落な飾りが乗ったケーキです。
名前からしてイケメンだったので、しばらく(家についてから食べきるまで)ご一緒させていただくことに。
ケーキの構造は・・・
①グラサージュ&飾り
②スポンジ
③生チョコ生地
④スポンジ
⑤生チョコ生地
⑥ナッツごろごろ
⑦スポンジ
となっております。このいかにも濃ゆそうな断層、乙女心大爆発です。
解説をしていきますと・・・
・グラサージュ&飾り
とろ~り甘いグラサージュに、
くるみ、ピスタチオ、アーモンド、ラズベリー、ブルーベリー、アザラン、金箔、チョコ・・・
豪華絢爛の大ぶりな飾りがのっかっております。
グラサージュの上がお祭り状態になっております。
・スポンジ
しっとり&深めの苦味があるスポンジ。
密度の濃いシフォンケーキを凝縮したような・・・そんなイメージの生地です。
・生チョコ生地
しっかり固まっていますが、口に入れた瞬間とろけ~る滑らか生地。
かなり力強い苦味があります。
全体的には濃厚で甘さしっかりケーキなのですが
時折、はっきりとした苦味が現れます!
1つのケーキに見え隠れする二面性!何ともミステリアス!!
ギャップがたまらないイケメンケーキでした。
このお店が大好きという気持ちでいっぱいなので、かなり甘めの判定をしている部分もありますが
それも、恋の成せる業♥ということでご了承下さい。
美味しさのMAX値が尋常でないお店である、ということは、間違いありません。
大好き!ソルレヴァンテ!!!
3位
1回
2016/01訪問 2016/01/18
世界最長の幸福感!舞い降りたカカオの神、これぞ史上最強のガトーショコラ
*****2016.1にガトーショコラ・ドモーリverを頂きました*****
スイーツ好きなら、誰もが知っている「ケンズカフェ」
年を重ねるごとに洗練されていくガトーショコラの専門店です。
チョコレートがドモーリに切り替わった!と知ってから
ワクワクが止まりませんでした!
ようやく入手できましたので、謹んで頂くことに!
オススメの食べ方解説(温め方・スライスの厚さなど)も
細かくバージョンアップされていました!!
商品の隅々から、シェフの熱意が伝わってきます。
・加熱ver
厚め(写真は1.5-2cm)にスライスして10-15秒レンジでチン★
外側しっとり、内側とろろ~ん
そのまま天国へ連れていかれそうなほど柔らか~い食感!
口に入れた瞬間から消え始めるので、歯の出番はありません。
味も香りも最高濃度で、舌に絡み付く!
と思いきや、スルリと舌の上から忽然と消えてしまう・・・
シンデレラのように儚く綺麗な逸品!
・常温ver
1~2時間常温に置いてマットな質感になったら食べ頃!
(どうしても待ちきれない人は2~3秒チンで似た感じに・笑)
しっとりなめらか!絹のような舌触り!
表面にガトーショコラらしい、わずかなさっくり感があるのもまた魅惑的。
ふわぁっと優しくカカオが広がります!そしてじわ~と消えていきます。
余韻はいくつかの食べ方の中でも最長!
わずか一口で、三時間のレム睡眠効果がありそうな、
スーパーリラックス効果をもたらしてくれる絶品です。
・冷蔵ver
薄くスライスして・・・とのことだったので、0.5cm幅くらいにカットしてみました!
口に入れた瞬間はもっちり!
その後、じゅわ~っとトロけます!
このじゅわ~タイムが長いのがケンズカフェ!!
カカオの香りがぶわ~っと溢れ出して、顔中に染み渡ります!
個人的(濃いチョコ好き)には厚めもおすすめ!
・冷凍ver
巷で人気になっていた冷凍バージョンにも挑戦してみました!
冷凍庫で一晩!!シャリシャリにはなりません(笑)
ちょっと気合を入れたら折れるかたさです。
やはり冷蔵よりも冷えているため、むっちり感が増します!
溶けるまでの時間も長くなるため、濃度が増したような感覚に!
このチョコレートケーキがあと少しだけでも口の中にいて欲しいという
全人類の願望が満たされます!
・口に入れて溶けるまでのギャップ萌えを楽しみたい時は冷たいバージョン。
(熱々のお湯を先に啜ると、さらにジューシーさがアップ!)
・優しく広がるカカオの香りと旨味をじっくり存分に堪能したい時は常温バージョン。
心がたっぷり満たされます。
・出来る限り今すぐ幸せにノックアウトされたい時は温めたバージョン。
これはもう卑怯すぎる、とろっとろの美味しさです。
ドモーリのチョコレートに切り替わって、
カカオの主張やエレガントさが強くなるかなと思っていたのですが
どちらかというとナッティーな旨味や、ほのかなフルーティさが
ふんわりとプラスされたようなイメージ。
優しさ、調和が増したような気がします。
カカオの主張は強いようで優しく、包み込まれるような豊かさがあります。
他の材料とのシンクロ率も高まって、特有の食感の美しさや
とろけて消えるまでの幸せタイムが長く感じられ
よりチョコレートが生き生きと輝いているように感じます。
味わいは、ほどよく甘い&ほどよく苦い(どちらかに片寄っていない)、
ガトーショコラの味、ここに極まれり!なベストバランス。
チョコレート単体に、絶妙な加減の砂糖が加わることで
一般的に感じられるチョコレート特有の苦味や渋味が消え去っています。
さらに厳選されつくしたバターと卵で固めることで、旨みがぎゅぎゅっと濃縮されています。
舌にしっくりくる、馴染む・・・ケーキを口に入れた瞬間の舌との一体感が半端ない!!
これぞ超絶技巧!神様が作ったんだと思います(真顔)
約3年前に食べた時に、カカオの香りの広がり方、唯一無二の食感の素晴らしさは
何となく勢いで理解できたのですが、
味そのものを、どう表現したらよいか大変難しいと感じていました。
きっと甘味も苦味も旨味も「究極的に心地良い」のだろうと思います。
インパクトよりもハーモニー。
ロックではなくクラシックみたいな。
ジャンルーカ(ドモーリの創業者)もロックな精神で究極のハーモニーを求める人なので、
ケンズカフェのシェフと巡り合うべきして、出会ったのだろうと強く感じます。
素敵だなと思うのはヴァローナ使用時代と同じ人が作ったケーキだ!
と瞬時に判別可能であること。
私の味覚も時間と共に変遷を遂げていますが、
あの時の懐かしい感じとともに、
さらにシェフの優しい笑顔がより鮮明になった気がしました。
たっぷり甘かったり、フルーティな香りがしっかり付いている方が
刺激的で楽しい気がしますし、脳も強制的に喜びます。
けれども究極かつ永久的に美味しい洋菓子とは、素材のインパクトだけに頼ってはいけない。
工程や材料が増える分、調和をとることが困難になるからこそ
自分が作りたいものを作る情熱と技術を磨き続けることが必要なのだと感じました。
一流パティシエの方々が日々闘っておられる壮絶なフィールドが
ほんの少しだけ、垣間見れたような気がします。
材料や技術を過信せず、常にベストな状態の完成品を目指す。
材料を尊敬しつつ、己のブレない信念とプライドをもって作り続けるもの。
それが最高峰と呼ばれるものなのかも知れません。
ガトーショコラ一筋で向き合ってきたシェフだからこそ作れる、究極の一品。
板チョコでは絶対に表現できない至福の食感と、大爆発する旨み。
そして他のどのケーキよりも輝くカカオの香り!
完璧な材料と製造方法に基づいて生み出された世界最高峰のケーキです!
それまでの美味しさの限界を超えて、進化し続けるガトーショコラ。
これを超えるものを生み出せるのは、世界で唯一人、シェフ本人だけでしょう。
この世で最も美しく洗練されたガトーショコラ、是非体感してみて下さい♪
関連記事 DOMORIの書籍翻訳記事一覧 http://voyageurdechocolat.blog.fc2.com/blog-category-29.html
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おそらく、日本で一番有名なガトーショコラ専門店「ケンズカフェ東京」
巷の噂(公式HP)によると、こちらは「ガトーショコラの最高峰」とのこと。
メディアでも大々的に取り上げられ、50ヶ国以上の駐日大使へ届けられている、セレブ御用達の絶品です!!
銀のリボンを解き箱を開けますと、クッキングシートに包まれたガトーショコラがお目見え。
縦6cm×横13cm×高さ4cmほどの直方体で
上部中央が凹んでいる、なかなか可愛げのある子です。
7~8カット楽しめるとのことなので、1カットだいたい1.5cmといったところでしょうか。
付属の説明書に
常温で、冷やして、温めて・・・
という3種類の楽しみ方が教示されておりましたので、もれなく試すことにしました。
・冷たいバージョン
ずっしり固めの生チョコ食感と思いきや、口に入れた瞬間、急激に液状化を始めます。
と同時に濃いめの甘味と苦味がブオワーっと舌に浸透。
「カカオ、凝縮してみました♥」と、はにかむ姿が容易に想像できるくらい
カカオの芳醇すぎる香りが脳内を巡ります。(約20秒間)
し か も!
表面の1mm分だけ、サックリとしていて香ばしい。
「な、なんじゃこりゃ~!!!」
トラップ満載!やはり、ただのガトーショコラではありませんでした!!!
厚さ1.5cmのカットに詰め込まれた
贅沢な甘味、苦味、酸味、香り。溢れ出る旨みとコク!
そして、表面のサックリに始まり→もっちり→さらりと変化していく食感。
20秒の幸福感の間に、さまざまな表情を魅せてくれます。
その後、まるで何事もなかったように、それまで感じていたすべてが綺麗に消えてしまいます。
「えっと、どんな味だったっけ?(慌)」
味が思い出せなくなるほど、理性が吹っ飛んだか、本体がさっぱり消失したのか。
・・・事件は迷宮入りしました。
・常温バージョン
温かいバージョンと冷たいバージョンならともかく、
冷たいバージョンと常温バージョンってそんなに変わらないのでは?
解説を読みながら、疑り深い人間なら絶対に一度は思うはずです。
私も、そう思いました。
結論から申し上げますと・・・ぜんぜん違いました!!(土下座)
好みにもよると思いますが、私のベストタイミングはだいたい1時間半後。
(ちなみに我が家は室温21~22℃、湿度低めです。)
冷蔵庫から出したばかりの時は
フォークがじわじわと入っていく感じでしたが
常温に戻ると、かなりスーっと入っていきます。
食感は全体的にしっとり柔らか、カカオ感は変わらずたっぷり!
表面の香ばしさが、冷たい時よりもハッキリと感じられます。
咀嚼せずとも勝手に舌の温度で溶けていく、相変わらずのシンデレラっぷり。
常温に戻すまで、目の届く範囲にあると高い確率で魔が差しますので
なにかの作業前に出しておきましょう。
(すっかり忘れてしまうか、時間が気になってそわそわすることも否定はできませんが
どんな手段を使ってでも冷・常温・温の3通りを試すことをオススメします。)
・温かいバージョン
冷蔵庫から取り出して、レンジであたたたたためます(ケンシロウ風に)
すると、外しっとり・中とろっとろになります。
10秒だとまだ周囲に冷たい部分が残っていて、温度差を楽しめます。
15秒で周囲は完全にしっとり体になります。
いづれも中央部はとろ~りしています。
常温からならマイナス3秒で同じような仕上がりになると思います。
冷・常温と同様、やはりカカオの香りと旨みが怒涛のようにやってきます。
日本酒の熱燗的なノリで、よりいっそう香りが強く深く感じられるような気がします。
舌でつぶせる(つぶす必要もない)くらいやわらか。
トゥルーと消えていきます。世に言う、天使の口溶けです。
これは、うっとりせざるを得ません。
食べた瞬間は非常に濃厚ですが、
後味がさらりとしていて、やはり感動の波が綺麗に引いていきます。
甘くてほろ苦いカカオの余韻だけが残る・・・そんな小憎らしい仕様です。
実は相当昔(6~7年ほど前)に一度、食べた経験があります。
当時の感想は・・・「非常に美味!でもちょっと地味。ガトーショコラに3000円は・・・うぐぐ・・・!」という感じでした。
特にリピートしたい衝動には駆られず、
それよりもお手ごろで激甘~いオッジのショコラデショコラや、豪華な仕様のマルコリーニのパフェに夢中でした。
しかし、その後いろいろなチョコレートケーキを食べ歩き、しまいには製菓用チョコレートを食べ
改めてこちらのガトーショコラを試してみて
「ケンズカフェ以上の傑作は、おいそれとは見つからないだろうなぁ・・・」と感じました。
ガトーショコラが進化したのか、私の味覚が変わったのか、どちらかは不明です。
原材料のチョコレートがカカオ66%から72%に変わったらしい&マイナーチェンジも行っているらしい
という情報もあり、これから先のことは何とも申し上げられませんが
2012年11月時点で、私が食べた物は間違いなく傑作でした。
ガトーショコラの命とも言える「カカオ感」抜群
完璧なバランスによって生み出される「世界最長の幸福感」
ガトーショコラにあるまじき食感3種類×パ-フェクト
もはや非の打ち所がありません。
1つだけ難点を申し上げれば、「非の打ち所がなさすぎて、味が思い出せなくなる」ということでしょうか。
特定の人間の好みにズドドーーンとハマる、異常な中毒性はないです。
しかしおそらく、誰が食べても等しく相応に美味しく感じられる・・・
まさに仏様のような慈愛に満ちた存在であります。
ガトーショコラはデコレーションケーキに比べて少し地味な感じがありますし、見た目の驚きも少ない。
それ自体で食べると物足りないという商品も多々あります。
が、ケンズカフェのガトーショコラは生クリームやジャムを乗せたら逆に勿体無い究極の完成体です。
私の中のチョコレートケーキ・プレーンの部では完全に優勝。
しかし何か悔しい気持ちもあるので、まだいろいろ試してみて、
やはりここが最強だなと思ったら★5にしようと思います。(あまのじゃく発動)
確かに寸分の狂いもなく絶品ですが、賞賛されすぎていると、素直になれないのです(にんげんだもの)
気になっているのはクラブノックスと足立音衛門のもの。
ロアラブッシュは2回ほど食べていますが、次回のイベント時にでも取り寄せてキチッとレビューしようと思います。
ガトーショコラで3000字も書いてしまうとは・・・。原稿用紙7枚分。変態かっ!
最後までお読みくださった方、まことにありがとうございました!!
4位
1回
2013/02訪問 2013/08/05
2013.2再訪しました♪
私の永遠のアイドル、ジャンポールエヴァン。
サロンデュショコラに出展していたバー(イートインスペース)に遊びに行ってきました!
こちらは、チョコ好きなら知らない人はいないであろう
全国区の知名度を誇る人気のチョコレート専門店です。
催事パンプレットでも大々的に紹介されていました。
今回頂いたのはケーキとエクレアです!
・タルトショコイン
チョコに包まれた円柱状のケーキです。
上部はクリームがちょこんと乗っております。
ケーキの構造は・・・
①ピスタチオ&チョコレートクリーム
②コーティングのチョコ
③チョコレート生地(黒)
④タルト生地
⑤チョコレート生地(茶)
タルト生地をサンドしている柔らかいチョコ生地が
パリッとチョコにコーティングされている・・・という贅沢な仕様です。
・チョコレートクリーム
クリーミでさらっとした食感です。ピスタチオによく合います。
・コーティングのチョコ
中のチョコと対照的にパリッとしています。
・チョコレート生地(黒)
深~いコクのある甘めのガナッシュ。
・タルト生地
塩気がありしっとり&さっくりとしたサブレ風の生地
・チョコレート生地(茶)
酸味がありさっぱりとしたガナッシュ生地。
全部を一緒に食べると、中央に配置されたタルトの塩気がうまく回って、
酸味・甘味・苦味が上手く混ざり合った完成系になります。
パリッとしたりサクッとしたり、食感も楽しいタルトでした。
・エクレールショコラ
塩気のあるフランスパンのような食感のエクレア生地。
厚め&しっかりとしていて香ばしいです。
エクレア生地の上部には柔らかめのチョコレート生地。
かなり糖度高め&濃い口で少しざらっとした舌触り。
ほんのり苦さもあります。
中には、ねっとり激濃♥幸せクリーム
もったりとしていて、コクのある甘さ。
非常に美味です。
メゾンデュショコラ同様、私のベストエクレアに仲間入りしました♪
どちらも大満足のエヴァンクオリティです。
欲を言えば、もっと大きいサイズが食べたいです(欲張り)
そして定番メニューになって欲しいです。
たまにしか見かけないので、発見した際には
ここぞとばかりにお試し下さい!!
**************2012.5訪問************************
チョコレートといえばやはりここ!ジャンポールエヴァン です。
世界のチョコ好きが歓喜する名店中の名店です。
今回頂いたのはソルベカカオナチュール。冷たいデザートです!
先に断言しておきます。これは傑作です。チョコレートのアイスで私の中でこれ以上はありません。
ソルベには、少し温かいチョコレートソースとシャンティ(生クリーム)がセットでついてきます。
ソルベをそのまま食べると、ビターで凝縮されたカカオの麗しい味が引き立ちます。
まろやかな酸味と甘み。焼き芋のような豊かな余韻。
食感はねっとりとしていて、口の中に入れて溶けるまでのインターバルが長い。
素晴らしい、パーフェクトすぎます。
ソースはかなり濃い&甘いので
ソルベに混ぜると激甘濃厚になります。
シャンティはふわふわで牛乳の味をダイレクトに感じます。甘みはなし。
混ぜるとムースのような食感になります。
ちなみに1:1:1の割合で混ぜるとシャンティが際立つスペシャルソースになります。
これもたまりません!
どこをどう食べても感嘆の溜息しか漏れ出てきません。
もう、エヴァン中毒かもしれません(笑)
関連記事 JEAN-PAUL HEVIN 表参道ヒルズ店 レビュー
http://www.doom.now.cc/rvwr/001067270/rvwdtl/4327621/
関連記事 JEAN-PAUL HEVIN エクアトゥル(ショコラショー) レビュー
http://voyageurdechocolat.blog.fc2.com/blog-entry-80.html
5位
1回
2012/03訪問 2012/07/17
カカオの香りがたまらない! チョコレート好きのためのお店「ジャンポールエヴァン」
オススメはムース オ ショコラ トラディショネルとグアヤキルです!
・ムース オ ショコラ トラディショネル
チョコレートの器にムースがどーん!と乗っています。
こんなにたっぷり盛っちゃって・・・
「生まれてきてくれてありがとう」と言いたいです。
このムース、とろっと溶けたかと思うと、ぶわっとカカオの香りが押し寄せてきます。
とてつもない勢いで、深くビターな香りが全体に広がっていきます。
かと思うと、ほのかに甘いミルク感がじわじわ込み上げてきます。
な ん と い う 幸 福 感 ・・・!
そしてそのムースの入れ物も、只者ではないのです。
薄めですがしっかりとした硬さのチョコレートで、非常に甘みがあり、ナッツの風味もします。
味、食感ともに、ムースとのコントラストが絶妙ですね!
おそらくこれ以上のムースはこの世界に存在しないでしょう。
・グアヤキル
ジャンポールエヴァンのケーキの中でも定番なのが、このグアヤキル。
他にもオレンジやフランボワーズ、ナッツ系のケーキがありますが
私のお勧めはこの100%チョコレートなケーキです!
ケーキの構造は・・・
①コーティングのチョコレート&ココアパウダー
②スポンジ風生地
③ビターチョコレートムース
④スポンジ風生地
⑤ビターチョコレートムース
⑥スポンジ風生地
となっています。これはもう食べる前から美味しいオーラが漂っています。
そしてそのムースの間の生地はしっとりしていて、これまた濃ゆい・・・素敵です。
なにより素晴らしいのは、チョコレートの味の深さと香り。
カカオの違いに聡くない私でも「この味、明らかに只者ではない」と感じることができます。
これぞチョコレートケーキの王道!他店とは一線を画す高級店でした。
いつも素晴らしいチョコレート体験をありがとうございます。
また会いにいきます!
6位
1回
2012/05訪問 2013/07/14
札幌の中央区にあるチョコレート専門店、ショコラティエマサール。
ずっと憧れていたこのお店にようやく辿り着くことができました!
まず豪邸のような店構えに鳥肌。
店内には彫刻のようなケーキが並び、美しい細工のボンボンショコラも多数。
焼菓子をはじめ、ムースやパンまでも!
ここはまさに夢のチョコレート王国!お店の広さも、お菓子の味も桁違いです!
・マリアテレサ
ショーケースの中でも一際輝いている長方体のケーキ。
凛として気高いお姫様を思わせるその御姿と名前に思わず絶句。
これはもう見ただけで分かります。傑作であると!
ケーキの構造は・・・
①グラサージュ
②チョコレートクリーム
③チョコレートスポンジ
④チョコレートクリーム
⑤チョコレートスポンジ
⑥チョコレートクリーム
⑦チョコレートスポンジ
⑧チョコレートクリーム
⑨チョコレートスポンジ
幾重にも重なるきめ細かい層。圧巻です!
・グラサージュ
ねっとり濃厚グラサージュです!さくっとしたチョコの粒が飾られています。
・チョコレートクリーム
なめらかで非常に口どけのよいクリーム。ビターで酸味のある、奥深い味わいです。
・チョコレートスポンジ
甘めの濃厚スポンジ。かなりしっとりとしていて、これまでにない食感です。
溶けていく瞬間はさらっとしているのですが
後味が濃厚で、余韻がいつまでも残ります。
まるで時間が止まったかのよう。
悦に入る時間をたっぷりと与えてくれます。
これは至高のチョコレートケーキと呼ぶにふさわしい究極の逸品ではないでしょうか。
あまりに美味しいので、しばらく夢に出てきそうです。
・Fポワン
長方錐形のケーキです!
ケーキの名前は人の名前に由来しているのでしょうか?
マリアテレサもそうなのですが、シェフのお菓子に対する愛着を強く感じます。
ケーキの構造は・・・
①ヘーゼルナッツのムース
②チョコレートのムース
③ベース生地
④チョコレートの器
となっています。チョコレートの器に2層のムースが入っている珍しいタイプです。
解説をしていきますと・・・
・ヘーゼルナッツのムース
ぷるっと感と、ふわっと感の共存するムース。
甘味が強くクリーミーで、ヘーゼルナッツの香りが口がいっぱいに広がります。
後味濃厚の実力派ムース。
・チョコレートのムース
さらっとした食感のムース。クリームのようでもあります。
苦味&甘味どちらもしっかりと感じる奥行きのある味わいです。
・べース生地
チョコレートムースの下方には
サクサクなフィヤンティーヌと、ナッツの粒々食感が楽しい生地が混ぜ込まれています。
ほわっとしたスポンジのようなものも発掘されました!
芸が細かいですね!
・チョコレートの器
甘めのナッツ(おそらくアーモンド)入り板チョコです。
パリッとしていますが、意外と頑丈です。
森のイメージが広がっていく、とっても不思議なケーキです。
この独特の世界観がマサールの凄さだと思います。
食べ終わり余韻に浸っていると「極められてる感」がじわじわと伝わってきます。
断面図を掲載しておりますので、ご興味があればブログの方もご覧下さい。
http://voyageurdechocolat.blog.fc2.com/blog-entry-78.html
チョコレート好きにとっては楽園のようなお店です。
味も香りも一級品のケーキ。是非お試しあれ!
こちらのショコラショー・フォルテシマ(ドリンク)もご紹介しておりますので、
ご興味があればブログの方もご覧下さい。
http://voyageurdechocolat.blog.fc2.com/blog-entry-69.html
7位
1回
2013/04訪問 2013/08/17
♥♥♥4月末に再訪♥♥♥
私の最後の晩餐、最強チョコレートパフェのショコラティエ「マルコリーニ」
今回は、マルコリーニ エクレアを頂きました。
こちらのエクレアは、粒々ナッツが乗った板チョコがトップにきています。
・板チョコレート
紙のような薄さですが、しっかりほろ苦。
甘くて香ばしいシャリシャリ食感のキャラメリゼナッツがのっています。
・シュー生地
しっかり厚めですが、柔らかめのシュー生地。
甘みはなく、ほんのり香ばしいです。
・クリーム
艶々で美しいビターチョコレートクリーム。
濃ゆ~い&もったりしていますが、重すぎずさらりとした後味。
さすがチョコ専門店です。
ビターなクリームに甘さの強いキャラメリゼナッツを合わさることで
甘さが補完され、より奥深くバランスのとれた味わいになっています。
安心のマルコリーニクオリティです。
また遊びに行こうと思います。
次は愛しのパフェにします(*^^*)
************************************
2012.2
銀座にサロンがあるチョコレート専門店、ピエールマルコリーニ 。
「おいしいものが食べたい」と友人に言われれば(いや、たとえ言われなくとも)
迷わずに連れて行くお店です。
こちらのお店で私が強くオススメしたいのがチョコレートパフェとガトー。
どちらも何度も通っては注文していた憧れのデザートです。
・チョコレートパフェ
このパフェだけは何時間並んでも食べたい!まさに究極の逸品です。
パフェの構造は・・・
①飾りのチョコレート
②チョコレートアイス
③生クリーム
④チョコレートクリーム
⑤バナナ
⑥チョコレートソース
⑦バニラアイス
となっています。パフェの下方にありがちなフレーク類はありません。これが重要です。
最後までチョコレート尽くしです!!
解説をしていきますと・・・
・チョコレートアイス
生チョコアイスと名付けたくなるような濃厚さとコク。スプーンが止まりません!
・生クリーム
甘みが一切ありません。全体の緩衝材のような役割を果たしています。
・チョコレートクリーム
これが絶品!ずっと柔らかいムースかと思ってましたが、HPを確認する限りクリームのようです。
口に入れた瞬間はどっしりきますが、あっという間に溶けます!
・チョコレートソース
良いとろみ!ほどよい甘さでアイスを引き立てます!
・バニラアイス
チョコレートのお店ですが、ここもぬかりなし。バニラビーンズたっぷりの激濃バニラです。
単品ずつ食べても最高なのですが、なんといっても全体を一気にすくって食べた時の感動といったら!
究極の一品達が、口の中で1つになって溶けていく幸せ!
全体的に高濃度なのにクドさがない。これは奇跡としか言いようがありません!
断言します。これは人を幸福にする食べ物です!
・チョコレートガトー
世界に「チョコレートケーキ」と呼ばれる物は数あれど、
私の願望を100%満たしている稀少なケーキです。
甘い!濃ゆい!柔らかい!そしてコク深い!!!
・・・う~ん、何度食べても完璧としか思えません。
香り高~いカカオが凝縮された、至高のケーキです。
付随の生クリームは、甘みがほとんどなく
ガトーをライト&クリーミーに仕立ててくれる名脇役です。
個人的には半分は普通に食べて、
紅茶で一息ついた後、残り半分に生クリームをたっぷりつけるのが好きです。
何事も「やりすぎ」が肝心です。
あくまでも私の個人的な好みですが・・・(笑)
お皿にロゴが入っているのも、憎い演出ですね。
徹底的なブランディングで、ファンの心をがっちりと鷲掴みしています!
以上の特に美味な2品の他にテイクアウト可能なデザートもあります!
・ショコラワンショット
小指ほどの小さなカップに入ったショコラ。
このお菓子は、チョコレートソース(上部)とガナッシュ(下部)の二層で構成されています。
最上部はカカオの粒と板チョコでおめかしをしています。
かなり小さめですが、味のインパクトは非常に大きいです。
解説をしていきますと・・・
・チョコレートソース層
ゆるめでとろ~りとしたソースです。
これもガナッシュでは?と思うほど濃厚!
味はビターの部類に入ると思いますが
下部のガナッシュよりも甘みが強いです。
・ガナッシュ層
かっちりと固まっていてスプーンを入れるには若干の力が必要ですが
舌の温度でゆっくりと溶けていく素敵な仕様です。
その口解けはまるでバターのよう。
溶けきった後にも、ほろ苦い幸せがいつまでも続きます。
全体的にビターで、凝縮された味わい。
ソースとガナッシュを一度にいただくと、混ざり合ってよりいっそう深みが増します。
ずっしり、どっしりくる、贅沢なワンショットでございました!
訪れるたびに、また行きたくなってしまう魔性のお店、マルコリーニ・・・。
私の青春を注ぎ込んだ、大好きなショコラティエです。
こちらのドリンク(シンプル ホットチョコレート)もご紹介しておりますので
ご興味があればブログの方もご覧下さい。
http://voyageurdechocolat.blog.fc2.com/blog-entry-49.html
8位
1回
2012/02訪問 2012/09/21
専門書や雑誌でよく見かける憧れのお店カカオエットパリ。
ショーケースには芸術的なケーキがずらりと並んでいます。
・ タルトカカオエット
お店の名前がついたタルト。
タルトの構造は・・・
①キャラメルコーティング
②ムース生地
③キャラメルジュレ
④キャラメルペースト
⑤タルト生地
となっています。鏡のように輝くキャラメルのドレスに、ナッツのアクセサリー。とってもオシャレです!
解説をしていきますと・・・
・ムース生地
クリーム色のムース。まわりのキャラメル部位と比較すると濃度は薄め。
クリーミーで優しい食感なので、キャラメルのジュレやペーストが一層引き立ちます。
・キャラメルジュレ
ムースの中には、周囲より濃度高めのムースが配置されることが多いのですが・・・食べてみてびっくり。
ジュレのような食感でした!
これは新しい!そして発想も素晴らしい。
あっさりとしたジュレが、ムースで重くなりがちなケーキ全体をきゅっと引き締めます。
・キャラメルペースト
ナッツ入りで香ばしい、ねっとりとしたペースト!
非常に濃厚で美味しいです!
タルトの上にたっぷりと詰められているので、幸せゲージが振り切れそうです。
・タルト生地
しっかりとした硬めの生地。甘さ控えめです。
柔らかいムースとの食感の違いが楽しいです。
全体的には甘さもしっかりありますが、結構ビターで塩気もある大人のお味です。
つるつるで可愛い見かけとのギャップがたまりませんね。
このタルト、他店では絶対にお目にかかれない味です!
見た目の美しさもさることながら、中身の構造(味&食感の濃淡バランス)も完璧です。
断面図を掲載しておりますので、ご興味があればブログの方もご覧下さい。
http://voyageurdechocolat.blog.fc2.com/blog-entry-45.html
・リリジューズ
訪ねたのは2月末。リリジューズのお味は「フレーズ」・・・いちごでした。
お菓子の構造は・・・
①ホワイトチョコレートの帽子
②シュークリーム
③バタークリームなスカーフ
④シュークリ-ム
となっています。可憐な姿に心躍ります!
解説をしていきますと・・・
・帽子
ミルキーなホワイトチョコ!アザランとマジパンでおめかししています。
・スカーフ
バタークリーム風味の半固形クリーム。ホワイトチョコレートな風味もします。
・シュークリーム
厚みのあるしっかりとしたシュー生地に赤いフォンダン(砂糖衣)がかかっています。
シュー生地上部はクッキーシューのような甘いサクサク部分もありました。
特筆すべきは中のクリーム!さわやかなヨーグルト&いちご味のクリームが!
ほんのり甘酸っぱい初恋の味!いちごのつぶつぶも入っていて、とても美味しいです。
驚くほど自然な甘みに感激しました!
是非とも再訪したいお店No1です。
9位
1回
2012/02訪問 2012/08/07
代官山のスタイリッシュな街中にある水色の看板のお店。
それがイル プルー シュル ラ セーヌです。
雨の降るセーヌ河(自分訳)・・・ですか。おしゃれすぎます。
何を食べようかとショーケースを眺めていると、濃ゆそうなケーキを発見。
「チョコレートとムラングセッシュ」・・・今までに聞いたことのない名前です。
興味津々で注文しました。
ケーキの構造は・・・
①キャラメリゼされたナッツ
②ガナッシュのコーティング
③ケーキのような生地
④チョコレートクリーム
⑤メレンゲ生地
となっています。飾りのナッツと円柱のチョコレート生地が食欲をそそります。
解説をしていきますと・・・
・ケーキのような生地
どっしり濃厚で柔らかい。ガナッシュかとも思いましたが、微かに粉類が入ってるような・・・そんな食感です。
・チョコレートクリーム
しっかり冷やされていて固めのクリーム。上品さも感じるのですが、相当に甘くて!
脳内から何やら興奮物質的なものが出てきそうです(笑)
・メレンゲ生地
口の中にいれると、「サクッ」と音を立てます。これは新世界!
メレンゲ系のお菓子は単体で食べるものと思い込んでいましたが・・・
固めのチョコレートクリームに非常によく合う・・・こういう方法があったんだ!と感動。
時折パリパリの薄いチョコレートも発掘され、食感がとても楽しかったです。
・ナッツ
こちらのナッツは素晴らしく香ばしいです!
そしてクリームの中にも所々ナッツが隠れています!実はこれが主役だったのか!?と思わせるほど。
味にも食感にも細部までこだわりが感じられ、丁寧に作られていることが伝わってくる・・・
そんな真心のこもった一級品でした。
10位
1回
2012/03訪問 2012/07/17
日暮里駅からほど近く、とても目を惹くアトリエのような白い建物があります。
そこがショコラティエ イナムラショウゾウです。
こちらはチョコレート専門店なので、店内にはチョコレートケーキしかありません。
個人的には理想のケーキ屋さんです(笑)どれを選択してもチョコレートという・・・。
その中でも定番で濃度の高そうな「ショコラ ドゥ ショコラ」をチョイス。
ケーキの構造は・・・
①グラサージュ
②チョコレートムース
③ガナッシュ
④ベースのケーキ風生地
となっています。グラサージュの照りが眩しい!期待が高まります!
解説をしていきますと・・・
・チョコレートムース
ケーキの大部分を占めています。濃厚ではありますが見た目より割とライトな印象を受けます。
・ガナッシュ
洋酒がきいていて深~い大人の味。このケーキのメインと言って良いほどインパクトがあります。
・ベース生地
結構しっとりとしています。柔らかく絶妙な口どけ。テリーヌかと思うほどです。
層を重ねるごとに味の重みが増します。そしてどれも個性が強いのに驚くほど一体感がある。
これは層の厚さのバランスが決め手なのではないかと推測します。
極めて精度が高い!これはやはり、チョコレート専門店だからこそ成し得る技ではないでしょうか!
ちなみにこちらのお店、窓ガラスの面積が広く、建物全体がショーケースのようなおしゃれな仕様になっています。
店の外から、自分が食べている姿が見えるわけです。
同時にパティシエさん(こちらの場合はショコラティエさんでしょうか・・・)の作業風景も見えます。
帰り際に微笑んでくれたお兄さんの笑顔がとても素敵でした~!
こんにちは。1日3食チョコレートです。
食べログ閲覧歴6年目にして、ようやく今年レビュアーになりました。
有名洋菓子店を中心に食べ歩いております。
名前の通り、食べるのはチョコレート系ばかりです。
マイベストレストランに選んだお店は有名店がほとんどですが
1件だけ、レビューが少ない大分のケーキ屋さんがあります。
こちらは高級パティスリーと比較しても遜色の無い、素晴らしいチョコレートケーキがございますので
近くにお住まいのチョコレート好きな方は是非、足を運んでください。
品質の良いものは、値段が高いです。
ちゃんとした原料を使ったら、高くなるのは当然です。
安くて、品質の良いものは、滅多にお目にかかれません。(勿論、実在はします。)
賛否両論ありそうな言葉を投げかけてしまって恐縮ですが
100件以上レビューして、それは強く感じました。
飲食店はそれこそ星の数ほどありますので
高いのに、品質が相応でないもの(多分ブランド料)
安くても、美味しいものも存在します。
品質が良いものは相対的に値段が高くなりますが
価格=美味しさでもないのです。
とりあえず、値段は高くても、
品質の頂点を見ようと試みたのが2012年でした。
私が常に気をつけていることは
自分の好みの傾向をはっきりとさせることです。
品質が高くても好みでなければ、満足度は上がらないからです。
自分の好みが分かれば、お店選びで失敗することは少なくなります。
洋菓子で生計を立てているパティシエの皆様を応援する意味でも
その店で一番自分と相性が良さそうなお菓子を選んでレビューしております。
私は、私にとって一番美味しい菓子を探すために食べ歩きをしています。
私の好みはチョコレートがたっぷり感じられるもの。
テリーヌや、濃度の高いガトーショコラが大好きです。
フルーツ系はさほど好きではありません。
スポンジよりも、タルト系が好きです。
バターたっぷりで、バターの香りがするものは大好きです。
よって焼菓子はフィナンシェが一番好きです。
かなり偏った味覚の持ち主ではありますが
自分のレビューが少しでも、お店選びの参考になれば幸いです。
レビュー開始から、半年。
既知の知り合いゼロからスタートの力試しでしたが
素敵なレビュアーの方々に巡り会うことができ、非常に幸せです。
今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。