美味しんぼう次郎さんの日記一覧

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日記一覧

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2015.09

 先日、ある接待がらみ(当方が受けるほうであったが)
の会食があり、この“食べログ”の鰻部門でも、かなり票を
集めている某店で“アンギラ・ジャポニカ”なる絶滅危惧種
”を喰らう機会があった。

 そりゃ、“旨いか、不味いか?”と問われれば“旨かった”
という回答になろうが、問題はその値段である。当日は仕
入れの都合で“西尾産天然”との事であったが白焼き1本で
...
2013.12

 “年末所感”

 この師走の押し迫ったところに来て、主に中国
市場に依存度を高めている自動車、家電、量販
コンビニ関係などの経営幹部達はその速報を聞
いて一瞬耳を疑い、真っ青になっただろう。

 “またまたこんな時期に余分な事をしやがっ
て!!”と総理の靖国参拝を非難する経済人も
少なからず居るだろうが、私はとても総理が所謂
新聞に発表されているような個人的な理由で参
拝したと...
2013.11

“趣味の店”

 “先ほどイタリアから空輸で届いたばかりなんだ。”
店主はその伊字新聞の包みを剥ぎ取りながらフレッシュ
ポルチーニを徐に取り出し微笑んだ。

 “流石に香りは良いが、今年はサイズがでかいなア。”
と一人ごちながら早速石突きをペティナイフで削り、濡れ
タオルで傘や軸を丁寧に拭き取り始める。

 傘や軸をスライスして笊に取ったあと、フライパンに火
を入れる。熱が満遍な...
2013.10

 “偽装(あるいは誤)表示顛末記”

 巷では老舗ホテルチェーンの食材偽装
事件で、偏向マスコミ達もまるで水を得た
魚の様に大騒ぎをしているが、この“舌達
者”な“グルメ様”達が集う紳士淑女の社
交場であるはずの“食べログ”においては
全く盛り上がりを欠けているのは何とも不
思議なものである。

 偽装を見抜いたのが、いつも、かの阪急
インターナショナルや、リッツカールトンなど
...
2013.09

 あまりにもくだらな過ぎて、最近はTVドラマも殆ど
見ないが、1つだけ楽しみがある。無論“半沢直樹”
等ではない。あれはあれで、あんな人間は巨大組
織には絶対に居ないという反面教師的な面白さと、
片岡愛之助の時代がかったオネエぶりが笑えるが、
私が今、録画を何度も見直しながら、嵌っているの
は、通人から見れば“今更、何を!!”と笑われる
かも知れないが、かの“孤独のグルメ”である...
2013.08

 ここのところ店記事にせよ、日記にせよ、何か“文章を書
きたい”熱が冷めてしまって(私の場合は文章を書く事が
好きなので“喰う”事は寧ろ書く為の動機付けであって目的
ではない)ご無沙汰気味であったが、今回の事案に関して
はどうしても一言書かざるを得ない心境になった。

 それは戦争大好き国家“アメちゃん”のシリア攻撃に関し
てだ。もし第三者も納得できる具体的な証拠も無しに実行
さ...
2013.07

 私は、出張の時、御当地のご馳走を探して喰うのも大好
きだが、列車に乗るときの“駅弁”もまた、楽しみの一つで
ある。だが、最近立て続けに“酷くまずい駅弁”を二度も喰
らう事になってしまった。

 それは私が買い求めた“駅弁”の名誉の為に言っておくが、
“駅弁”には、なんら非はなかった。喰ったシチュエーションが
最悪だったからである。 ここで話は一旦跳ぶが、すぐ本論に
合流するので...
 2013.02

 “食べホ”と“パケホ”

 昨冬、妻子が“乗り換える”と言うものだから、私も成り行きでこれを買った。
最近のIT関連のディバイスは有れば有ったで便利だが、私はそもそも、生業
が非常にアナログな分野なので“無くても困らん”のではあるが、買った以
上は、“見様見真似”で使うようになり、使えば流石に出先で、現在位置やら、
交通機関の乗換えやら、“美味い物屋”やらを検索するのには確か...
2013.01
 “斎木の河豚”

 “斎木さん、河豚は出来る?”・・・・・・我々、“お客道”の倶楽部ハウスでもある、いつもの
“太香未”にて、昨年11月の会食後、ほろ酔い加減で何気なく聞いたのが事の発端だった。
あらかじめ、頓珍漢で早とちりな一見読者には言っておくが、あくまでこれは“常連”と“信頼
関係にある店主”との間の“お遊び”の話なので、敢えて本編レビュー記事には掲載しない
事とする。そ...
 2013.01

本年最初の“ぼやき”を一席。

 昨日は私の最も尊敬するビジネスパートナーの一人である我らが“お客道”の国
土交通省でもあるN氏と会食に出かけたのだが、“最近、腹が立ってどうしようもな
い仕事関係の出来事があった。”と語り始めた。

 それは彼の生業である市販のお菓子などの流通に関する事柄で、大手スーパー
、コンビ二などにおける食品の所謂“1/3ルール”についてである。それは何...
 2012.12

   “2012年の感謝”

  “得仙 春岡”の女将さん、寒い冬の時期に、心温まる鮟鱇鍋と、いつも楽しい時間を今年もありがとう。

  “SHIROOBI”の高橋さん、同伴タイムに華を添えてくれる素晴らしいグリルを今年もありがとう。

  “かみその”の長野さん、春先の素晴らしい鮭児料理はケレンミの無い実直な御馳走でした、ありがとう。

  “越乃”の相越さん、丹精込めた仕込...
2012.11
ちょうど沖縄からビジネスパートナーが訪ねて来る事になって、一番に思い出し
予約を入れたのがこの小箱の鮨屋なのだった。というのも、彼も仕事の都合で、
内地に通算5年ほど住んでいた時代があって、“鮨”、それも“江戸前の仕事鮨”
が大好物だからだ。ましてや、こちらが沖縄に飛んだ時は、ほれ“もとい”で喰わ
せろだの、やれ“次郎長鮨”で喰わせろだのと、せっかく琉球食文化がありなが
ら、私の我...
2012.10

“シンガポール・スリング”  

 所用があって初めてシンガポールに数日間渡り、帰国当日にやや時間が空い
たので、かの“ラッフルズ・ホテル”のLONG-BARで“シンガポールスリング”を
味わうという全くベタな観光客を実演してみた。

 無論、1915年にラッフルズの専属バーテンダーだった華人の“巖崇文”が編み
出したレシピによるそのカクテルの伝説は有名過ぎる話で、名古屋のバ...
2012.09

 ♭
  心の底までしびれるような、吐息が切ない囁きだから
 泪が思わず湧いてきて、泣きたくなるのさ この俺も・・・

 という訳でもないが、たまたま“成り行き”で銀座の綺麗処と“ご同伴”
する破目になり、ありきたりな店は嫌だし、名の有る“鮨屋”の銀座値段
には辟易としているし、洋食というのも“時間を気にして喰う”ものではな
いので、はてさて何処へ連れて行くか?と思案している最中...
2012.09.

 私が一軒の鮨屋に、これほど頻繁に短期間に通ったのはここが初めてである。
さほど、ここは御値打ちで美味い。そしてなにより大将との会話が楽しい。さらに
女将?(まだ訳ありなので?付き)の人柄も素晴らしく大将とのやり取りが面白
い。

 ただ、いくら当日の市場仕込みで、旬のネタが売り物の鮨屋といえもど、1週
間置きに通っては流石にネタもそんなには変わらない・・・ところが魚種はかわら...
2012.09

 “ありきたりの食材”

 所用があって9月初旬に北海道は美幌まで出掛けた。今までお世話
になった先輩のビジネスパートナーが出世街道の一環として暫くこの
地に赴任することになったからだ。

 彼とは東京時代に銀座でも良く会食をし、名古屋に来られた時には
こちらの“縄張り”である店の中から、彼の好みであるところの“質実剛
健”な店を選び酒量も憚る事無く語り明かしたので、彼も“私の...
2012.08

 ここの店は(正確には主は)本当に面白い。いや“面白い”と言う言い
方は語弊があるかも知れないなア・・・・ここの主は実に仕事が好きなの
だ・・・・・と思わせる“突き出し”からこの夜も始まった。 

 隣席に構えるは“鮨”にはちょっとうるさい秘書君である。彼女のたつてのリク
エストで前回初訪問から間をあけずに再訪したのだが、冒頭の記述の伏線は
突き出しとしてで出された“ただの枝豆”...
2012.08.

 名古屋駅からタクシーでほんのワンメーター圏内にその店は目立たず
静かに佇んでいる。同じワンメーターでも名古屋駅から東へ進むか西へ
進むかで同じものを喰っても客筋や店の雰囲気、お勘定はがらっと変わ
ってくるが、ここは西側ということを考慮しても高級感は無いが、客筋もそ
れなりで私好みの鮨であり、尚且つお値打ちである。

 カウンター6席のみのお世辞にも広くは無い小箱だが、なかなか...
2012.07

 この地方も“梅雨明け”の声を聞いたとたん、前日までの愚図愚図した空模様が
嘘のように太平洋高気圧が張り出し、名古屋特有の“どか暑”がやってきた。

 丁度仕事関係の食いしん坊達に“暑気払い”ともども紹介がてら、比較的直近で
予約を入れここの訪問となった。噂によれば懲りずに本まで出した“人の褌で平気
で相撲を取る、この地区の某著名ブロガー”までが、ここを得意の“シークレット”
で...
2012.06

 件の“香楽会”の例会が先日開催され、思わぬご馳走にありつく事が出来た。
それは、陳腐な表現ではあるが“ずっと夢の中だけの存在であった理想の女
性に巡り合った”とでも言うべきか、或いは“その姿だけで片思いをしていた
女性とはじめて交際の機会を得た”とでも表現するべきか。要は、私が本編
レビューの追悼レビューとして記事を書いた今は無き“重べい”の小森さんが、
この季節の粋な“冷やし...
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